丈夫な体と心をつくる 体操|小規模認可保育園 平塚市四之宮【サンライズキッズ保育園 平塚園】【公式】

ひらつかえん
平塚園
神奈川県平塚市四之宮2-3-58エトワール平塚1階
JR東海道本線 平塚駅 徒歩30分
JR平塚駅よりバス「古河電工入口」下車徒歩3分

050-5807-2296 (平日10:00-17:00 )

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サンライズキッズ保育園 平塚園のカリキュラム

丈夫な体と心をつくる 体操

体操で身体を動かすことは、丈夫で健康な体作りや、元気で強い心作りにつながります。
サンライズキッズ保育園 平塚園では、心身の成長・発達が著しい乳児期から、カリキュラムの1つとして体操を取り入れています。
このページでは、体操がもたらす効果や月齢にあった体操の仕方、付近の身体を動かせる施設をご紹介します。

目次

体操が身体にもたらす効果4つ

心の成長

身体を動かすと脳内の血流が増え、脳が活発に動きます。そして「セロトニン」というホルモンが分泌されることが分かっています。セロトニンは心に安らぎをもたらすホルモンとされており、運動をすることで情緒が安定し気持ちが落ち着いてくるのは、このセロトニンのおかげなのです。
また、いろいろな動きに挑戦し、できた喜びを感じることによって自信もついてきます。このような経験を積んでいけば、どんなことにもあきらめない強い心に成長してくれるでしょう。

丈夫で健康的な体

体操は全身のいろいろな筋肉を使うので、バランスの取れた身体が作りに役立ちます。また体温が上がるので代謝が促され、免疫力も向上します。風邪などの病気にかかりにくくなり、健康な心身が維持できるでしょう。

体力と運動能力向上

体操を習慣にすると、運動能力だけでなく体力も向上します。体力がつくと健康が維持されますし、意欲・気力といった精神的な面も強化されると言われています。
乳幼児期にから体操を行っていれば、力を加減する能力や動きを調整する能力、その場に適した動きを瞬時に判断できる能力も上がるとされ、まさにいいことずくめ。けがの防止にも効果的です。

コミュニケーション力がつく

平塚園の様子

集団で行う体操は、仲間と協力し合ったり、ルールを守ったりするので、コミュニケーション力の向上にも繋がっていきます。周りをよく見て行動することで、社会性や協調性も身に付けられるでしょう。

音楽に合わせて体操しよう

平塚園の様子

サンライズキッズ平塚園では、季節ごとにさまざまな音楽を用意し、体操を楽しんでいます。
「できてうれしい」という達成感と「またやりたい」と思える充実感が味わえるよう、職員一同さまざまな工夫を行いながら、日々積極的に取り組んでいます。その中からいくつかご紹介します。

きゅうりができた

子どもを仰向けで寝かせます。歌は簡単なので口ずさんでみましょう。歌に合わせて、身体をさすったり、くすぐったりします。子どもの笑顔がはじけますよ。

ペンギンパラダイス

ゆっくりで簡単な動きの体操です。よちよちとペンギン歩きをしたり、ジャンプをしたりして楽しみましょう。

バスに乗って

ハンドルを握ってバス旅行に出発!小さい子はお膝にのせてあげましょう。2歳くらいになったら立って動きながら楽しめます。

おしりフリフリ

お尻や手を横に振ります。動きが楽しい体操です。

ハンカチで遊ぼう

生地の薄いハンカチを用意します。

【0歳児】

大人がハンカチで自分の顔を隠してから広げて、「いないないばあ」を楽しみましょう。寝ていても、座った状態でもできます。

【1・2歳児】

ハンカチを上に投げてキャッチします。初めは座った状態で行い、できるようになったら立ってやってみましょう。
簡単なようで、どこに落ちてくるかわからないハンカチをキャッチするのは、なかなか難しいですよ。落ちてくる速さが一定ではないので、そんな様子を見るのも楽しいです。

身体を動かそう

平塚園の様子

乳児期の体操の中には「ベビービクス」「ベビー体操」と呼ばれるものがあり、自分で自由に動けない時期からでも体操を楽しむことができます。
保育園では、乳児期からの心の発育を促し、運動機能をやさしく向上させるため、スキンシップを大切にしながら体操を行っています。
※月齢年齢は目安です。その子やその日に合わせた体操を行ってください。

【0~1か月】

まず仰向けに寝かせます。握っている手をゆっくり広げます。指の中にお家の人の指を入れてあげましょう。ぎゅっと握り返してくれますよ。足の裏も刺激します。足の指を一本一本優しくつまんでいきましょう。
五感の中で触覚は一番初めに発達すると言われているので、やさしく触れてあげましょう。

【2~4か月】

腹ばいに寝かせてあげましょう。子どもの両手は前に持ってきます。この時、息が詰まらないように周りの物には十分気を付けてください。胸のあたりにタオルを入れてもいいですね。前から子どもの目線で語り掛けたり、音のなる玩具を鳴らしてあげたりすると、とても喜びますよ。

【5~7か月】

寝返りが楽しくなる時期です。ぐるぐると繰り返し、壁に突進する子もいますね。
赤ちゃんを仰向けに寝かせて、足首を持ちます。そして左右交互に足を曲げ伸ばししていきましょう。
寝返りがまだできない子には、足を持った状態で左右にやさしく倒してあげて、寝返りを促す動きを入れてみましょう。

【8~12か月】

ハイハイができるようになり、自分で移動する楽しさを知った赤ちゃんは、行きたい場所に突進!
お家の人も四つん這いになり、大きなトンネルを作ってあげて、その中をハイハイで通れるようにします。段々小さくしていったり、お気に入りのおもちゃをトンネルの向こうに置いたりすると、更に楽しめますよ。

【1歳~】

つかまり立ちができるようになったら、いろいろな場所で「立っち」をしてみましょう。両手を繋いでそっと支えます。赤ちゃんは次第に手を放して一人で立つ感覚が分かるようになっていきます。いつもと違う景色に、目をキラキラさせてくれますよ。

【1歳半~】

「あんよ」が上手になってくる頃なので、いろいろなところを歩いてみましょう。最初は平面から、徐々に坂道へ。できるようになったら、一緒に砂利道や一本道も歩いてみましょう。
初めは手をつないでいても、そのうち1人で歩こうとします。転倒には十分気を付けて、歩く楽しさを味あわせてあげましょう。

平塚市で体を動かそう

支援センター

開館時間:月曜日から金曜日の午前10時から午後3時まで

子育てサロン・サークル

  • 富士見:子育て仲間のおしゃべり会・ひよこ
  • 崇善:親子であそびましょう
  • 松原:すくすく
  • 港:みなと子育てサロン
  • 花水:花水子育てサロン
  • なでしこ:子育て支援あーんとあんと
  • 八幡:子育て広場のびのび・子育てサロンいちごクラブ
  • 真土:子育て支援「ぴよぴよ」
  • 四之宮:子育てるんるん
  • 中原:子育て広場プリン
  • 南原:子育て支援ぶらんこ
  • 松が丘:みんなの広場(子そだて広場)
  • 田村:体育館であそぼう
  • 大神:子育て広場・ほっと子育て
  • 横内:たいよう
  • 城島:子育てサロンぽっかぽか
  • 岡崎:さくらんぼ・おかざき鈴の里
  • 金田:どんぐり
  • 土沢:子育てひろばひよこ土屋・子育てひろばひよこ吉沢
  • 旭南:子育て支援たんぽぽの会・子育て支援「おひさま」・きずなっ子
  • 金目:すくすくっこ

平塚市の都市公園

  • 総合公園
  • 馬入ふれあい公園
  • 高麗山公園(湘南平)
  • 湘南海岸公園

https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kodomo/shisetsu.html

サンライズキッズ平塚園では、どんな子でも「身体を動かすことが楽しい!」と思えるように配慮しています。
マットやフープ、ボールなどの道具も使ってマンネリ脱却。常に新鮮さが感じられるような体操ができるように、さまざまな工夫を行っており、徹底して保護者の方々が安心して預けていただける環境作りを行っています。
疑問点やおうちでの体操のやり方などについて分からないことがあったら、お気軽に保育者にご相談くださいね。

令和4年度 保育士の振り返りアンケート結果

「体操カリキュラム」のねらい・活動内容は園児たちの年齢や発達に合っていたか。

保育士の振り返りアンケート結果

平塚園の保育士回答

  • 体操を何度もするうちに馴染みのある曲を踊るようになりました。
  • カリキュラムの時間外にも歌を歌ったり踊ったりする姿がみられました。
  • 音楽に合わせた体操が特に好きで、体操カリキュラム外でもよく行っていました。
  • 年齢にあった身体の動かし方に挑戦しようとする姿が見られました。
  • 繰り返し同じ内容の体操を何度か行うことで体の動きを覚えたのか、以前よりもジャンプ力やバランス感覚か向上していることを実感しました。
  • 覚えた体操を楽しむように体を動かすようになりました。

平塚園以外のサンライズキッズ他園の保育士回答

  • 個々に体力がつき、自ら身体を動かそうとする姿が見られるようになりました。
  • マット運動の際に前転が上手くなる子どもが多数見られました。
  • 保育士が大きく動くと子どもたちも保育士の模倣をして大きな動きになります。
  • 初めの頃よりボールなどの扱い方、マットの上での身体の動かし方などが上手になってきたと思います。
  • 体操に興味がなかった子どもが、少しずつ音楽に合わせて身体を動かすようになり成長を感じました。
  • 研修の内容をサーキット遊びに取り入れることで、いつもとは違った運動に興味を示し、楽しみながら参加している姿が見られました。
  • 初めは部屋の隅っこで様子見をしている子もいましたが、体操の音楽が流れると楽しみながら体を動かす姿がみられました。
  • 研修を参考に体操をしたことで、マットやフープを取り入れると楽しそうにしている様子がみられました。
  • 体の動きが活発になったり、身体機能が向上したりしたように感じました。
  • 保育士や他児の模倣をしながら、身体のさまざまな部位を動かせるようになりました。
  • 最初はあまり乗り気でなかった子も、周りが楽しそうに活動しているのを見て積極的に参加するようになりました。
  • 運動能力はもちろんですが、順番に並んだり、保育士の言葉をしっかり聞いて行動したりすることができるようになりました。
  • 身体を動かすことが好きな子どもたちなので、積極的に楽しそうに取り組むようになりました。
  • 新しい体操も毎週することで覚えていき、進んで体操をしてくれています。
  • 教えていただいた動きを楽しく取り入れることで、身体を動かすことが楽しいと思ってくれるようになったと思います。
  • 以前より、公園の遊具にも積極的に挑戦するようになりました。

体操を振り返り、良かった点や反省点、
来年度につなげたい点がございましたらご記入ください。

  • 子どもがもっと楽しめる体操を考えていきたい。
  • 決められた時間でやるより、子どもの様子に合わせて取り組めたえらもっと向上すると思う。
  • いろんな体操やカリキュラムに沿った内容を無理なく実践でき、子どもも喜んで取り組めていたので、来年度も楽しみながらやっていきたい。
  • 教えて頂いた体操を取り組む機会がなかったので、来年度は時間を取れるようにしていければ良いと思います。
  • 体を動かすことが好きな園児が多いので、体操のカリキュラムの時間は生き生きとしているように感じられた。保育者の連携で、大きな怪我なくカリキュラムができた。