丈夫な体と心をつくる 体操|小規模認可保育園 湖南市石部中央【サンライズキッズ保育園 湖南石部園】【公式】

こなんいしべえん
湖南石部園
滋賀県湖南市石部中央2丁目1-10
JR草津線石部駅より徒歩18分(駐車場完備)
050-5807-2238 (平日10:00-17:00 )
採用応募
お問い合わせ
サンライズキッズ保育園 湖南石部園のカリキュラム

丈夫な体と心をつくる 体操

子どもたちは、公園や広場などの広々とした環境の中でのびのびと体を動かすことが大好きです。たくさん体を動かすことで健康的な毎日を過ごせるようになります。
体操はそんな子どもたちに最適な運動のひとつ。最近では習い事としても注目されています。

目次

乳幼児期が体操から得られる5つの効果

1.体を動かす楽しさを知る

ふれあい体操やボール遊び、サーキット遊び、リズム体操など、様々な体操を通して体を動かす楽しさを知ることができます。さらに乳幼児期のうちから経験することで、運動に対する苦手意識がなくなり、自ら意欲的に体を動かすようになるでしょう。

2.体力と運動能力が高まる

体を動かすために必要となるのが体力。体を十分に動かすことで、心肺持久力・筋力・柔軟性・体組成の機能が高まり体力がつきます。また、体操でいろいろな動きに挑戦することで体を動かす運動機能が刺激され、運動能力もアップします。

3.生活リズムが整う

健康的な生活リズムを維持するためにも、適度な運動をするのは効果的です。
体を動かすことで空腹になり体力も消耗して眠くなるので、習慣的に体操をしている子は、毎日3食きちんと食べて質の高い睡眠をとれるようになります。

4.良い人間関係を築く力が育つ

体操の時間中、友達とペアやチームを組んで協力したりお互いを応援し合ったりなど、友達との関わり合いが多くなります。するとコミュニケーションの機会が増え、友達と一緒に何かをやり遂げる喜びを味わうこともできるでしょう。
そして、子どものころから体操を通して周囲との関りを学んでおけば、その後出会う人とも良い人間関係を築くことができるでしょう。

5.社会性が身に付く

湖南石部園の様子

体操には様々なルールがあります。運動器具を用いた体操ではまた、順番を守らなければならない場面も少なくありません。
体操を通じて物事には決まりがあることを知り、自分の意見だけを押し通さず周りのことも考えて行動できるようになると、社会に出てからも様々な場面で役立つでしょう。

0・1・2歳児向けの体操がもたらすさらなる効果

1.健康で丈夫な体に成長する

体操によって食事や睡眠といった生活リズムが整うと、子どもに体力がつきます。そして体力のある子は健康的な生活が送れるので、さらに健康的で丈夫な体へと成長していくのです。

2.諦めず挑戦する心が育つ

湖南石部園の様子

運動でもなんでも、最初からスムーズにやりこなせる人などいないでしょう。どれだけ優れている人でも、毎日練習を重ねて良い結果を出しているのです。
子どもたちが体操で壁にぶつかったときに、できるようになるまで努力を繰り返して目標を達成することで、諦めずに挑戦する心が育まれます。

年齢別の体を使った楽しい遊び

●0歳児:ふれあい体操

赤ちゃんにぴったりなのがふれあい体操。大人と親密に触れ合うことができるふれあい体操は、赤ちゃんに安心感を与えながら動きの成長を促すことができます。言葉をかけながら優しく触れ、無理がない程度に手足を動かしてあげましょう。

●1歳児:フープ遊び

フープを用意したら、大人がそれをトンネルの形になるように持ち、その中を子どもたちがくぐって遊びます。フープの大きさを変えると通れる範囲が広がったり狭まったりするので、どのようにしたら通れるか子どもが考えながら体を動かすことができるでしょう。

●2歳児:しっぽとり

大人がしっぽをつけた鬼になります。子どもたちがそのしっぽを取ろうと一生懸命追いかけるという、追いかけっこのアレンジバージョンのような遊び。小さい子も十分に楽しめるでしょう。

おうちの中でできる体を使った遊び

おうちの中ですぐにできる遊びの1つに、トンネル遊びがあります。パパやママが足を横に開いて作ったトンネルの中を、子どもがハイハイやずりばいでくぐります。パパやママが体育座りをして両足で山のような形を作り、その中を子どもがくぐるのも良いでしょう。
種類の違うトンネルを作って、親子で楽しく遊びましょう。

体操に使えるおススメの曲

みらくる☆エブリデー

リズミカルなこの歌に合わせて朝から踊れば、パワーが湧いてくること間違いありません。かかった瞬間に踊り出したくなってしまう、ノリノリの振り付けが特徴の体操曲です。

ぴょんぴょこたいそう

ゆっくりとしたリズムの中に子どもたちが大好きなジャンプの動作が入っており、リズムに合わせて楽しく踊ることができるでしょう。

わ〜お

湖南石部園の様子

子どもたちに人気の体操曲です。ジャンプやハイハイ、走るなどたくさんの動きをするので、全身を使って楽しむことができます。

滋賀県や湘南市内で体を動かせるスポット

屋外施設

・滋賀県立びわ湖こどもの国

自然がたくさんの大型児童館で、様々なアスレチックや芝生などが設置されており、十分に体を動かすことができます。

・ロクハ公園

プールや川遊びコーナーがあり特に夏に楽しむことができます。自然が豊かな空間で体を動かす心地良さを感じることができるでしょう。

・えんまどう公園

幅広い年齢の子どもが楽しめる遊具が設置されており、小さい子も十分に楽しむことができます。

屋内施設

  • ・大津市子育て総合支援センターゆめっこ(大津市)
  • ・東近江市福祉センターハートピア(東近江市)

サンライズキッズ保育園湖南石部園では、いつも楽しく体操カリキュラムに取り組んでいます。ボールを使った運動遊びやリズム体操などで、楽しみながらバランス感覚やリズム感を磨いていて、子どもたちにとっても充実した時間です。
ここで紹介してきたように、体操には運動機能を向上させるだけでなく、子どもたちの心を成長させる効果もあるので、これからも一人ひとりの心身の成長を支えていけるよう努めていきます。
ぜひ、ご家庭でも親子で一緒に楽しく体を動かしてみてはいかがでしょうか。

令和4年度 保育士の振り返りアンケート結果

「体操カリキュラム」のねらい・活動内容は園児たちの年齢や発達に合っていたか。

保育士の振り返りアンケート結果

湖南石部園の保育士回答

  • 個々に体力がつき、自ら身体を動かそうとする姿が見られるようになりました。
  • 体の動きが活発になったり、身体機能が向上したりしたように感じました。
  • 身体を動かすことが好きな子どもたちなので、積極的に楽しそうに取り組むようになりました。
  • 新しい体操も毎週することで覚えていき、進んで体操をしてくれています。
  • 以前より、公園の遊具にも積極的に挑戦するようになりました。

湖南石部園以外のサンライズキッズ他園の保育士回答

  • 体操を何度もするうちに馴染みのある曲を踊るようになりました。
  • マット運動の際に前転が上手くなる子どもが多数見られました。
  • カリキュラムの時間外にも歌を歌ったり踊ったりする姿がみられました。
  • 保育士が大きく動くと子どもたちも保育士の模倣をして大きな動きになります。
  • 初めの頃よりボールなどの扱い方、マットの上での身体の動かし方などが上手になってきたと思います。
  • 音楽に合わせた体操が特に好きで、体操カリキュラム外でもよく行っていました。
  • 体操に興味がなかった子どもが、少しずつ音楽に合わせて身体を動かすようになり成長を感じました。
  • 研修の内容をサーキット遊びに取り入れることで、いつもとは違った運動に興味を示し、楽しみながら参加している姿が見られました。
  • 年齢にあった身体の動かし方に挑戦しようとする姿が見られました。
  • 初めは部屋の隅っこで様子見をしている子もいましたが、体操の音楽が流れると楽しみながら体を動かす姿がみられました。
  • 研修を参考に体操をしたことで、マットやフープを取り入れると楽しそうにしている様子がみられました。
  • 保育士や他児の模倣をしながら、身体のさまざまな部位を動かせるようになりました。
  • 最初はあまり乗り気でなかった子も、周りが楽しそうに活動しているのを見て積極的に参加するようになりました。
  • 運動能力はもちろんですが、順番に並んだり、保育士の言葉をしっかり聞いて行動したりすることができるようになりました。
  • 繰り返し同じ内容の体操を何度か行うことで体の動きを覚えたのか、以前よりもジャンプ力やバランス感覚か向上していることを実感しました。
  • 覚えた体操を楽しむように体を動かすようになりました。
  • 教えていただいた動きを楽しく取り入れることで、身体を動かすことが楽しいと思ってくれるようになったと思います。

体操を振り返り、良かった点や反省点、
来年度につなげたい点がございましたらご記入ください。

  • 子どもがもっと楽しめる体操を考えていきたい。
  • 決められた時間でやるより、子どもの様子に合わせて取り組めたえらもっと向上すると思う。
  • いろんな体操やカリキュラムに沿った内容を無理なく実践でき、子どもも喜んで取り組めていたので、来年度も楽しみながらやっていきたい。
  • 教えて頂いた体操を取り組む機会がなかったので、来年度は時間を取れるようにしていければ良いと思います。
  • 体を動かすことが好きな園児が多いので、体操のカリキュラムの時間は生き生きとしているように感じられた。保育者の連携で、大きな怪我なくカリキュラムができた。