2022-11-24
紅葉の時期に気を付けたい赤ちゃんの対策
Category:子育てにお役立ち情報
紅葉シーズン。少しずつ秋の深まりを感じ、肌寒い日が増えてきました。
お子さんも暖かい部屋ですごす火が増えているのではないでしょうか。
日中ずっと部屋で過ごすのは、生活リズムを作る上でマイナスです。
寒さや乾燥、感染対策などをしっかり行い、寒い時期も楽しく過ごせるようにしましょう。
室内の寒さ対策
暖房は控えめに
20〜22度を目安に暖房を入れ、底冷え防止にカーテンやラグマットを利用します。
暖房器具にも注意
ホットカーペットは直接赤ちゃんを寝かせると低温やけどの可能性があるので危険です。
石油ストーブは赤ちゃんの手が触れないところで利用しましょう。
ヤカンをおけるタイプの場合、赤ちゃんを抱き上げたときに湯気や熱風に気をつけてください。
寒暖差を少なく
暖かい部屋からお風呂、脱衣所、寝室のお布団の中など寒暖差が激しいと赤ちゃんが泣いてしまいます。
お布団が冷たいとなかなか眠ってくれないので温めておきましょう。
乾燥対策
赤ちゃんの肌は乾燥しやすいです。お風呂上がりや授乳、離乳食後はしっかり保湿しましょう。
また、暖房を入れたら肌を守るために加湿することを忘れずに。
加湿器を用意したり、洗濯物や濡れタオルを部屋干ししたりすると良いでしょう。
屋外の寒さ対策
日中体を動かして遊び、お昼寝や夜の就寝時間に入眠しやすくするためにも屋外に行きたいものです。
外に出て季節を感じるのも赤ちゃんにとってよい影響を与えます。
お出かけするときには日差しが暖かい時間帯を選んででかけましょう。
いつもの服装に帽子やミトンなどを足して防寒したり、ベビーカー用の防寒グッズを使ったりして寒さを防ぎましょう。
抱っこやおんぶなどお互いの体温を感じられるようにすれば赤ちゃんも安心してくれます。
感染対策
日中のお出かけは人混みを避けましょう。
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザウイルスの感染リスクはもちろんのこと、風邪や思わぬ細菌やウイルスをもらう可能性があるからです。
基本的な手洗いうがいの感染対策は保護者の方はもちろん周囲の大人にもお願いしてください。
赤ちゃんは汗を書くので気温が低くても水分補給を忘れずに。
衣服も脱着しやすいウェアを選び、汗をかいてもすぐに拭けるようにしておきましょう。
身体が冷えたり不快感から泣き出してしまったりするのを防ぐことができます。