ふれあい遊び|小規模保育園【サンライズキッズ保育園】

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育脳体操・リトミック

育脳体操・リトミックGymnastics and Rhythmics for Brain Development

ふれあい遊び

育脳体操・リトミック 2019.05.01

 

【ふれあい遊び】

お家で過ごすとき、一番の遊び相手といえば保護者になりますよね。

いろんな遊びがある中で、どんな遊びを行っていますか?

サンライズキッズ保育園でも保育者と子ども達とのふれあいあそびを行っています。

ふれあいあそびを行う事で、安心感が感じられたり、保育者の事を身近に感じられたりという、信頼関係、愛着関係の構築を図っています。

今回はそのふれあい遊びをテーマにしていきたいと思います。

 

【ふれあい遊びとは…】

そもそもふれあい遊びとはどんな遊びのことを言うのでしょうか。

一般的に言われているふれあい遊びは、親子で体を動かして遊ぶ遊びのことを指します。

たくさん体を動かしながら、同じ行動(真似)をしたり、音楽に合わせてリズムをとったり、一緒に歌を歌うこともふれあい遊びの一種です。

直接的な「ふれあい」では、信頼関係やきずなにかかわるオキシトシンの分泌が増します。

また運動遊び、うた遊びのように、親子で同じことをする場合には、お互いの脳がミラーニューロンなどを介して同調し、気持ちがわかりあえてきます。

どのふれあい遊びも、場所を選ばないため(室内、屋外)サンライズキッズ保育園でも午前活動以外の時間も、戸外に行けない天候の日などに取り入れています。

子どもたちも楽しんで参加してくれる為、人気の高い遊びの一つとなっています。

 

 

 

【信頼関係をはぐくむ】

子どもたちは身近な大人と触れ合うことで安心感を得られます。

その最初が保護者となります。親子でふれあい遊びを行うことで、「手をつなぎたい」「抱っこしてほしい」などの自分の気持ちを受け止めてもらえた安心感が信頼関係を作っていきます。

親子で触れ合うとオキシトシンの分泌が増します。オキシトシンは出産時にも分泌を増し、親子のきずなを強めます。

オキシトシン神経は快感にかかわるドーパミン神経をまくように接しているので、きずなは快感になります。

サンライズキッズ保育園でも保育者と子どもたちでふれあい遊びを通して安心感を持ってもらったり、身近に感じてもらうことで信頼関係の構築を図っています。

 

 

【心の安定】

ふれあい遊びを行うことによってストレスホルモンを減少させる効果があります。

ふれあい遊びを行っていく中で親子で声掛けや肌と肌で触れ合うことで、受け止めてもらっていると感じることができるためだといわれています。

身近な大人の声を聴くことによって、ストレス物質の分泌が低下しオキシトシンの分泌が増加するそうです。

それに合わせて、ほめるような声掛けを行うことによりドーパミンの分泌が増し、いい気持で日々を過ごせるようになります。

 

子どもは身近な大人の保護者に認めてもらいたいという思いがあります。

これは「承認欲求」というもので本能的なものになります。

サンライズキッズ保育園では子どもたちに「〇〇できてかっこよかったね」と具体的な言葉での声掛けをし、お子さまの自己肯定感を高めていける保育を心がけております。