2022-08-26
あせもはかいちゃダメ!かゆみ防止と対策法
Category:子育てにお役立ち情報
お子さんの肌に白いぷつぷつを見つけたことはありませんか?
実はそれ、あせもの一種です。白いものはかゆみや痛みがないため、しっかりホームケアをしておくと自然に治ります。
これが赤いプツプツになるとかゆみや痛みがあるため、赤ちゃんや小さなお子さんはかゆくてかいてしまうでしょう。
しかし、かけばかくほどかゆくなり、かきこわして悪化させる可能性があるため、かゆみを抑えなければいけません。
その対処法とホームケアについてご紹介しましょう。
あせもができたときには
前述の通りあせもはかゆいのでかいてしまいがちですが、かけばかくほどかゆみが強くなり悪化してしまいます。
かゆいあせもができたときには書くのをやめなければいけません。
しかし小さなお子さんにかいてはいけないと言っても我慢させること難しいでしょう。
かくのをやめさせようとするのではなくかゆみの原因を取り除くことが大切です。
・あせも用クリームでかゆみを抑える
医薬品のあせも用クリームを塗ると痒みを簡単に抑えることができます。ポイントはお子さんがかゆいと言い出す前にクリーム塗ってあげること。
痒みが抑えられることで少しずつ症状もおさまってくるでしょう。
・ホームケアで再発防止
症状が緩和されたら、あせもが再発しないように予防することが大切になります。
あせもができてしまったままの生活を続けていたら、何度もあせもが再発し悩まされることになるでしょう。
ホームケアで予防することが大切です。
あせも防止のホームケア
あせもは、たくさんかいた汗をそのままにしておくことで汗腺が詰まり炎症起こしてできてしまいます。
つまり汗をかいたらすぐに清潔にして肌をダメージから守ることがあせも対策になるのです。
・汗を放置しない
夏場は特に汗をたくさんかきます。
大人の3倍は汗をかくと言われている子供たちは大人が想像する以上に汗をかいています。お子さんが汗をかいていることに気づいたらすぐに汗をタオルで吸い取るか、シャワーで流しましょう。
オムツの中は群れているのでこまめにシャワーを浴びるのがオススメです。その際石鹸は使わないようにしましょう。必要な皮脂まで流れてしまいます。
・スキンケアをする
肌を清潔にしたら、保湿剤でスキンケアをしましょう。お子さんの肌は意外と乾燥しています。
肌が乾燥しているとバリア機能が落ちているのでダメージを受けやすくなるのです。
しっかりとスキンケアをすることであせも防止はもちろん、紫外線からのダメージも防ぐことができます。