ごあいさつ|小規模認可保育園 習志野市奏の杜【サンライズキッズ保育園 奏の杜園】【公式】

かなでのもりえん
奏の杜園
千葉県習志野市 奏の杜1-12-13
   フローレンス奏の杜1階
JR総武線 津田沼駅より徒歩7分

050-5807-2213 (平日10:00-17:00 )

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ごあいさつ

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■サンライズキッズ保育園の想い

サンライズキッズ保育園グループは、2012年に完全英語教育を目指した「サンライズキッズインターナショナルスクール」を開校した後、待機児童問題を解消すべく、2017年に東京都北区、神奈川県相模原市に小規模保育園し、現在は日本全国に31園の「サンライズキッズ保育園」を運営しております。
そしてここサンライズキッズ保育園 奏の杜園は、2017年11月に習志野市の地域型保育事業の認可をいただき、開園いたしました。
習志野市は、子どもは社会の希望・未来を創る力として“子育て日本一”を目指し「子どもの健やかな成長を みんなのやさしさで支えるまち 習志野」を実現するために、地域全体で子育てしやすい社会づくりに取り組んでいます。
当園もその一翼を担うために、これからも多様化する地域の保育ニーズに対応して参る所存です。

当園では、0歳から2歳までの子どもをお預かりし、ゆったりとした空間で愛着関係を密に築くことができる少人数制の特性を活かし、【ひとりの大切なお子さま】という意識のもと、自己を十分に発揮できること、子どもたちの気持ちを受け止め、個性を尊重することを大切にしています。
園での経験を通して、日々の関わりを丁寧に行う中で、子ども一人ひとりの心の動きを細やかに感じ取り、子どもたちの自己肯定感を高めること、乳幼児期に一番重要な『心』を大切にする人間育成に努めております。

また、毎日の園生活を通して「実際に体験すること」をコンセプトとし、食育や育脳、絵本の読み合いといった多くの体験を通して子どもたちの創造力や想像性を養っています。
子どもたちの年齢に応じて出てくる知的好奇心に対して、園独自の学びのプログラムを展開し、子どもの遊びや生活の中での発見や発想を受け止め、試行錯誤したり友だちと協力したりといった様々な経験ができるように援助することで、子どもたちの知的好奇心を満たし、遊びや生活を通して学んでいけるように工夫しております。
そして、当園を卒園する際には、【どんなことでも前向きに何事にも取り組んでいけるお子さま】に成長できるよう、「生きる力」の基礎を育てあげたいと考えております。

これからも地域に根付いた保育福祉の向上に努め、保護者のみなさまと密に連携をとりながらお子様の成長を共に喜び、悩みを共有しながら信頼される保育園づくりに取り組んで参ります。

■サンライズキッズ保育園が力を入れていること

サンライズキッズ保育園では、お預かりするお子さまの年齢が0歳~2歳と、脳の基礎作りに最も重要な時期であることから、脳科学の第一人者である篠原 菊紀教授の監修の元、脳科学に基づいた育脳カリキュラムを作成し、育脳教育に力を入れております。
育脳教育というと、早期に英語が話せるだとか、計算ができるといったような早期教育をイメージされる方がいらっしゃるかもしれませんが、育脳教育の目的は、そのような認知能力を伸ばすことではなく、自信、自己肯定感、自制心、社会性、共感力、想像力、柔軟性、想像力などいった「非認知能力」を身に付けることとしています。
これらはすべて「生涯にわたって学んでいくための基礎」となるものです。

脳の基礎は3歳までに約80%が完成するといわれており、完成した脳の基礎を元に、高度な技術や教育を受け入れるための脳が育つという順序があります。
この脳の成長が目覚ましい時期のことを臨界期・感受性期と呼び、言語(0歳~9歳)・運動能力(0歳~4歳)・数学的能力(1歳~4歳)とそれぞれの能力ごとに臨界期の違いはありますが、1つの能力の臨界期は一生のうちで1度きりなのはどれも同じで、臨界期を過ぎてからでは学習をするのに苦労をしたり、英語の発音など臨界期に学んだようには取得できない能力もあります。
このことから、保護者や保育者など子どもに接する大人が、乳幼児期の成長の道筋を正しく理解し、それに即した養護と適期教育を同時に行うことが非常に重要だと考えています。

当園の育脳教育では、心身を育ててこそ脳が育つ!をコンセプトとし、以下の4つの活動を通して子どもたちへの働きかけを行っています。

①1日10冊の絵本の読み合い

本を読むことはもちろん、絵本の読み合いには、思考力、想像力、記憶力、集中力、他人への共感力などを育む効果があると言われています。
文字を認識できない0~2歳の子どもでも、絵や文字に反応しながら音声と結びつけて認識することで、徐々に認知機能が備わってきます。このことが文字を学ぶ前の重要な段階となります。
当園では、1日10冊以上の絵本の読み合いを毎日継続することで、年間約2,400冊のもの絵本を読み合いを行っております。

②英語

0~2歳の年齢は「聞く」力が優れているため、大人の何倍もの周波数を聞き分けることができ、耳で聞いたことを脳にインプットする力に優れている時期です。
あくまでも英語の音に親しむことを目的とし、リズム遊びや読み合いを通して音楽を聴くような感覚で、自然に学ぶことを大切にしています。

③リトミック

リトミックは歌や音楽に親しみ、音にあわせて「動物のまねっこ」や「とぶ」「はねる」などの全身運動をリズムにあわせて行うことで、リズム感が身につくのはもちろんのこと、聴く力や集中力、想像力、表現力などを育てる様々な効果があるとされています。
また、楽しみながら身体を動かしているうちに、スポーツにおいて必要な運動能力の基礎も育むことができます。

④体操

様々な体操やボール遊びを行うことによって、先を読む力や、リズム感覚、バランス感覚などを養います。
方向転換、敏捷な身のこなしなど様々な複雑な動きを組み合わせることで、脳に沢山の刺激を与えて「身体」「頭」「心」をバランスよく育てることを目的としています。
最初は思うように身体が動かなくても、何度も回数を重ねることで脳と神経がつながり、できるようになっていきます。
試行錯誤の結果「できた!」という成功体験の積み重ねが「自己肯定感」を育み、次にまた新たなことをやってみようとするチャレンジ精神や、目標を達成するためにやり抜く力も育まれます。

年々乳児保育のニーズが高まり、成長に大切な時期だと分かっていてもお子さまとどう接していいか分からないと悩む保護者さまが増えております。
そのような保護者さまの悩みに寄り添いながら、子育ての“喜び”や“感動”を共有し、信頼いただける保育園作りに邁進して参りたいと考えております。
そして、お子さま、保護者さま共に充実した2年間を過ごしていただき、サンライズキッズ保育園に通って良かったと言っていただけたならば、私共にとってこれ以上の喜びはございません。

当園についてご興味のある保護者さまは、ぜひお気軽に園見学にお越しください。
ホームページでも日々園の様子をお伝えしておりますので、ご確認いただけましたら幸いです。

サンライズキッズ保育園
代表取締役・保育士
保育士登録番号:094494
佐伯 猛

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