丈夫な体と心をつくる　体操｜小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 瀬田駅前園】

様々な競技や遊び方がある体操。それぞれにルールがあり、安全に楽しく体を動かすためにはルールを守ることが非常に重要です。
子どもたちは体操を通してルールを守るようになることで、社会性が身に付きます。

習慣的に体を動かすことで身体能力が養われます。また、あらゆる動きを取り入れながら体全体を十分に動かすことで、身に付いた身体能力は優れたものへと変化していくことでしょう。

体操の時間は、同年代の友達と一緒に行動する場面が多くあります。中には、友達同士の協力が必要になる課題も。
体操を通して集団行動の楽しさや協力する喜びなど、友達と関わる充実感を味わうことができます。

体操ではストレッチをはじめ全身をほぐしたり動かしたりするので、子どもたちの体は柔軟性が養われます。するとしなやかに動くことができるようになり、怪我もしにくくなるとでしょう。

できなかった動きができるようになったり、苦手意識を克服したり、子どもたちは体操を通して様々な成功体験を重ねることができます。すると、幼いころから自分に自信を持つことができるでしょう。

運動をした後の子どもはお腹が空いているので、たくさんの食事を摂るようになります。また、体力を回復するためにたっぷりと深く眠るでしょう。
習慣的に体操をすることで、こうした基本的な生活リズムが整って健康的に日々を過ごせます。

赤ちゃんのうちから、ベビマッサージなどで体を動かすことができます。おススメは足とんとん体操。
赤ちゃんを抱っこしてパパやママの膝の上に座らせたら、両足を優しく持ちます。赤ちゃんの足の裏をパチパチと合わせた後、かかとをとんとんとお尻にタッチさせてください。
一定のリズムに合わせながら足を優しく動かすことで、両足の感覚を刺激します。

1歳の子にはリズムに合わせて体を動かすリズム体操がおススメ。
子どもたちにも馴染みのある「てをたたきましょう」の曲に合わせて体を動かしましょう。「てをたたきましょう」の歌詞に合わせて手をたたき、「あしぶみしましょう」に合わせて足踏みをするという簡単な動作を繰り返します。
乗りやすいリズムなので、楽しく手足を動かすことができるでしょう。

子どもたちはまねっこ遊びが大好きです。
絵本などでよく目にする動物たちをテーマにして、その動きのまねっこ遊びをしましょう。それぞれの動物の動きをイメージしながら楽しく体を動かすことができます。慣れてきたら、次は鳴き声をまねっこしながら体を動かすのも楽しいかもしれませんね。

おうちでも、子どもたちの大好きな風船を使った運動遊びをしてみましょう。
まずは、風船を手の上で弾ませ十分に風船に触ります。そのあと、ビニールテープなどに複数の風船を吊るすようにくっつけて、子どもの手が届くか届かないかの高さに設置してください。すると子どもは風船に触れようと一生懸命手を伸ばすはず。
吊るされた風船にタッチすることで、感触を楽しみながら体を動かして遊ぶことにもなります。

「1・2・3・4」という一定のリズムに合わせて、体操の基本となる動きを楽しむことができる歌です。

誰もが聞いたことがある大ヒット曲で、子どもたちも大好きです。体をゆらゆら動かしたりジャンプをしたりなど、子どもたちが楽しめる動作が振付にたくさん取り入れられています。

• ・瀬田公園…広々とした芝生で思いきり体を動かすことができます。
• ・県営春日山公園…アスレチックやグラウンドがある、自然に囲まれた公園です。
• ・ひばり公園…ローラー滑り台の他、ターザンロープや吊り橋など様々な遊具が設置されています。

• ・皇子が丘公園温水プール（滋賀県大津市）
• ・あそび王国ぴぃかぁぶぅ（滋賀県草津市）

サンライズキッズ保育園では、様々な運動遊びを取り入れた体操カリキュラムに力を入れています。瀬田駅前園でも、子どもたちにのびのびと体を動かしてもらうことで、運動機能の発達や精神面での成長をサポートしています。
もちろん、運動が得意な子もいれば苦手な子もいるので、苦手な子に対しては無理に参加させたりはしません。みんなが楽しく運動できることが大前提。苦手意識がある子も「楽しそう」「ちょっと参加してみようかな」と自発的に思えるよう、活動内容を工夫しています。
これからも、一人ひとりの個性を大事にしながら、楽しい体操の時間にしたいと思います。