0・1・2歳児のときに“愛情をこめた”保育をしていき
教育カリキュラムを、きちんと実施しています
将来の人間形成の土台づくりになります
「乳幼児期に人間形成の基礎が築かれます」と文部科学省は明確に示しています。なぜなら、乳幼児期に経験した運動や学習は、その後の安定した情緒を育むための土台となるからです。そして、乳幼児期をどう過ごすかで、知性や社会性の基礎が変わっていきます。そのため、大人が乳幼児期に施す教育は非常に大切だといえます。ユニセフにおいても0〜2歳児の、生後3年間の体験がその後の成長を左右すると言っています。
保育園で教育をしっかりと実施していくことで、これからの成長の基礎が固り、年齢とともに論理的思考や柔軟な発想ができるようになっていきます。
子どもの可能性を拡げ、才能を伸ばします
人間の認知能力や人格は、先天的な要素だけで決まるのではなく、外部との関わりによって定まっていきます。たとえば、身長や体重の9割が遺伝によって決まるのに対し、知能や学力は6~7割ほどに留まっています。そして、本人の性格は3~5割ほどしか遺伝の影響を受けません。
逆をいえば、いかに能力の高い親に育てられても、何の教育も受けなければ資質は受け継がれません。一方、知力や人格に問題がある親であっても、環境次第で本人の能力や才能は伸びる可能性が十分にあるのです。
乳幼児の才能や可能性は、親の遺伝による影響とは関係なく、きちんとした教育をすることで伸ばすことができます。
よって脳が発達する乳幼児期に的確な刺激を与えることができる教育を保育園で行うことで、乳幼児はしっかりとした知識や経験を得ることができ、才能を伸ばすことができます。
3歳児以降、小学校入学後、自分の力を存分に発揮できます
乳幼児が成長し、3歳以降に保育園や幼稚園を経て、小学校に入学すると、勉強や集団行動をする機会が増えていきます。さまざまな場面で先生の指示を守ったり、長時間の学習をしたりと、規律を重んじることが求められます。
乳幼児期の教育は、その後に必要となる、学習意欲や、集団行動に必要な社会性を持つ為にも、とても大切です。
しっかりとした教育を経た場合、小学校入学後においても、培った能力を存分に発揮することができます。さらに自分自身の力に自信を持てることで、明るく元気に学校生活を送ることができます。
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英 語期待できる効果
幼児期から語学への苦手意識を払しょくし、国際化社会でも活躍できる能力の基礎を育みます。 ● 語彙力・理解力・表現力がアップ
●「英語脳」でスムーズに話せる
●「英語耳」を身につけられる -
体操 ・ リトミック期待できる効果
音楽に合わせて体を動かし、リズム感や表現力、集中力を伸ばします。
技能を高めてくれるだけでなく、身体能力向上や健康的な体づくりの基盤が培われます。 -
絵本の読み合い ・ フラッシュカード期待できる効果
子どもの語彙力を増やすほか、記録力・創造力・集中力を育てます。 語彙獲得により表現力がつくのはもちろんのこと、本を読む際に書かれている語彙の意味をすぐに理解でき「本は面白い」という感情を育むことができます。語彙を増やしていくことで、興味関心の幅が広がり自分から率先して本を読むようになるなど、教養や学力の土台を作る上で欠かせない要素となります。
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0歳〜3歳は脳と体の成長が著しい時期です
右図からお分かりいただけるように0歳〜3歳児は脳と体の成長が著しい時期です。サンライズキッズ保育園では成長において大切な時期に、しっかりとした教育を施すことをお約束します。
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首がすわり、クーイングが始まります
だんだんと首がすわり、体重が生まれたときの2倍近くになり、体つきがよりふっくらしてきます。周囲のおもちゃを触ったり口にいれたりして感触を確かめるようになり、機嫌が良いときには口に指をいれて「クーイング」と言われる発声がみられる時期です。
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顔や物を認識し、笑顔が増える時期です
首がしっかりとすわり、縦抱き、おんぶができるようになるため視界が広がります。足をばたつかせ、交差させたり腰をひねったりして寝返りしそうな仕草をみせはじめます。手にとったものは何でも口に入れて確かめる、好奇心旺盛な時期です。泣き方で喜怒哀楽がわかるほど表情表現が豊かになります。
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ワーキングメモリー(短期記憶)ができるようになってきます
しっかりとおすわりができるようになり、大人のまねをしたがる時期です。「バイバイ」と手をふったり、「オツムテンテン」などの手遊びをしたりできるようになります。
少し前に起きたことや聞いたことを覚えておくことができるワーキングメモリー(短期記憶)が備わる時期でもあります。
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好奇心、探究心が活発になりはじめます
しぐさや言葉をだんだん理解しはじめたり、探す、見つけるなどの探究心も旺盛になったりする時期です。自由にはいはいして探索活動をしたり、大人の後追いし始めます。自分のことをお世話してくれる人を認識できるようになったためです。
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喜怒哀楽あらゆる感情が芽生えはじめます
体のバランス感覚が備わり、積み木やボール遊びができるようになったり、小走りができたりする子もでてきます。
他者が求めているものが自分の求めているもの違うことを認識したり、見返りを求めず相手を心配したりする大人と同じような感情が芽生える時期です。 -
褒められてぐんぐん伸びる時期
体重が出生時の4倍になり、身体を動かすことが楽しい時期です。鏡に映る自分を認識できるようになります。自分がやりたいことが出てきて、チャレンジ精神も強くなります。300前後の語彙を扱えるようになり、「ママ、とって」などの二語の組み合わせができるようになります。
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子ども同士で遊ぶ喜びをおぼえる時期です
やりたいことができる反面、うまくできないことがあると感情的になってしまうことが増える時期です。また言葉でのやりとりが増え、自我が芽生えることで、自分自身で判断し行動するようになり、周りにいる子どもたちと遊ぶようになります。