2022-05-06
お子さんの足で知っておきたいこと
Category：子育てにお役立ち情報
かわいいお子さんの足にぴったりの靴を選びたいですよね。
初夏から秋にかけて、お子さんは目まぐるしい成長を遂げて、身体を動かすことを楽しみます。
たくさん歩いて走って成長していくのです。
そんなお子さんの発達を促すための靴選びには、子どもの足の特徴について知っておきたいことがあります。
こちらではお子さんの足の特徴についてご紹介しましょう。
●個人差が大きい
大人も同様ですが、足の指や足幅の大きさ、土踏まずの形成や甲の高さなど、大人以上に個人差が大きい子どもの足。
同じ月齢の子でも実際に合うサイズの靴は変わってくるでしょう。
お子さんの足の特徴を踏まえて、お子さんに合った靴を見つけることが発達を助けることにつながります。
●成長のペースが早い
子どもの足の成長はとにかくペースが早いです。
サンライズキッズ保育園に通っているお子さんはもちろん、3歳くらいまでは目をみはるほど非常に早いペースで発達していきます。
現在の靴のサイズも3〜4ヶ月おきには合っているかどうか確認したほうが良いでしょう。
適正サイズは実際の足のサイズよりもプラス0.5cmほどです。
フィッティングでは立って体重がかかることで若干サイズが変わるので、立ったり歩いたりさせて確認しましょう。
●足の形成期間である
4歳頃までのの足はほとんど軟骨でできていて未成熟。
歩いたり走ったりして足を使い運動を繰り返すことで筋肉が成長し血液の循環を良くして発達を促します。
そのためこの時期の定期的な靴選びは重要です。
とても足がやわらかいときに足に合わない靴を履いていると足の発達を阻害してしまいます。
それだけではなく、足の発達はそのまま膝や腰などの骨格の成長に影響をもたらし、内臓の働きにも支障をきたす可能性があります。
特にこの時期は靴選びを慎重に行うようにしましょう。
子どもの靴サイズ
参考までに子どもの靴のサイズ表をご確認ください。
ここにあてはまらないといって必要以上に気にすることはありません。
お子さんの足に合う最適な靴を用意してあげれば良いのです。
●新生児〜・・・8〜11cm
●〜6ヶ月・・・9〜12cm
●〜1歳・・・11〜13cm
●〜2歳・・・12〜14cm
●〜3歳・・・13〜15cm
いかがでしたか。
お子さんが歩いたり走ったりして身体を動かすことを楽しめるようぴったりの靴を選んであげてください。