グローバルな未来を育てる 英語教育
2020年度より、小学校でも英語の授業が必修化されてことはご存じのとおり。ますます進む社会のグローバル化に伴い、英語習得の重要性は高まるばかりです。
そうなると気になってくるのが、幼いうちから我が子に英語を習わせるかどうか。
早期英語教育にはどんなメリットがあり、また、乳幼児向けの英語教育はどのようなところがポイントになるのでしょうか。
目次
そもそも、なぜ英語を学ぶのか?
那珂園の様子
世界の人口およそ73億人のうち、英語を話すのは約15億人。つまり5人に1人が、コミュニケーションに英語を使っているということです。こんなに多くの人に共通する言語は他にありません。
たとえば人口の多い中国で使われる中国語も、使っている人の数は多いですが、中国語が通じるのはほぼ中華圏のみ。一方で英語は世界中のあちこちで通じます。いわば、英語は「世界共通語」。
そのため、中国でも英語が使える人口は急増中です。東南アジア諸国についても同様ですし、おとなり韓国では国策として英語教育に力を入れています。
日本でも、近年では外国人居住者が増えているので、日本語が達者でない人とやりとりする必要がいつ訪れるかもわかりません。そんなとき英語が話せれば、お互いに気持ちよく共存できるでしょう。
早期英語教育のメリット
■学習時間の確保
FSI(米国国務省機関)によると、日本人が英語習得するためには、3000時間くらい学習する必要があるのだとか。中学・高校の英語の授業がおよそ1000時間なので、小学校や大学の授業時間がプラスされたとしても、まだまだ足りません。
しかしこれに幼児教育を加えればどうでしょうか。例えば週に3時間の英語学習を3年間続ければ504時間、5年間なら840時間の先取り学習ができます。
■英語耳が育つ
5歳くらいまでの子どもは認知能力が大きく成長するため、ネイティブの英語を聞きとる「英語耳」が育ちやすいといわれています。
英語耳があれば、ネイティブの発音やリズムを難なく聞き分け、頭の中で処理することが可能です。また、そのまま真似することでネイティブのような発音を身に付けることもできます。
■英語脳が育つ
「英語脳」とは、英語を英語のまま理解できる能力のこと。早期英語教育は、この英語脳を育てるのにも有効です。
例えば、英語脳を持つ人はネイティブスピーカーに「Hello」と言われたとき、頭の中で「あ、『こんにちは』って言ってるな」などと日本語に変換することはありません。日本語で話すのと同じ感覚やスピードで会話することができるのです。
■抵抗感がなくなる
那珂園の様子
英語に触れる機会が少なかった子は、小学校で英語を習った際に周囲との差を感じて、苦手意識を持つことが少なくありません。そうならないためにも、見るのも聞くのもすべてが興味の対象となる乳幼児期のうちから、楽しく英語に慣れ親しむことが大切です。
音楽やゲームを通して英語に触れることで、英語を楽しんで好きになれば、そこから子どもは自ら進んで英語学習を深めていってくれるでしょう。
早期英語教育のポイント
■無理強いしない
サンライズキッズ保育園では、英語の時間にも子どもたちに無理強いすることはありません。
早期英語教育の大前提として、子どもの意欲や意思を尊重することが大切。これは、おうちでも同じです。
教育熱心なのは良いですが、パパやママが英語教材を子どもに強要したりプレッシャーを与えたりすると、子どもはかえって意欲をなくしてしまいます。
まずは英語の映画やテレビアニメを見せたり、クリスマスやハロウィンをはじめとする英語圏の文化に触れさせたりなど、子どもが英語に興味を持てるような環境を用意してあげると良いでしょう。
■親子で一緒に
子どもに「英語は楽しいもの」と思わせるためには、パパやママが一緒に取り組むのもポイント。
とはいえ、専門的な指導をする必要はありません。最初のうちは特に、一緒に英語の歌を歌ったりゲームで遊んだり、絵本を読んであげるくらいで十分。
親子で楽しむことが、英語学習を長続きさせる秘訣です。
■音遊びの感覚で
那珂園の様子
乳幼児、とくに赤ちゃんのうちは視覚よりも聴覚での反応が優位です。この特性を生かして、歌や音遊び、読み合いといったリスニングを中心にすると早期英語教育がスムーズに始められます。
また、2・3歳になっても耳をつかった学習は有効で、じっと座っていられない子も歌やダンスなどに英語を取り入れれば、遊び感覚で自然と覚えられるでしょう。
最近は子ども向け英語のCDや動画がたくさんあるので、おうちの中で流しておくだけでも、子どもが興味をもつきっかけになるかもしれません。
英語カリキュラム年間予定表
サンライズキッズ保育園では、英語カリキュラムに対する明確な目的、目標をもち、1年間のカリキュラムを作成し、スケジュールに沿ってカリキュラムを進めていいます。
- 目的
- 3歳児以降の脳の発達を考え、また英語という言語で育脳を行う為
- 目標
- 受容語彙(聞いて理解できる語彙)として下記の67単語を勉強していく
4月:あいさつ(5単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | こんにちは | Hello(ハロゥ) |
2 | さようなら | Goodbye.(グッバアイ) |
3 | げんき? | How are you?(ハウ アー ユー) |
4 | げんきだよ | I'm good.(アイム グーッドゥ) |
5 | ありがとう | Thank you.(センキュゥ) |
●英語の曲
Hello Song、Bye Bye Goodbye

4月は新年度の始まりです。新しい園児さんもたくさん入ってくるため、今後のカリキュラムで毎回使用する「あいさつ」の単語と、「Hello song」「Bye Bye Goodbye」の歌を覚えます。単語は英会話の中で使用頻度の高い単語を抜粋しました。
5月:色(8単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | あお | blue(ブルー) |
2 | あか | red(レーッド) |
3 | きいろ | yellow(イェーロウ) |
4 | みどり | green(グリーン) |
5 | くろ | black(ブラーック) |
6 | しろ | white(ワイト) |
7 | むらさき | purple(パープル) |
8 | ももいろ | pink(ピンク) |
●英語の曲
Colors Touch Song

・色は今後学習する単語と掛け合わせて学べるため、年の初めの方に学習します。
・色は園児さんにとっても身近なもの、また興味があるものなので、学習しやすい単語です。
・乳幼児の知育の観点から色ははじめに学ぶといいとされています。また乳幼児にとって色が与える影響は大きく、多くの色に触れて遊ぶといいとされています。
・色には、基幹色として、白・黒・茶・赤・橙・黄・緑・青・紫の9種類があります。その中から主な色を抜粋しました。
6月:数字(5単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | 1 | 1(ワン) |
2 | 2 | 2(トゥー) |
3 | 3 | 3(スリー) |
4 | 4 | 4(フォー) |
5 | 5 | 5(ファイブ) |
●英語の曲
How Many Fingers?

・10迄数える園児さんも増えてくる時期に英語の表現も学習します。
・乳幼児期では1~5までの数字を感覚的に認識出来るとされており、認識している時期に英語の表現も学習します。
・歌としては1~10までの単語を覚えますが、乳幼児期ではまず1~5の単語を最初の段階として学習します。
7月:形(7単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | まる | Circl(サァークル) |
2 | しかく | Square(スクウェア) |
3 | ながしかく | Rectangle(レェクタァングル) |
4 | さんかく | Triangle(トゥライアングル) |
5 | ハート | Heart(ハァートゥ) |
6 | ひしがた | Diamon(ダァィアモンド) |
7 | だえんけい | Oval(オウヴァル) |
●英語の曲
The Shape Song

・1歳半ごろになると丸、三角、四角などの簡単な形を区別できるようになると言われています。認識している時期に英語の表現も学習していくことでより身につきやすくなります。
・形は、色や数とも組み合わせて学習しやすい単語ですので、早めに学習します。
8月:果物(7単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | いちご | strawberry(ストローベリー) |
2 | すいか | watermelon(ウォーターメロン) |
3 | ばなな | banana(バナーナ) |
4 | みかん | orange(オーレンジ) |
5 | りんご | apple(アープル) |
6 | ぶどう | grapes(グレイプス) |
7 | もも | peach(ピーチ) |
●英語の曲
Are You Hungry?

・5月に学習した色と組み合わせてpink peach、red appleのように果物も学習します。
・単語に関しては子どもに親しみのある果物を取り入れています。
・学習する果物の単語は「今月の歌」にも出てくる果物を抜粋して歌と連動することでより定着させることができます。
9月:復習月(4~8月32単語の復習)
4月~8月で覚えた、「あいさつ」「色」「数字」「形」「果物」の合計32単語の復習をします。
1度覚えてから空きがありますが、ピクチャーカードなど、思い出しながらさらにインプットしてもらう為に、子ども達に考えさせて答えてもらえる様に工夫しています。
10月:動物(6単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | いぬ | dog(ドーッグ) |
2 | うさぎ | rabbit(ラビットゥ) |
3 | かえる | frog(フローッグ) |
4 | らいおん | lion(ライオン) |
5 | とり | birds(バーズ) |
6 | ねこ | cat(キャットゥ) |
●英語の曲
Animals Song

・成長と共に動物にも興味が出始める乳幼児期に、身近な動物の英語を学習します。
・学習する動物の単語は「今月の歌」にも出てくる動物を抜粋して歌と連動することでより定着させることができます。
・ライオンは「ガォー」うさぎは「ぴょんぴょん」と動作をつけやすい動物で園児さんにとっても覚えやすく親しみがあるので学習しやすい単語を選びました。
11月:乗り物(7単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | くるま | car(カーア) |
2 | ばす | bus(バス) |
3 | ぱとかー | police car(ポリースカーア) |
4 | ひこうき | airplane(エアプレイン) |
5 | しょうぼうしゃ | fire engine(ファイヤーエンジン) |
6 | じてんしゃ | bicycle(バイシィクル) |
7 | でんしゃ | train(トゥレイン) |
●英語の曲
Wheels on the Bus and Vehicles

・この時期に遊ぶ身近な玩具でも乗り物が多いと思うので子どもが大好きな乗り物を英語で学習します。
・園児さんが興味のある乗り物を利用して英語への興味を持たせる効果も期待出来ます。
12月:人(7単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | おかあさん | mother (mommy)(マザー、マミー) |
2 | おとうさん | father (dady)(ファーザー、ダディー) |
3 | おにいさん | brother(ブラーザー) |
4 | おねえさん | sister(シスター) |
5 | おじいさん | grandfather (グラーンドファーザー) granpa(グラーンパ) |
6 | おばあさん | grandmother (グラーンドマザー) grandma(グラーンマ) |
7 | あかちゃん | baby(ベイビー) |
●英語の曲
Baby Shark

・園児さんたちの身近な人を英語で表現する事を学習します。
・Baby Sharkは世界中の子ども達に大人気の歌となっており子ども達も覚えやすい曲で人の英語表現を学習出来ます。
1月:身体(8単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | あたま | head(ヘッド) |
2 | くち | mouth(マウス) |
3 | はな | nose(ノウズ) |
4 | みみ | ear(イーヤア) |
5 | め | eye(アーイ) |
6 | かた | shoulder(ショウルダー) |
7 | ひざ | knee(ニー) |
8 | ゆび | finger(フィンガー) |
●英語の曲
Head, Shoulders, Knees, And Toes

・今月の歌は英語の童謡で日本でも有名な歌です。歌にのせてリズムとして単語を学習する事が可能です。
・今月の歌「Head, Shoulders, Knees, And Toes」は実際に身体を動かしながら単語を楽しく学習することが出来ます。
2月:動詞(7単語)
日本語 | 英語 | |
---|---|---|
1 | とまる(止まる) | stop(ストップ) |
2 | とぶ(飛ぶ) | jump(ジャンプ) |
3 | はしる(走る) | run(ラン) |
4 | あるく(歩く) | walk(ウォーク) |
5 | 向きを変える | turn around(ターン アラウンド) |
6 | すわる(座る) | sit down(シィットダウン) |
7 | たつ(立つ) | stand up(スターンドアップ) |
●英語の曲
Stand Up, Sit Down

・普段の生活の中でしている動作の動詞を英語で学習します。
・先生が実際に体を動かしながら教えることが出来るので、園児さんも動作と単語を結びつけやすいので単語への理解が深まります。
3月:復習月(10~2月35単語の復習)&受容語彙67単語の総復習
月の前半では4月~8月で覚えた、「あいさつ」「色」「数字」「形」「果物」の合計32単語の復習をします。
月の後半では10月~2月で覚えた、「動物」「乗りもの」「人」「身体」「動詞」の35単語の復習をします。
これまで取り組んできた英語カリキュラムの総復習として67単語を組み合わせて総合的に学習します。
数ヶ月前の単語を繰り返し行うことで、育脳としても効果が高く、園児さんの覚えも進みます。
カリキュラムの進め方
子どもたちが楽しみながらもしっかりと英語を身につけていけるよう、カリキュラムの進め方も細かく定めております。カリキュラムを毎回同じ段取りで進めることは、園児さんにとっても英語を身につけていく上でとても効果的です。集中力もアップして楽しく取り組んでいます。
ステップ01 心の準備
先生の声がけ : ナウ イングリッシュタイム!(Now, English time!/始めましょう!)
始まりの歌 : “Hello Song” を一緒に歌います。
ステップ02 ピクチャーカードの準備
声がけして、今から単語を勉強する事を伝えます。
先生の声がけ : レッツ チェック ワーズ.(Let’s check words./単語を確認しましょう。)
ステップ03 ピクチャーカード
英語カリキュラム用のピクチャーカードを用いて学びます。
①ピクチャーカードを見せながら先生が単語を言う×2回
②ピクチャーカードを見せながら先生が単語を言った後に園児に続けて言ってもらう×2回
③ピクチャーカードを見せて園児に言ってもらう×2回
ステップ04 今月の歌の準備
声がけして、今から歌を歌う事を伝えます。
先生の声がけ : レッツ スィング トゥデイズ ソング.( Let’s sing todays song./今日の歌を歌いましょう。
ステップ05 今月の歌
今月の歌を流して一緒に体を動かしながら歌います。
先生の声がけ : レッツ スィング トゥギャザー.( Let’s sing together./一緒に歌いましょう)
ステップ06 活動の時間の準備
声がけして、今からアクティビティを行う事を伝えます。
先生の声がけ : イッツ アクティビティ タイム. (It’s activity Time./活動の時間です。)
ステップ07 活動の時間
園児と一緒にアクティビティを行います。
ステップ08 終わりの歌の準備
声がけして、今から歌を歌う事を伝えます。
先生の声がけ : レッツ スィング グッバイ ソング. (Let’s sing Good-bye-song./グッバイソングを歌いましょう。)
ステップ09 終わりの歌
終わりの歌 : “Bye Bye Goodbye”を一緒に歌って英語カリキュラムはお終いです。
先生の声がけ : ザッツ オール フォー トゥデイ. (That’s all for today./今日はこれでお終いです。)
家庭で楽しく取り組める英語
ご家庭で楽しみながら英語に取り組むことができる方法についてご紹介します。
1.英語を使った手遊び
ご家庭で楽しく英語に取り組む方法として、もっともポピュラーなのは英語を使った手遊びです。手遊びは子どもたちにとってとても親しみのあるものです。そんな親しみのある手遊びに英語を取り入れれば、楽しみながら英語に親しむことができるでしょう。具体的にどのような手遊びがあるのかをご紹介します。
英語を使った手遊び
- ・rook scissors paper グーチョキパーでなにつくろう
- ・the finger family 指の家族
ご紹介したものの他にもたくさんの手遊びがあります。また、英語を取り入れたふれあい遊びやリズム遊びなどもあります。どれも親子で楽しく取り組むことができるもですので、いろいろと調べながら、親子で英語を使った遊びを楽しんでみてください。
2.普段の生活の中に英語で話す機会を作る
那珂園の様子
もう一つの方法として、普段の日常生活に英語を取り入れるという方法があります。普段の挨拶を英語に変えてみることは簡単にできておすすめです。
また、その日の食事で食べた食材の名前を英語で振り返ってみるのも良いでしょう。身近なものを英語に言い換えてみることから始めてみてはいかがでしょうか。
他にも、遊びの中で使ったもの(おままごとで使った食べ物の名前や、お絵かきで使ったクレヨンの色の名前など)を英語にしてみたり、その時に感じた気持ち(「嬉しい」「眠い」など)を英語にしてみたりするのもおすすめです。
少しずつ生活の中で英語を使うことに慣れてきたら、自分の名前を英語で紹介することに挑戦しても良いかもしれませんね。
人間の脳が司るさまざまな能力の発達には、それぞれ「臨界期」があります。それはもちろん言語習得にもあって、サンライズキッズ保育園那珂園でお預かりする子どもたちは、まさにこの臨界期の最中。この時期を逃さず、少しでも多く英語に触れる機会をつくることが、今後の英語力の土台を築くためには重要です。
かけがえのない子育ての日々の中、おうちでもぜひお子さんと楽しく英語学習する時間をつくってみてはいかがでしょうか。
保育士の振り返りアンケート結果
英語カリキュラム研修を通して、子どもたちに変化が見られたか。
また、変化が見られた場合どのような変化が見られたか
具体的に記載してください。
那珂園の保育士回答
- 「English time」と聞くと「イェーイ!」と喜び、自由遊びや散歩、家庭でも英語の歌を歌う姿がみられました。
- 日常の中でも、色などを見て英語で答える姿が見られるようになりました。
- 日常的に英単語を声に出すようにしたり、カリキュラムで英語をする日を楽しみにしたりする姿がみられました。
- 日常でお気に入りの曲やフレーズを口ずさむ姿が見られるようになりました。
- 日々の中で自然と英語が出てくることが多く嬉しく思いました。保護者様からも連絡帳にて、お子さんがご家庭でも英語を話しているという嬉しいお言葉をいただきました。
- 遊びの中で英語の歌を歌う姿がありました。また、家でも覚えた英単語を離したり、英語の歌を歌ったりすると保護者様からうかがいました。
- 英語に対して苦手意識がなくなりました。楽しんで参加し、意欲的に単語を発するようになれました。
- 英語に興味をもち、知っている英語を話そうとする姿が見られました。
那珂園以外のサンライズキッズ他園の保育士回答
- 日頃の会話の中でも英語を発するようになりました。
- 英語による活動の流れが定着し、楽しみながら見通しを持って参加できるようになりました。
- 手遊びうたを取り入れるとすぐに子どもたちも喜んで真似をしたり、口ずさんだりしていました。手遊びうたの曲を他にも教えてもらえると、すぐに子どもたちと実践できるので嬉しいです。
- 生活の中でも英語を使う姿がみられるようになりました。
- カードを見ただけで、英語で単語をいえるようになってきています。
- お散歩に行く時に車の色をみてカラーの英語を話したり、乗り物の英語を発したりする姿がありました。
- 以前よりも英語カリキュラムを楽しむ姿が多くみられるようになりました。
- ハローソングやグッバイソングなど、ターム毎のテーマ曲に合わせて子どもたちが自ら興味を持って身振り手振りや体を動かして楽しんでいます。
- 2歳の子が覚えた単語を英語で教えてくれることが多くなりました。
- 制作や読み合いの時間など、全体的に集中している時間が長くなり、積極性が高まったと感じます。
- 散歩などでも色やものの名前を英語でいう姿がよく見られました。
- 子どもが日常に少しずつ自然に英単語を取り入れている姿が見られました。
- 「English time」で使う英単語を2歳児はほぼ覚えています。
- 以前よりさまざまなことに興味をもち、集中して意欲的に学ぶ姿が見られました。
- 子どもたちが日常の中でも英語を使う場面が見られるようになりました。
- 1歳児クラスの子どもでも、お散歩中や遊んでいる最中に英単語を言ったり、歌を歌ったりする姿が見られました。
- 実践的な研修で子どもたちが楽しめるようなアクティビティや手遊びが知れるため、より興味を持って参加するようになりました。
- 覚えた英語の歌を普段の生活の中で口ずさんだり、取り組んできた英単語のカードを保育士のフォローがなくても答えたりできるようになりました。
- 散歩や日常の遊びの中で、英語であいさつしたり、英語の歌を口ずさんだり、英単語を話したりと、自然と口にするようになり、英語を身近に感じるようになったと思います。
- 教えて頂いたことを反映することで子どもたちの英語に関する意欲が高まったと感じています。
- 自ら英語を口にして楽しんでいる姿が見られました。
- 最初は抵抗がありましたが、今では口ずさみながらカリキュラムに参加するようになりました。
- 研修を通して、子どもたちでもできる手遊びや歌を知ることができ、子どもたちも楽しそうにしていて成長を感じました。
- 戸外活動の時などに英語で「ファイヤーエンジン!」「ポリスカー」など口に出して発したり、給食のデザートに知っている食べ物が出ると「アッポー、バナーナ」と発音したりと英語に触れる姿が見られるようになりました。
- 日中での散歩や食事の場面などで子どもたちから自然に英単語を口にする場面が増えました。
- 最初はあまり興味を示さなかった子も回数を重ねることにより、英語の曲に合わせて身体を動かしたり、英語のフレーズに合わせて言葉に出したりできるようになってきました。
- 日常の遊びの中でも、英語の単語が聴こえるようになってきました。
英語カリキュラム活動を振り返り、良かった点や反省点、
来年度につなげたい点がございましたらご記入ください。
- 英語をすすめていく中で使える語彙数を増やしたい
- 自分たちがカリキュラムを進めていく中でやりやすさを感じた。
来年度も、他の園の様子や、英語遊びのレパートリーを目でみてわかる研修があると知り、嬉しい。 - 子どもの興味に合った単語や歌が多かった為、意欲的に参加することが出来ていて良かった。
活動の切り替えがスムーズに出来るように開始や終わりの歌を定着させていきたい。 - 英語カリキュラムの中で子どもたちへの言葉がけなど
- 好きな歌、歌いやすい英語の歌を取り入れていきたい