那珂園について|小規模認可保育園 那珂市菅谷【サンライズキッズ保育園 那珂園】【公式】

なかえん
那珂園
茨城県那珂市菅谷字竹ノ内2655番1
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ごあいさつ

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サンライズキッズ保育園 那珂園では、ゆったりとした空間で愛着関係を密に築くことができる少人数制の特性を活かし、育脳・食育・子育て支援を念頭に大切なお子様の成長をサポートしたいと考えています。

ひとりの人間が成長するにあたって、乳幼児期にどのような環境で過ごすかは非常に重要です。
サンライズキッズ保育園 那珂園がおあずかりするのは、そんな0~2歳の子どもたち。
保育士たちが一人ひとりに愛情を存分にかけられるという、小規模園ならではの条件を生かし、園児それぞれの個性を大切にした保育でお子様たちの健やかな成長をサポートさせていただきます。

■乳幼児保育は「臨界期」がカギ

皆様は「臨界期」という言葉を聞いたことがありますか?
ご存じのとおり、人間の体は一般的に3歳ころまでに著しく成長します。一方で、頭の中にある脳も基礎部分の8割ほどがこの時期に形成され、6歳までにおよそ9割が完成。その後は20歳くらいまでの間にゆっくりと成長します。
「臨界期」とは、脳の基礎部分が急成長する幼少期のこと。人間の脳の発達順序は、臨界期に出来上がった基礎部分を元にして、さらなる技術や教育を受け入れることが可能になる仕組みになっています。つまり、臨界期が知性を効率的に高めるカギ。
ところが、残念ながら各能力の臨界期は一生に一度だけ。たとえば言語能力は0歳~9歳、絶対音感なら0歳~4歳くらいだとされています。臨界期の時期には「意識しなくても学ぶ」ことが簡単にできますが、それを過ぎると脳の成長速度が衰えるため、学習をするのに大変な苦労を伴うのです。
私どもがお世話するのは、あらゆる能力にとっての臨界期の真っただ中である0~2歳の乳幼児。責任を重く受け止め、適切な養護と教育を行わなければならないと考えています。

■サンライズキッズの育脳カリキュラム

ここまでお伝えしてきた臨界期という考え方に合わせて、サンライズキッズ保育園 那珂園では一般的な保育のほかに育脳教育にも力を入れています。
また、基本的な生きる力を身につけるためには、健やかな心身の形成が欠かせません。以下の4つの育脳カリキュラムに加えて給食やおやつの時間に「食育」を行うことで、バランス良い成長をサポートしています。

●絵本の読み合い

「絵本の読み合い」は、サンライズキッズが最も力を入れている取り組みです。
絵本は子どもの成長に多くの効果をもたらすと言われていて、想像力や語彙力を鍛えるだけでなく、コミュニケーション能力の向上など、いろいろな能力を伸ばしてくれます。
一般的に、識字能力や読解力が発達するのは5歳くらいから。つまり、保育園に通う子どもたちは、まだ文字の認識ができていません。しかしながら、絵本を読んでもらっているとき、幼い子の脳内でも「視覚」・「言語」・「認知」という3つの感覚が結びつくことがわかっています。絵本にたくさん触れる機会のあった子は小学生になってからも、それまであまり絵本に触れなかった子に比べて、理解力や集中力が高いという調査結果も。
そのため、多くの保育園で読み合いの時間が設けられていますが、だいたい1日に3冊ほど。一方で、私どもサンライズキッズ保育園 那珂園では毎日10冊以上を基本としています。つまり、これを週5日・12か月続けると、年間でのべ2,400冊以上という量に。
ご家庭ではなかなか時間が取れず、日に何冊も絵本を読んであげるのが難しいかと思いますが、園で毎日たくさんの絵本に親しむことができます。

●リトミック

リトミックとは、歌を歌ったり音に合わせて体を動かしたりする、音楽を用いた教育法のことです。音楽に楽しく慣れ親しむうちにリズム感や記憶力などが強化され、子どもの潜在能力の発達を促すことができます。
絶対音感は臨界期までにしか獲得できないと言われているので、暮らしの中にある音に注目したり動物の鳴きまねをしたりなど、音楽に親しみを持ってもらう工夫が欠かせません。
リトミックによって感性が刺激された子どもは、表現力の優れた人間に成長するでしょう。

●英語

乳幼児に向けた英語教育は、英語を「楽しい」と思ってもらうのが大前提。
0歳児のうちから英語の歌やリズムに合わせて体を動かして、英語に親しんでいきます。1~2歳児になったらフラッシュカードでかるた取りをしたり、カードや音楽に出てきた単語を自分でも発音したりして、学習しています。

●体操

体を動かすことは、子どもの成長過程においてとても重要です。そのため、運動が苦手な子にもまずは体を動かす楽しさを知ってもらえるよう、子どもの年齢に合わせた安全な運動カリキュラムを用意。 0歳児は、体操と言っても保育士とのスキンシップや一緒に体を動かすことをメインにしていて、無理なく楽しみます。1歳児以上になったら器具や音楽を使いながらのびのびと体を動かしていて、より運動に興味を持ってもらうことが目的です。

■那珂市の皆様とともに

少子化問題が叫ばれて久しい日本では現在、全国の市区町村でさまざまな子育て支援や教育サポートが提供されるようになりました。
茨城県那珂市でも、こども発達相談センター「すまいる」や地域子育て支援センター「つぼみ」の設置などをはじめ、地域全体で子育てを応援する政策が行われているのは、皆様もご存じでしょう。
そんな中で、サンライズキッズ保育園 那珂園も保育の受け皿のひとつとなり、地元のお子様たちの健やかな成長をサポートできれば幸いです。この先も、地域の皆様との連携やコミュニケーションを大切にした運営を心掛けてまいりたいと思います。

サンライズキッズ保育園
代表取締役・保育士
保育士登録番号:094494
佐伯 猛

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