2020-09-18
☆感触遊び・絵本☆
Category:お知らせ・イベント
こんにちは。サンライズキッズ保育園 瀬田駅前園です
最近、日が暮れるのが早くなってきましたね。
暑かった8月はつい最近だったように感じるのにのに、過ぎてみるアッという間に秋を感じるようになりました。
子どもたちと外に出ると真夏とは違う、昆虫にも出会います
その他にも、水遊びが終わり遊び方もまた、変わっていきます。
室内遊びからも色々な体験や言葉がけを通して子どもたちと楽しんでいきたいと思います。
トンネル
トンネルをくぐるという動作で手と足をしっかりと動かし体の機能が向上したり、
脳の刺激にもつながっていきます
子どもたちも、自然と吸い込まれるかの様にトンネルに入って遊んでいます
「それでは、用意は良いですかー?」
「やったー!僕一番のりだー」
「あれあれ、二人はチョットきついかな」
トンネルをくぐる動作だけでなく保育者の見守りの中、友だちとの距離感や順番を覚える練習にもなります。
「1,2,1,2、バ~出てきたよ」
ドキドキ、ワクワク一歩ずつ慎重に進んでこれたね!
「こんにちはー」トンネルの出口で待っていたお友だちがお店屋さんの様に出迎えてくれました。
「段差が枕みたいになっているよでもここで寝てたらお友だちとゴッツンコしちゃうかもしれないね」
いろいろな、想像や言葉がけがトンネル遊びを通して、出てきます。
子どもたちの社会性やコミュニケーション能力、手足の運動など、ひとつの活動も視点を変えれば、たくさんもねらいを持って遊び込めます
お家でもいつも、普段の遊びの中で視点を変えて見てみると面白い発見があるかもしれませんよ
感触遊び
手で塗る感触遊びは、色を塗るだけでなく感触を楽しむというもう一つの要素があります。子どもによっては経験がないと好き嫌いが分かれますが、子どものペースや周りの楽しい雰囲気で少しづつ興味を持つことが多くあります。
手で広がった絵具絵を何かに見立ててお話が始まることもあります!
「これは、○○なんだよ~」
自由に塗ることで想像力も養われていきます
「これな~に~?」
「○○みたいにも見えるね~」
あれ?緑の手袋つけてたの?
アッ違うかった。緑の絵具が沢山ついたね
「私の手も気づけば緑に…」
「後で、おてて洗うから大丈夫だよ」
りんご組さんは壁面のキノコを作ってくれました
?絵本タイム?
子どもたちは絵本を準備すると、お話を聞く体制や静かに聞こうと意識できるようになってきました。
トイレや、お着換えをしているお友だち少しの間、待つ時間にお話の紹介をしたり、
知っているお話ならそこから「何のお話か分かるかな?」と少しクイズ形式のような会話も楽しいようです。
手遊びやお歌を歌って待っている時間の過ごし方も絵本の前の導入として子どもたちとってとても良い効果がうまれます。
絵本の読み聞かせを通して、言葉やお話を楽しむことはもちろん、
お友だちを待って、「お待たせ~」、「ありがとう」など何気ない言葉のやりとりの中で
相手を思いやる気持ちも自然と育っていけるよう取り組んでおります。
絵本が始まると一変!
集中力も高まり真剣にお話を聞いていました。
振りむき笑顔でお話の楽しさの共感を求めてくれる姿も可愛いですね!
優しい気持ちがこの絵本の時間を通して育っていってくれればと感じております。
それでは、また来週ー
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