2022-03-17ゴールの目安 0件のいいね!
子どものやる気を引き出すためのゴール設定は、50%〜75%を目安にしましょう。
簡単すぎず、難しすぎない目標に向かって取り組むと、快感に関わる脳のドーパミン神経系の働きが最大化すると言われています。
目標が簡単すぎては達成感は感じられず、難しいと挫折してしまいます。
余裕をもったスケジュールで、“テストで80点とる!”など具体的な目標を掲げることで、ゴールを目指して頑張ることができるのです。
子どものやる気を引き出すためのゴール設定は、50%〜75%を目安にしましょう。
簡単すぎず、難しすぎない目標に向かって取り組むと、快感に関わる脳のドーパミン神経系の働きが最大化すると言われています。
目標が簡単すぎては達成感は感じられず、難しいと挫折してしまいます。
余裕をもったスケジュールで、“テストで80点とる!”など具体的な目標を掲げることで、ゴールを目指して頑張ることができるのです。
『やる気スイッチ』という言葉、TVでも聞いたことがありますね。
やる気を出すきっかけには個人差があります。その個人差のもとになるのは、『脳のクセ』です。
我が子がどんなことを楽しんでいるのか、どんなものに興味があるのかなど、まずは子どもを観察してみてください。
やる気スイッチは親子でも違います。『脳のクセ』が違うからです。
我が子の普段の行動をじっくり観察し、『やる気スイッチ』を探してみてください。
前回の続きです。
【3歳〜5歳】
細かい動作をするための運動野が発達します。
「運動野」は指先のこまかい動き「巧緻(こうち)運動」をつかさどっており、3歳〜5歳に発達のピークを迎えます。
この時期はピアノなど指先や手首周辺の細かい動作が必要な楽器の演奏や、細かい体の動きを伴うスポーツを始めるのに最適です。
体を動かすのはもちろん、紙を切ったり、はさみで切ったり、のりで貼ったりといった手指を器用に使う動きも発達するので、この時期にお子様と一緒に楽しむのもおすすめです。
脳には発達に合わせた『学びの適齢期』があります。
子どもの脳は生後すぐから驚くべき速さで発達していきます。
脳の発達段階に合わせた学習は、成長に沿って無理なく結果に結びつくので、おやにとっても子どもにとってもストレスなくスムーズな学びにつながるのです。
【0歳〜3歳】
五感や聞き取り能力が発達します。
視覚や聴覚は生まれてすぐにものすごい速さで発達します。この時期に保護者の方の優しい声かけで愛情をたっぷり伝えてあげるといいですね。膝に乗せての読み聞かせは視覚・聴覚に刺激を与えるだけでなく大人との愛着関係も築きます。この時期に母語の聞き取り能力が格段に上がり、記憶力も発達するので、話しかけたり音楽を流して刺激を与えてあげましょう。
「記憶力がいい」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
では、その「記憶力がいい」というのはどのようなことを指しているのでしょうか。
記憶力の差は「定着率」にかかわってきます。つまり記憶がいいというのは「定着率がいい」ということになりますね。
定着率は繰り返し触れることであがっていきます。
つまりワーキングメモリを強くすることが定着率や記憶力にかかわってきます。
前回お知らせをしました、記憶力の種類などもしっかりと理解することでより効果的なものにできます。
これらを意識することで、効率的な学びにすることができるのではないでしょうか。
記憶にも種類があるのはご存知でしょうか。
今回はその種類についてご説明させていただきたいと思います。
?【短期記憶】
数秒から1分程度の記憶。15秒で90%失われるといわれています。
?【中期記憶】
数秒から数日、長くて1か月くらいの記憶。9時間で大半が失われるといわれています。
?【長期記憶】
数週間から数年に及ぶ記憶です。
記憶といってもこのように3つに分けるkとができるのですね。
この記憶の種類をしっかりと理解しているといろんなものにつながっていくのではないでしょうか。
是非この記憶の種類を意識してみてください。
何事においてもピークというのは存在します。
特に集中力というのは持続させるのも大変なのでピークを見極めておくことも重要です。
集中に大切なのは、自分の「集中リズム」を理解することです。
そのリズムにあった行動を心がけると必然的にピークも理解できることになります。
このような「自分ルール」をしっかりと理解できることがキーポイントなのかもしれません。
色の効果で集中力を高めるといった方法もあります。
それは、「色」に条件付けをして集中アイテムにする方法です。
例えば黄色い鉛筆を見て「これを見たら集中力が高まる」と決めつけてしまうのです。
黄色というのは網膜上で焦点を合わせやすくもともと集中力を高めやすい色なのです。
なので黄色というポイントを意識して集中力に関連づけていくと良いかもしれないです。
前回の続きです。
なので、偏桃体が根っこを決めて、前頭葉が最終決定するといった流れになっています。
なので、何かを好きと感じるときは、その物に関連する物などを無意識ん手に取っているなど、無意識の行動に「好き」が張り付けられていきます。
そういった行動を繰り返していくことでよりそのものを好きになっていくというわけです。
これを好き好き回路と言います。
何かを進めていく時にもこの好きという感情は大切になってくると思うので「好き」の流れを知っておくことも大切なのかもしれないですね。
好きと嫌い。この感情は皆さん持っていると思うのですが、この感情の判断をしているのはいったいどこなのでしょうか。
感情の判断をするのは記憶をつかさどる海馬の入り口にある偏桃体です。
偏桃体は情動、感情に強くかかわってくる部分で、ここが「すき」「きらい」の根っこの部分になります。
そのうえで論理的な脳である前頭葉がその選択肢を吟味して意思決定が行われるのです。