加西園について|小規模認可保育園 加西市北条町【サンライズキッズ保育園 加西園】【公式】

かさいえん
加西園
兵庫県加西市北条町横尾字城ノ内1108番、1105-1
050-5807-2403 (平日10:00-17:00 )
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ごあいさつ

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子どもには、果てしない未来と大きな可能性が秘められています。サンライズキッズ保育園 加西園がお世話するのは、0~2歳という人間の成長過程においてもっとも重要な時期の子どもたち。
小規模ならではの環境を生かし、たくさんの愛情をかけて園児一人ひとりの個性を大切にした保育を心掛けています。

■乳幼児の発達における「臨界期」

皆さまは「臨界期」という言葉をご存知でしょうか?
臨界期とは人間の脳が学習するのに適した期間のことで、例えば言語なら0~9歳くらい、運動や視覚は0~4歳くらい。この期間を過ぎると学習が困難になると考えられています。
しかし残念なことに、各機能の臨界期は一生に一度しかありません。そのため、この時期にさまざまな刺激を受けることはその後の発達に非常に重要です。乳幼児期には家庭はもちろん、保育園や幼稚園といった日常を過ごす環境が脳に大きな影響を与えます。
サンライズキッズ保育園でおあずかりするのは、そんな「脳のゴールデンタイム」とも言うべき時期のお子さまたちです。「視・聴・嗅・味・触」という五感を刺激する保育を積極的に取り入れ、お子さまの成長をサポートします。
また、園長をはじめとするスタッフ一同も常に正確で新しい育脳に関する知識を身につけるために、定期的に勉強会を開催。さらなる保育の質の向上を目指しています。

■サンライズキッズ保育園の育脳保育

私どもサンライズキッズ保育園では乳幼児の発達の臨界期という考え方を背景に、以下の4点を柱とした教育を行っています。

●英語

0歳児はまず英語の音楽を聴いたり、それに合わせて体を動かして楽しさを感じるところからスタート。英語のリズムを感じて耳を慣らしていきます。1~2歳になるとフラッシュカードでかるた遊びをしたり、カードや音楽の中に登場する単語を口に出して言ってみたり、英語表現の楽しさを伝えます。

●体操

0歳のうちから保育士のサポートとともに、体を動かす体操をしています。1~2歳児は器具を使った運動やバランス感覚を養う動きなどを取り入れ、運動神経を刺激。園児たち全員が運動の楽しみをおぼえ、好きになるような工夫を欠かしません。

●リトミック

近年乳幼児の習い事としても人気のリトミック。音楽をベースに、0歳のうちから楽しみながらリズム感や感性を磨いていきます。1歳児以上になるといろいろな楽器に触れたりリズム打ちをしたり、楽しみ方もより高度に。イス取りゲームなどで反射神経や集中力を鍛える練習をするのも、園児たちに人気です。

●1日10冊以上の絵本の読み聞かせ

サンライズキッズ保育園が行う教育のうちもっとも特徴的なのが、「絵本読み聞かせプログラム」。
絵本は子どもの成長に計り知れない効果をもたらすと言われています。読解力はもちろん思考力や想像力、記憶力、集中力、他人への共感力、といったさまざまな力を育むのです。
まだ文字を認識できない0~2歳児にとってもそれは例外ではなく、大人が絵本を読み聞かせてあげることで「視覚」・「言語」・「認知」という3つのシステムが脳内で結びつきます。
識字能力や読解力が最も発達するのはもう少し大きくなってからですが、乳幼児期はその準備期間として大切なとき。基礎学力や集中力を養うために、サンライズキッズ保育園では1日10冊以上、年間2,400冊以上の絵本の読み聞かせを行っています。

■加西に根差した子育て

日本では少子化が叫ばれて久しいですが、加西市には乳幼児等・こども医療費助成制度や保育施設の給食費無償化をはじめとするさまざまな子育て支援があります。地域全体での子育て、住民同士で協力し合える子育て環境を目指して、これからもさまざまな取り組みが実施されていくでしょう。
サンライズキッズ保育園 加西園でもそんな加西市の思いを尊重し、周辺地域の皆さまとの連携やコミュニケーションを大切にした運営を心掛けてまいります。
周辺の皆さまに愛され頼りにしていただける保育園になり、そしてここを巣立った子どもたちが加西市の将来を担う素晴らしい大人に成長してくれることを願ってやみません。

サンライズキッズ保育園
代表取締役・保育士
保育士登録番号:094494
佐伯 猛

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