2021-11-16
とっとり子ども救急ダイヤル
Category：子育てにお役立ち情報
全国同一の短縮番号「＃8000」。こども医療電話相談事業です。
「＃8000」をプッシュすることにより、お住いの相談窓口に自動転送されて、小児科医師や看護師から、お子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受信する病院などのアドバイスが受けられます。
こちらではサンライズキッズ保育園境港園がある鳥取県の子ども医療電話相談事業「とっとり子ども救急ダイヤル」についてご紹介しましょう。
＃8000事業とは
今の今まで元気に駆け回っていたこどもが突然嘔吐して苦しみだしたり、発熱をしたり。
こどもは夜間や休日の病院が開いていない時にこういった症状を出すことが多いです。
突然のことにパニックになってしまう保護者の方もいらっしゃるでしょう。
夜間や休日などの救急外来を受診した方がいいのか、翌日病院が開く時間に連れて行っても大丈夫か、判断に迷ったときに相談できるサービスが「＃8000」です。
電話をかけると小児科医師や看護師へ電話が繋がり、どのように退所すべきか、救急外来にかかる必要があるかの相談に乗ってくれます。
もちろん明らかに救急の場合は救急車「119番」を呼びましょう。
とっとり子ども救急ダイヤル
サンライズキッズ保育園境港園のある地域で「＃8000」をダイヤルした場合、「とっとり子ども救急ダイヤル」に繋がります。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために手洗いうがいはしっかりされているでしょう。
しかし、これから寒く、乾燥する季節はお子さんが発熱や痙攣、嘔吐や下痢などの症状を突然発症することも考えられます。
お子さんの様子をしっかりと観察して、検温や嘔吐下痢の回数、その他の気になる様子などをメモしておくと電話をしたときに聞かれたことにスムーズに答えることができます。
●実施日時
・平日
19時から翌日午前8時まで
・土曜日、日曜日、祝日及び年末年始（12月29日～1月3日）
午前8時から翌日午前8時まで
●電話するときの注意
プッシュ回線や携帯電話の場合「＃8000」にかけます。
全国共通番号のため、携帯電話の場合は受診した基地局によっては近県に繋がる可能性があるため気をつけてください。
IP電話、PHS、ダイヤル回線などの場合は「03-6626-2201」にかけましょう。
東京にかけている通話料がかかります。相談は無料です。
●相談対応者
小児科医師や看護師など専任の相談員
●相談内容
お子さんの体調の急変等に関わる一般的なアドバイス
前述どおり、電話でのアドバイスのみで診察や治療をするわけではありません。