ごあいさつ｜小規模認可保育園 平塚市四之宮【サンライズキッズ保育園 平塚園】【公式】

■サンライズキッズ保育園の想い

「サンライズキッズ保育園　平塚園」は、子どもたちの輝かしい未来のために、保育を通じて子どもの可能性に満ちた未来を歩むことをお手伝いします。

私たち「サンライズキッズ保育園　平塚園」では、0.1.2歳までの子どもたちをお預かりします。
人生の出発点ともいえるこの時期は、身体の成長が著しく、特に脳は約80％がこの時期に形成されます。
子どもにとってこの大切な時期に、どのように過ごすかが非常に重要なのです。
そこで、「サンライズキッズ保育園　平塚園」では、この時期が脳の成長の一番大切な時期ということも踏まえ、卒園するときには「どんなことでも好き嫌いなく前向きに何事にも取り組んでいける」お子さまに育っているよう、「育脳」を大きな軸に体操・リトミック・英語カリキュラムを取り入れ、安全・安心に園の運営をしてまいります。

■「育脳」とは

「育脳」とは、子どもの脳を刺激し、さまざまな感覚を養う教育のことで、知識を詰め込む「早期教育」や「エリート教育」とは異なります。
月齢や年齢など発達時期にふさわしい刺激を無理の無い範囲でたくさん与え、以下の3つを育むことが「育脳」なのです。

「知＝思考、判断などの知性」
「情＝他人や自分の感情を理解する」
「意＝集中、やる気や意欲がわく」

■子どもの成長には「臨界期」が重要

では、なぜこの時期に「育脳」が必要なのでしょうか？
それは、脳には「臨界期」があるからです。
子どもはご両親から受け継いだ遺伝子を持って生まれてきますが、その遺伝子情報は、何もしなければ正常に機能させることができません。
そして、臨界期とは一生に一度だけ訪れる大切な時期で、「臨界期」までに一度も使用されなかった脳細胞は、必要ないものと判断され、一生活性化することはありません。
そこで、この臨界期に適切な刺激を与え、遺伝子を十分に活性化させることが重要です。
三つ子の魂百までということわざがありますが、子どもたちにはまさにこの大切な時期を「サンライズキッズ保育園」で過ごします。
そのため、園長をはじめとする保育士も育脳が対応できるよう、正しい知識を身に付けるため、定期的に育脳についての勉強会を行い、「子どもには未来が広がっている」ということを念頭に日々の保育を行っております。
とくに言語の発達については、生後6ヵ月頃から3歳頃までが非常に重要だとされ、この大切な臨界期を見据え、育脳として以下の4つの取組を行う保育を実施しております。

・英語

リズム遊びや読み合いで楽しみながら英語に触れます。
初めての英語に興味をもち、知的好奇心を刺激しながらワーキングメモリを鍛えます。
言葉として伝わっていなくても、心地よいリズムとして伝わる、音楽を聞かせる感覚で、基本は英語の音を楽しむことを目標とします。

・リトミック

音に合わせて動物の真似をする「ごっこ歩き」やとぶ、はねるなどの全身運動をリズムに合わせて行います。
子どもが楽しみながら体を動かすことで、無理なく小脳を鍛えます。

・体操

生後9月頃からみられる「共同注意」。
この共同注意を発達させることは、他者との相互理解や信頼感といった人間関係を築くうえでの基盤、コミュニケーションの力を育むことにもつながることから、共同注意に最適なボール遊びなどを取り入れます。

・絵本の読み合いプログラム（1日10冊以上）

本を読むことはもちろん、読み合いには思考力、想像力、集中力、記憶力、他人への共感力などさまざまな効果が期待でき、子どもの成長に大きな効果があると言われています。
0～2歳の子どもにとって文字の認識は難しいのですが、絵本を読み合いすることで、音声や絵、文字に対する視覚が結びつき、「視覚・言語・認知」という3つの要素が脳内で連動し、結びつくシステムができあがります。
文字を学ぶ前の重要なステップとして1日10冊以上、年間2,400冊の絵本を読み合います。

また、「サンライズキッズ保育園　平塚園」では、「子どもが生きる力」、「保護者が育てる力」、「社会全体が支える力」の3つの力を基本的視点として、子どもと子育て家庭を応援する取組みを充実・強化するという神奈川県の取り組むに則り、保護者の方から子育てのご相談やの地域の子育て支援にも力を入れて取り組んでおります。

子どもたちが心身共に健やかに明るく伸びやかに過ごせるよう運営をしてまいります。