ごあいさつ
ごあいさつ
■サンライズキッズ保育園の想い
サンライズキッズ保育園で過ごした時間が、お子様にとって掛け替えのないものとなるよう園長をはじめ保育士一同全力で保育に取り組んでおります。
保育園で過ごす0〜2歳は、臨界期と呼ばれる最も大切な時期になります。
臨界期とは、一生に一度しか取得できない脳の神経回路が盛んに組み替えを行う時期のこと。この時期を逃すと、失われた神経回路は二度と形成されることはないので、持って生まれた才能も蓋をして生涯発揮されることはないでしょう。
せっかくご両親の遺伝子をもって生まれても、臨界期で多くの情報を取得しなければ正常に機能することも難しくなると言われています。
この大切な時期に、どのように過ごせば脳の神経回路を上手にコントロールできるのでしょうか?
その答えは「刺激」です。神経回路は刺激が情報として記憶され、人格が出来上がるともされています。臨界期の刺激が多いほど、今後の人生に大きな変化があると言っても過言ではないでしょう。
そのため、たくさんの刺激を与えるように工夫してみてください。
刺激とは、触れ合うこと・美味しいものを食べること・音を聞くことなどです。特別な何かをするのではなく、生活をする中で当たり前な行動こそが刺激となるのです。
体験が増えることで脳の神経回路の発達につながることは、これまでのさまざまな実験から明確になっています。
そして生きていく上で大切な、人のことばの神経回路がスタートするのは生後6ヶ月から。人の五感で一番早く臨界期が訪れる聴覚は、お腹の中でもすでに神経回路が進んでいるんだとか。その後、3〜5歳までは絶対音感を身につけるにふさわしい時期とも言われています。この時期を逃すと、身につけることが難しくなります。それほど臨界期は、これからの人生に重要な情報収集が必要になってくることわかるのではないでしょうか。
生まれた子どもにとっては、全てが初めてのことで新鮮な体験となります。その手助けをするのが、われわれ保育者です。
保育園に通うことで、たくさんの刺激を自然と取り入れることが可能です。
サンライズキッズ保育園では、この大切な時期に必要な保育教育を積極的に取り入れるよう工夫しています。
■サンライズキッズ保育園が力を入れていること
サンライズキッズ保育園で主に力を入れて取り組んでいる教育は、「1日に10冊以上の絵本の読み合い」「英語」「体操」「リトミック」の4つ。どの教育も、多くの刺激となる体験ができると考えています。
①1日10冊の絵本の読み合い
園では1日に10冊以上の本の読み合いを行っているので、たくさんの知識や感情の発達をサポートできます。ただ絵本を見るだけでなく、園児にはジェスチャーなどで体を動かしたり声を出して掛け声をしたりと楽しさをプラス。本を読むことは楽しいと感じることで、自主的に本を読む習慣が身につくと考えています。
②英語
サンライズキッズ保育園では、英語の歌をメインとした英語教育を取り入れています。英語を耳で慣れる教育を早いうちから行うことで、ことばの違和感を感じることなく学習できます。意味がわからなくても、耳から入ってくる情報で体を使って表現したり、聞いた言葉をリピートしたりと意思疎通を図るよう工夫しています。
③リトミック、④体操
音楽に合わせてリズムをとるリトミックや保育士の動きを真似して体を動かす体操は、必要な時期に筋力をつけて、健康な体づくりへのサポートに繋がります。バランス感覚を養う効果もあるので、積極的に動く時間を設けています。
名古屋港園がある名古屋市は、【質の高い幼児期の保育を提供】することを子育て支援事業計画にしています。サンライズキッズ保育園でも貢献できるよう、質の高い保育教育を取り入れて、園児が満足できる生活を送れるよう心掛けております。
これからもサンライズキッズ保育園から、大きく羽ばたく子どもの姿をしっかり見守ってまいります。
サンライズキッズ保育園
代表取締役・保育士
保育士登録番号:094494