丈夫な体と心をつくる 体操|小規模認可保育園 名古屋市港区【サンライズキッズ 名古屋港園】【公式】

なごやみなとえん
名古屋港園/dt>
愛知県名古屋市港区浜2-2-2
名古屋市営地下鉄名港線 名古屋港駅より徒歩3分
050-5807-2204 (平日10:00-17:00 )
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サンライズキッズ 名古屋港園のカリキュラム

丈夫な体と心をつくる 体操

体を動かすことは、筋肉を発達させ、関節の可動域を広げるなど、基礎的な身体能力の向上にとても役立ちます。また心肺機能や循環器機能の向上にもつながり、体力や免疫力も付いてくるでしょう。
ここでは、あらゆる動きを取り入れながら、楽しく様々な力を高めていくことができる体操について詳しくご説明していきましょう。

目次

体操による効果5つ

1.心肺機能が養われる

走ったり泳いだりなど全身を動かすことで養うことができる心肺機能。様々な動きを継続して経験していけば、心肺機能の高まりが期待できます。心肺機能が高まれば体力が付いてくるので、疲れにくい体になるでしょう。持久力を高めることができれば、何事にも集中して取り組めるようになるはずです。

2.今後のさまざまな活動に活かすことができる

乳幼児期から体を動かし、全身を使って様々な動きを体験することで、全身の運動機能が高まっていきます。そうすれば、今後体育の授業だけでなく、さまざまな体を動かす場面において順応できるかもしれません。
小さい頃から体を動かすことを習慣にしておけば、体を動かす楽しさや気持ちよさが感じられるので、より積極的に体を動かすことにもつながるでしょう。

3.体の柔軟性が高まる

体操では、体全体を使ってストレッチ運動も行うので、体の柔軟性を高めることができます。体の柔軟性を高めることは、関節よく動かすことにもつながるので、関節の可動域が広がります。これは、けがの防止にとても有効なので、ぜひ幼少期から体操を習慣にしておきたいですね。

4.達成感を感じることができる

体操を行っていると、難しいと感じる動作やなかなかできない動作が出てくるでしょう。そんな時でも周りの友達がやっている姿を見て、自分も挑戦してみようかな、と思うかもしれません。
そして失敗しながら何度も挑戦し、できるようになったら、達成感を味わうことがでるでしょう。
このように、諦めずに何度も挑戦して目標を達成できた経験を積むことで、諦めない心や自己肯定感が育っていきます。

5.リズム感が身に付く

名古屋港園の様子

体操には、リズム体操やダンスも体操もあります。これらは音楽に合わせて体を動かす方法で、リズム感を身に付けることにつながります。
音楽をかけながら自由に体を動かしたり振り付けをまねしたりすることで、表現力を豊かにすることもできますね。

0・1・2歳で行う体操による効果2つ

1.基礎的な身体能力が身に付く

名古屋港園の様子

発達が著しく、できるようになる動作がどんどん増えていく0・1・2歳児。この時期に体操を通して体全体を動かし、多様な動きを経験することで、基礎的な身体能力を身につけることができます。その後も体を動かすことを習慣つけておけば、身体能力はどんどん高まっていくでしょう。

2.体力がつく

たくさん体を動かして体操に取り組むと、次第に体力が付いてきます。人は生きていくうえでさまざまな活動を継続して行なわなければならないことが多く、どんな場面でも体力は必要。体力が付いていれば、すぐに疲れを感じることなく、継続して活動に取り組めるでしょう。
そして適度な疲労感は深い眠りを誘い、成長ホルモンの分泌を促します。夜にぐっすり睡眠が取れれば、翌日も活動的な1日が送れますね。

年齢別でおすすめしたい運動遊び

●0歳児:ハイハイレース

音が鳴るなど子どもの注意を引くおもちゃを少し離れたところに置き、その近くで子どもの名前を呼び、「こっちにおいで~」と声をかけます。ハイハイをして前進する姿が見られるでしょう。

●1歳児:追いかけっこ

運動機能がだんだん高まってくる1歳児では、広々とした環境で追いかけっこを楽しむのがおすすめ。保護者や保育者を追いかけたり、蝶々やトンボなどのペープサートを使って虫取りを行うというで設定で追いかけたりなど、工夫してみましょう。
楽しい雰囲気の中で追いかけっこを行えば、体を動かす充実感や満足感が得られるはずです。

●2歳児:ボール遊び

カラーボールを使ったボール遊びがおすすめ。2歳児になると色に対する認識も深まっていくので、カラフルなボールを使うと、いろいろな色に興味を示すようになるでしょう。
例えば、赤いボールをりんご、黄色いボールをレモン、黄緑のボールをメロンなどというように果物に見立てて、大人がカゴを持ち、「りんごを持ってきてくださーい!」と声を掛けます。そして言われた果物と同じ色のボールを拾ってカゴに入れて遊びます。

お家でできる体を使った遊び

リズム体操

名古屋港園の様子

音楽に合わせて体を動かすリズム体操。お家でも簡単にできます。
お子さんが好きな曲をかけながら、音楽に合わせて自由に体を動かしてみましょう。だんだん慣れてきたら、簡単な振り付けを真似する曲を選んでもいいですね。

体操に使えるおすすめの曲

どうぶつたいそう1・2・3(1~3歳)

様々な動物が順番に出てくる曲です。それぞれの動物の特徴が振り付けに取り入れられているので、いろいろな動きを楽しみながら動物の特徴を覚えることができます。

はとぽっぽたいそう(2~3歳)

鳩のように両手を体の横で上下に動かしたり、首を動かしたりて体をひねったりなど、体操の基本となるような動作が取り入れられています。

エビカニクス(0~2歳)

皆さん1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。ケロポンズの曲の中で最も有名で人気のある1曲。振り付けは簡単で、エビやカニのポーズを繰り返します。楽しく真似をしながら体を動かすことができます。

愛知県内や名古屋市内で、親子で遊びに行けるスポット(屋外編)

水族館南緑地

港水族館の南側に隣接されている広場で、芝生が広がっており広々とした環境で伸び伸びと体を動かすことができます。

半田運動公園

大きな滑り台をはじめとした遊具がたくさんあり十分楽しめるちびっこ広場があり、家族連れ部に人気のある公園です。

小幡緑地(西園)

ちびっこ向けに作られた複合遊具がある他、広い芝生の上では思いきり体を動かすことができ、満足感を得ることができる公園です。

愛知県内や名古屋市内で遊びに行けるスポット(屋内編)

  • ・ボーネルンドあそびのせかいプライムツリー赤池店キドキド(日進市)
  • ・アメイジングワールド(豊川市)
  • ・キッズーナ(豊橋市)

サンライズキッズ名古屋港園では、カリキュラムの一環として、積極的に体操に取り組んでいます。
音楽に合わせで全身を動かしたり、運動器具を使っていろいろな動きをしたり、日々工夫をしながら取り組む体操。体操は子どもたちの基礎的な運動能力を高め、体力をつけるのに一役買っています。幼少期に体を動かす楽しさや充実感を味わっていれば、将来にわたって継続的に運動に取り組んでいけるでしょう。
近年は子どもの肥満や大人の生活習慣病が社会問題となっているので、子どもの頃から運動の習慣を身に付けておきたいですね。
体操を通じて身も心も大きく成長していく子どもたちを見るのは、保育者にとって大きな喜びともなっています。園での様子はホームページでも紹介していますので、ぜひご覧ください。

令和4年度 保育士の振り返りアンケート結果

「体操カリキュラム」のねらい・活動内容は園児たちの年齢や発達に合っていたか。

保育士の振り返りアンケート結果

名古屋港園の保育士回答

  • 体操を何度もするうちに馴染みのある曲を踊るようになりました。
  • カリキュラムの時間外にも歌を歌ったり踊ったりする姿がみられました。
  • 初めの頃よりボールなどの扱い方、マットの上での身体の動かし方などが上手になってきたと思います。
  • 初めは部屋の隅っこで様子見をしている子もいましたが、体操の音楽が流れると楽しみながら体を動かす姿がみられました。
  • 保育士や他児の模倣をしながら、身体のさまざまな部位を動かせるようになりました。
  • 以前より、公園の遊具にも積極的に挑戦するようになりました。

名古屋港園以外のサンライズキッズ他園の保育士回答

  • 個々に体力がつき、自ら身体を動かそうとする姿が見られるようになりました。
  • マット運動の際に前転が上手くなる子どもが多数見られました。
  • 保育士が大きく動くと子どもたちも保育士の模倣をして大きな動きになります。
  • 音楽に合わせた体操が特に好きで、体操カリキュラム外でもよく行っていました。
  • 体操に興味がなかった子どもが、少しずつ音楽に合わせて身体を動かすようになり成長を感じました。
  • 研修の内容をサーキット遊びに取り入れることで、いつもとは違った運動に興味を示し、楽しみながら参加している姿が見られました。
  • 年齢にあった身体の動かし方に挑戦しようとする姿が見られました。
  • 研修を参考に体操をしたことで、マットやフープを取り入れると楽しそうにしている様子がみられました。
  • 体の動きが活発になったり、身体機能が向上したりしたように感じました。
  • 最初はあまり乗り気でなかった子も、周りが楽しそうに活動しているのを見て積極的に参加するようになりました。
  • 運動能力はもちろんですが、順番に並んだり、保育士の言葉をしっかり聞いて行動したりすることができるようになりました。
  • 身体を動かすことが好きな子どもたちなので、積極的に楽しそうに取り組むようになりました。
  • 繰り返し同じ内容の体操を何度か行うことで体の動きを覚えたのか、以前よりもジャンプ力やバランス感覚か向上していることを実感しました。
  • 新しい体操も毎週することで覚えていき、進んで体操をしてくれています。
  • 覚えた体操を楽しむように体を動かすようになりました。
  • 教えていただいた動きを楽しく取り入れることで、身体を動かすことが楽しいと思ってくれるようになったと思います。

体操を振り返り、良かった点や反省点、
来年度につなげたい点がございましたらご記入ください。

  • 子どもがもっと楽しめる体操を考えていきたい。
  • 決められた時間でやるより、子どもの様子に合わせて取り組めたえらもっと向上すると思う。
  • いろんな体操やカリキュラムに沿った内容を無理なく実践でき、子どもも喜んで取り組めていたので、来年度も楽しみながらやっていきたい。
  • 教えて頂いた体操を取り組む機会がなかったので、来年度は時間を取れるようにしていければ良いと思います。
  • 体を動かすことが好きな園児が多いので、体操のカリキュラムの時間は生き生きとしているように感じられた。保育者の連携で、大きな怪我なくカリキュラムができた。