豊かな感性や表現力を伸ばす リトミック|小規模認可保育園 習志野市津田沼【サンライズキッズ保育園 津田沼園】【公式】

つだぬまえん
津田沼園
千葉県習志野市津田沼4-11-11 小倉第一ビル1F
京成線 京成津田沼駅より徒歩6分

050-5807-2211 (平日10:00-17:00 )

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サンライズキッズ保育園 津田沼園のカリキュラム

豊かな感性や表現力を伸ばす リトミック

乳児期から始めることができる習いごととしても話題のリトミック。
音楽の感性や技術を高めるだけでなく、集中力や協調性といった社会に出てからも必要な力も身に付けることができるといわれています。
そんなリトミック教育を受けることで得られる様々な効果や、対象年齢別のリトミック方法などについてお伝えしましょう。

目次

リトミックの効果

リトミックで得られるといわれている効果には、おもに次の5つのようなものがあげられます。

1.音楽の楽しさを感じられる

ピアノをはじめとして、鈴やマラカス、タンバリンなど様々な楽器の音に触れることができるリトミック。いろんな楽器の音を聞くだけでなく、演奏することにも挑戦するので、より音楽を身近に感じることができるでしょう。それぞれの鳴らし方や音の違いにも注目しながら、自分で音を奏でる楽しさを味わうこともできます。

2.感性を育てる

音楽にも様々な種類があり、使われている音やリズム、テンポなどが大きく異なります。
リトミックで様々な音楽に触れていくうちに、多様なリズム感やテンポ感が身に付き、音楽的感性が豊かになるでしょう。

3.表現することを楽しむ

津田沼園の様子

リトミックでは、音楽のリズムやテンポに合わせて体を動かしたり指定された動きをしたり、耳にした音楽のイメージを体で表現したり、様々な表現方法を体験します。いろいろなやり方で自分の気持ちやイメージを表すことによって、子どもは表現の楽しさを感じるでしょう。

4.外的集中力と内的集中力が身に付く

「外的集中力」は視覚・聴覚・などをはじめとする五感の集中力のことで、「内的集中力」は物事のイメージや順番を考える集中力のことを意味します。
まず音楽を集中して聞き、次に感じたことを表現するリトミックでは、「外的集中力」と「内的集中力」という2つの集中力を同時に身に付けることができます。

5.運動機能が向上する

音楽と運動がどのように関係するのかと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、リトミックでは音楽と運動が大きく関係しています。
あらゆる音楽を聞きながら、その音やリズムに合わせて様々な動きを体全体で表現するのが、リトミックです。そのため、リトミックは基本的な運動機能の向上にもつながります。

低年齢児のうちからリトミックを始めることで得られる効果

津田沼園の様子

0・1・2歳という低年齢時期からリトミック教育を受け始めることで、早くからコミュニケーション力も養われます。
リトミックは、多くの場合集団で行われるもの。お友だちと一緒に楽しく音楽に慣れ親しむことで、みんなで一緒に行動する喜びを感じられるようになるでしょう。
さらに、それぞれが持つ音楽に対するイメージを表現し合うので、お互いのイメージを共有することもできます。一人ひとりが違う考えを持っていることに気付くきっかけにもなるので、他人の考えを尊重することができるようになるでしょう。それが、お友だちと良好な関係を築くことにつながります。

千葉県や津田沼市で行われているリトミック関連の取り組み

サンライズキッズ保育園津田沼園の近くで行われている、リトミックに関連した活動やイベントについてご紹介します。

リトミックサークル ピーカブー

内容:アットホームな雰囲気の中、親子で音楽に溢れた時間を過ごす

年齢別リトミック

リトミックも、それぞれの子の年齢や発達度合いに合わせることが大切です。

●2歳児:様々な動きを取り入れたダンスに挑戦

2歳ころになると動きがとても活発になると同時に、運動機能が高まるのでできる動作もどんどん増えてきます。これを活かして、様々な動きを取り入れたダンスに挑戦してみましょう。
ダンスでは振り付けを覚えるので、記憶力の発達にもつながるでしょう。

●1歳児:動物の動きの真似に挑戦

1歳児はできる動作が少しずつ増えて、体を動かすことを楽しめるようになるころです。のびのびと体を動かしながら全身で表現する楽しさを感じつつ、指定された動きの真似に挑戦してみましょう。
そんな1歳の子におススメしたい歌が、「どうぶつたいそう」です。歌詞にいろいろな動物が登場するので、それに合わせるだけで、自然とそれぞれの動物の特徴を真似した動きを楽しむことができます。

●0歳児:ゆったりとした雰囲気の中でリトミックに参加する

0歳のうちは、思うように体を動かすことがまだ難しいでしょう。ですが、親子でスキンシップをとりながらゆったりと体をほぐしていくことは可能です。
ふれあい遊びのように、童歌やリズムを聞きながら全身をほぐすことを繰り返すうちに、音楽の心地良さを感じるようになるでしょう。

簡単にできるおうちリトミック

おうちでもぜひリトミックを楽しんでみてください。

1.ふれあい遊び

ふれあい遊びは、親子でスキンシップをとりながらリズムに親しむ遊びです。歌に合わせて、親子での密なコミュニケーションを楽しみましょう。

ふれあい遊びおススメ3選
  • ・らららぞうきん
  • ・だんごだんごくっついた
  • ・おふねがぎっちらこ

2.ラジオ体操

パパやママも昔一度はラジオ体操をやったことがあるはず。
ラジオ体操では1曲の中に様々な動きが取り入れられており、全身を無理なく動かすことが可能です。それによって、柔軟性の向上や健康を増進する効果も期待できます。また、一定のリズムに合わせて体を動かしていくため、リズム感も養われるでしょう。
ぜひ、ご家庭で親子一緒にラジオ体操をしてみてはいかがでしょうか。

津田沼園の様子

いろいろな音楽に触れることで音楽的な感性が磨かれるだけでなく、全身を使った表現を楽しみながら運動機能の発達が促されるが、リトミックの特徴。サンライズキッズ保育園津田沼園でも力を入れているカリキュラムのひとつです。
音楽に合わせて真似っこ遊びを行ったり、全身を使って音楽を感じたりしながら、子どもたちも楽しくリトミックに取り組んでいます。
これからも子どもたちが無理せず楽しく音楽に親しんでいけるよう、工夫を重ねていきたいと思います。

令和4年度 保育士の振り返りアンケート結果

リトミックを取り入れることで、リトミックカリキュラム研修を通して、
子どもたちに変化が見られたか。また、変化が見られた場合
どのような変化が見られたか具体的に記載してください。

保育士の振り返りアンケート結果

津田沼園の保育士回答

  • 音楽を聴いて楽しそうに反応するようになりました。音の高低やリズムを感じられるようになりました。
  • 遊びの中でカリキュラムごっこをしたり、ピアノに親しみを持ったりしていました。
  • 楽器を使った際、初めは自由に楽器を鳴らしていたが、今では保育士やピアノの音に合わせて楽器を鳴らす姿がみられるようになりました。
  • 音楽や音など、耳で聞こえたものに合わせて動く姿が見られ始めました。
  • はじめは保育士と同じ事をする姿が多かった子ども達ですが、保育士も自由に身体を動かす事によって正解、不正解がない事を子どもたちなりに理解して、自由に動く姿が増えてきました。
  • 保育士自身も楽しみながらリトミックに参加したことで、子どもたちも興味や関心を持ってできました。遊びの中で自然と子どもたち同士で楽しんでいました。家庭でも子どもが披露をし、保護者にもリトミックを知ってもらい一緒に楽しむ機会につながっているようで良かったです。
  • ピアノに合わせて表現遊びを楽しんでいたことに成長を感じました。

津田沼園以外のサンライズキッズ他園の保育士回答

  • 歌に合わせて手拍子をしたり、首をふったりするようになりました。
  • みんなでリズムに合わせて楽しむような雰囲気をもち、自由な表現を楽しんでいるようになってきたと思います。
  • ピアノを使って取り組むことで興味をもち、音をよく聞こうとしていました。
  • カリキュラム活動に積極的に取り組むようになったと感じました。
  • 音楽が流れたり、保育士の手拍子などに自然に反応して身体を動かしたりする姿が見られるようになりました。
  • 音楽を聞いてリズムを取れるようになってきました。
  • 音楽に興味をもち、耳を傾けてよく聞くようになりました。
  • 符号を覚えるようになりました。符号の区別を理解し、声に出しながら手合わせを積極的に行うようになりました。リズム感を養うことができ、ピアノの音に耳を傾けながら表現することができるようになりました。
  • さまざまな音の聴き分けができるようになりました。
  • 音を聞いて、それに合わせて動くことができるようになりました。
  • 以前より物事に取り組む際の集中力がつきました。
  • 初めは乗り気でなかった子どもも、友達や保育士が楽しんでいる様子を見て「一緒にやってみよう」と言う気持ちで取り組む様になったため、変化を感じました。また音符カードを取り入れた当初は、見たままの音符を覚えているだけなように感じましたが、しっかりとリズムを理解して表現するようになってきています。
  • 研修で学んだことを実践すると、子どもたちが積極的に取り組んでくれたと感じました。
  • リトミックを通じてさまざまなことに対する自己表現が豊かになったと感じます。
  • 四拍子の手拍子の最後の休符を待てるようになり、成長を感じて良かったと思いました。
  • 保育士の真似をしてリズムを取ったり、音楽に合わせて身体を動かしたりすることが上手になりました。
  • 毎回の研修で実践的なものを見せて頂けたので、子ども達にも伝えやすかったです。特に音を聞いて身体を動かす即興的なリトミックにおいては、ピアノの音をよく聞いて身体で感じられるようになったと思います。
  • 音楽に興味を持って楽しく取り組んでいたと感じました。
  • 楽器の音を止めたり、鳴らしたりのメリハリがついて成長したと思います。
  • 「ストップ&ゴー」などを通して音を聴きながら動きを判断する力がついたり、活動中の集中力が高くなったりといった成長を感じました。
  • リズムの拍を意識する姿が見られるようになりました。2 歳児になると音の強弱、早さの変化など、自分で気づき、動作につなげられるようになったと感じます。
  • 楽しく取り組むことによって楽器を使うのが上手になったと思います。
  • 音や言葉を聞いて、静と動の動きが出来るようになってきました。
  • 最近では短調と長調をとりいれると『、寒そうだね...』と言いながら音の変化に耳を傾けることができるようになっていました。
  • 具体的に実践を見ることで保育士が意図を理解して行うため、子どもたちにスムーズに実践して楽しむ様子を見ることができました。
  • 音楽が聞こえるとリズムに合わせて身体を揺らしたり、リトミックで使用している曲だと「○○だ!」と動きで表現する姿が見られたりするようになりました。
  • 子どもたちが音楽やリズムに親しむ経験を重ねたことで、新しい曲や活動にも積極的になったり、朝の会などでの季節の歌を楽しんだりする姿が増えました。
  • 音楽が好きになり、自由表現やリズム打ちを楽しめるようになりました。

リトミックカリキュラム活動を振り返り、良かった点や反省点、
来年度につなげたい点がございましたらご記入ください。

  • カリキュラムの時間を設けていることで園児たちの集中力が増したり、表現の幅が広がったことが良かったと思う
  • 来年も子どもたちに合わせたカリキュラムを楽しんでいきたい
  • リトミックに関してはとにかく初心者だったので、前半の研修内容は難しく感じました。
    後半の0〜2歳児向けの内容(実践例)を実演していただくことによって、自園にあった内容に落としていけたと思います。保育者が恥ずかしがることなく、自信を持って行うことを心がけていきたいです。
  • 楽しみながらカリキュラムに取り組むことができた。子どもたちも積極的に参加できるカリキュラムになった
  • 子どもたちの興味に合わせながら工夫もしていきたいです