2024-02-09
歯磨きはいつから?
Category:子育てにお役立ち情報
子どもが成長はあっという間で、日々の子どもたちの成長に驚かされますね。
つい最近までミルクを飲んでいたと思ったら、すぐに歯が生え、立ちあがったと思ったら歩いて、気付いたら走り回っていたり…。そんな姿を見るのもわが子の成長を嬉しく思う瞬間なのではないでしょうか?
でもただ楽しいだけが子育てではなく、子どもにとって大人がさまざまな手助けをすることも大切。
ここでは、今回は、子どもの歯磨きについて考えていきたいと思います。
【子どもの歯磨きはいつから始める?】
子どもの口の中は毎日みますよね。それで可愛らしい歯が見つかったとき、とっても嬉しい反面、いつから歯みがきすればいいの?」という疑問もわいてきます。
子どもの歯みがきを開始する時期としておすすめなのは、乳歯が生え始める生後5~6ヶ月ごろからと言われています。
【乳歯でも歯磨きは必要?】
わが子は小さいから甘いものなんて特別食べさせてないし、乳歯はどうせ抜けちゃうし歯磨きしなくてもいいのではと考えている人はいませんか?
しかし、乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄く、やわらかいので虫歯菌が出す酸に弱く、むし歯になりやすいので、むし歯を防ぐためには、みがきをすることはとても大切。
永久歯が生える前にも歯磨きはとても重要です。
【歯磨き方法を年齢別に紹介】
万が一、お子さんの歯がむし歯になってしまった場合、そのまま放置すると永久歯の歯並びが悪くなったり、むし歯になりやすいお口の環境がそのままになったりと、永久歯への悪影響も考えられます。
■0歳児
乳歯が生える前は練習準備段階ともいえます。まだ「口の違和感」に慣れる時期でもありますので、お口周りを優しく触ることから始めよう。
■1~2歳児
乳歯が生え始めたら、歯磨き練習をスタートさせましょう。上手に磨くのが難しいこともあると思うので、まずは歯みがきに慣れる練習から始めましょう。
■3~6歳児
自分で磨けるようになったら自主性を尊重する事が縦横です。ひとり磨きに慣れたら、「やりたい気持ち」を応援しながら、仕上げ磨きを忘れないようにしましょう。