ごあいさつ｜小規模認可保育園 高槻市北園町【サンライズキッズ保育園 高槻駅前園】【公式】

■サンライズキッズ保育園の想い

サンライズキッズ保育園グループは、2012年に完全英語教育を目指した「サンライズキッズインターナショナルスクール」を開校した後、待機児童問題を解消すべく2017年に東京都北区、神奈川県相模原市に小規模保育園を開園、現在は日本全国に31園の「サンライズキッズ保育園」を運営しております。

そしてここサンライズキッズ保育園　高槻駅前園は、2018年12月に高槻市の地域型保育事業の認可をいただき、小規模認可保育園として地域の保育ニーズに対応してまいりました。

サンライズキッズ保育園高槻駅前園でお預かりする0～2歳という幼い時期は、身体はもちろん知能も著しく成長します。

脳のおよそ80％がこの頃に形成されるので、この時期をどのように過ごしていくかが今後の成長にも多大に影響するといえるでしょう。

少し専門的な話になりますが、保育園に通う年頃の乳幼児たちは脳科学や心理学でいう「臨界期」の真っただ中。臨界期とは、自分の周りの環境に応じて神経回路が作られたり組み変えられたりする、感性豊かな時期のことを指します。

「言語」・「運動能力」・「絶対音感」・「数学的能力」といったそれぞれの機能の臨界期は人生のうちで1度きり。つまり、乳幼児のうちにいろいろな刺激を与えていくことが大切です。

臨界期のうちに脳が記憶しておけば、その後はちょっと練習するだけでごく簡単にさまざまなことができるようになります。

人間は臨界期を過ぎるまでは新しいことをどんどん吸収しますが、逆にそれを過ぎると獲得できなくなるか、できても著しい困難を伴うのです。

■サンライズキッズ保育園が力を入れていること

そんな臨界期という大切な時期を迎えるお子さまたちをお預かりする上で、私どもは優れた育脳教育が一人ひとりの才能を開花させ、将来必ず役に立つと考えています。

サンライズキッズ保育園では、「英語教育」「体操」「リトミック」「絵本読み合い」という4つのカリキュラムを中心に、お子さまたちの健やかな成長をサポートしています。

英語教育

「英語教育」は歌やジェスチャーと連動させるなど、まずは「楽しい」と思うことからスタート。年齢に合わせた学習で子どもたちも楽しく学んでいます。
ジェスチャーや体操によって体で英語を覚え、さらにはフラッシュカードで絵と単語がつながることでも、自然と英語の意味を理解していきます。

体操

これに対して「体操」の時間では、運動能力を開花させます。思いっきり体を動かすことは育脳にも有効です。子どもたちにとって楽しいひとときになるだけでなく、保育士たちにとっても園児たちの成長が感じられるかけがえのない時間となっています。

リトミック

さらに、リトミックの時間でもそれぞれの年齢に応じた楽しみ方で聴覚や音感の発達を促します。リズム遊びをしたりいろいろな楽器をさわってみたり、お子さまの感性を刺激することで表現豊かな子に成長するようサポートしています。

1日10冊の絵本の読み合い

そして、サンライズキッズ保育園全体で最も力を入れているのが、「絵本読み合い」です。
絵本の読み合いには、子どもたちの想像力や語彙力を鍛えコミュニケーション力を活性化させる効果があります。
とはいえ保護者の皆さま、特に共働きのご両親にとってゆっくりとお子さまに絵本を読んで聞かせる時間を確保することは簡単ではありません。
そんな保護者の皆さまに代わって、サンライズキッズ保育園では全園で「1日10冊以上」の絵本読み合いを行っています。
季節やイベントに合わせた絵本なども入れて、保育士が表情豊かに読み合います。わくわくドキドキ…絵本の世界に浸る子どもたちはとっても楽しそうです。

また、私どもがこれら4つのカリキュラムと同じくらい大切に考えるのが、食育。食べることは子どもたちの成長にはもちろん、五感を刺激するうえでもとても重要です。

サンライズキッズ保育園高槻駅前園は自園調理。高槻市の特産品である寒天やしいたけ、三箇牧トマトなども使った給食とおやつを通じて、食べることの楽しさや大切な文化を伝えます。

高槻市は、就学前児童の拠点「高槻子ども未来館」や子育て情報を発信するWEBサイト「WAIWAIカフェ」の設立、18歳までの医療費助成など、子育て世代のサポートに積極的です。

サンライズキッズ保育園高槻駅前園も、そんな地域と保護者の皆さまのお力になれますよう、この先も安心・安全な運営を続けて参りたいと思っております。