2023-03-13
ホワイトデーには滋賀県発祥のみたらし団子を
Category:子育てにお役立ち情報
みたらし団子は滋賀県が発祥の地というのをご存知でしょうか?
諸説あり、みたらし祭りのある京都や岐阜も発祥の地とされていますが、大津市の日吉大社の摂社・唐崎神社も発症なのだとか。
ホワイトデーに何も用意していない!という方は親子でみたらし団子をつくってみてはいかがでしょうか。
たのしい食育の時間になりますよ。
かんたん「みたらしだんご」の作り方
かんたんにできるみたらし団子の作り方をご紹介します。
お湯や熱をもつものを使う以外は、「やりたい」「やれる」という気持ちを大切にしてあげましょう。
イヤイヤ期のお子さんでも先にやってもらいたいことを伝えておくとすんなり言うことを聞いてくれることがあります。
まずはエプロンと三角巾やバンダナなどで変身して形から入ると保育園でもはりきってくれますよ。
用意するもの
●だんご
・だんご粉110g
・水(ぬるま湯)80cc
●みたらしたれ
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ4
・片栗粉 大さじ2
・水 150cc
材料は手間ですが小分けにしておくとよいでしょう。大きなボウルや小鍋に移すのをお願いしてみてください。
ひっくり返すことやこぼすことを想定し、材料は多めに用意を。保護者の方のストレスやお子さんの焦りも軽減されます。
作り方
●おだんご作り
ボウルにだんご粉を入れて少しづつ水・ぬるま湯を足しながらこねて耳たぶくらいの柔らかさにします。
基本はお子さんにこねてもらい、たまに様子を見ましょう。
耳たぶくらいの硬さになったら、2cmほどの大きさのおだんごに丸めていきます。
どんどん丸めて、できたら火が通りやすくなるように真ん中を優しくつぶしましょう。
一番楽しい時間でしょう。指先も使うので脳のよい刺激になります。
沸騰したお湯の中にだんごを入れ、約3分ほどで茹で上がります。近くにいるとお湯が跳ねるかもしれません。お子さんの行動に注意を。
茹で上がったお団子は冷水にとっておきます。
●みたらしのたれ作り
小鍋にみたらしのたれの材料を全部お子さんに入れてもらいましょう。
弱火で温めて、とろみがついたらたれのできあがりです。
冷水にとって水気を切ったおだんごにたれをからめたら、みたらし団子のできあがり。
楽しいホワイトデーにしよう
いかがでしょうか。できることをがんばって、親子で達成感を得られます。
飲み物を用意して、よく噛んで食べるように声をかけてあげてください。
みたらしのたれだけでなく、きなこやあんこなどプレゼントするご家族やお子さんのお好みで添えていてくださいね。