ごあいさつ
ようこそ、サンライズキッズ保育園へ
■サンライズキッズ保育園の想い
サンライズキッズグループは、2012年に完全英語教育を目指した「サンライズキッズインターナショナルスクール」を開校した後、待機児童問題を解消すべく2017年に東京都北区、神奈川県相模原市に小規模認可保育園を開園し、現在は日本全国に45園の「サンライズキッズ保育園」を運営しております。
そして、2021年4月にここ伊丹市にサンライズキッズ保育園 伊丹園を開園いたしました。
伊丹市では待機児童ゼロの推進やさらなる保育ニーズに応えることを目標に掲げており、当園も地域社会と協力し、高い専門性をもって地域社会の子育て支援及び保護者支援をすることで貢献して参りたいと考えております。
当園は、0歳から5歳までの子どもをお預かりし、それぞれがかけがえのない大切な一人の人間として、自己を十分に発揮できること、子どもたちの気持ちを受け止め、個性を尊重することを大切にしています。
毎日の園生活を通して、「実際に体験すること」をコンセプトとし、食育や育脳、絵本の読み聞かせといった多くの体験を通して子どもたちの創造力や想像性を養います。
子どもにとって、1日は様々な体験の連続であり、一瞬一瞬が貴重な学びの機会です。小さな成長や変化を共に喜び、様々な体験を通して保育士と子どもたちの深い信頼関係を築いてまいります。
年齢に応じて出てくる知的好奇心に対しては、園独自の学びのプログラムを展開し、子どもの遊びや生活の中での発見や発想を受け止め、試行錯誤したり友だちと協力するといった様々な経験ができるように援助し、遊びや生活を通して学んでいけるように工夫しております。
そして、当園を卒園する際には、【どんなことでも前向きに何事にも取り組んでいけるお子さま】に成長できるよう、「生きる力」の基礎を育てあげたいと考えております。
保護者の皆さまとは、多様な家庭環境や状況を踏まえ、ご家庭と密に連携をとりながらお子様の成長を共に喜び、悩みを共有しながら信頼される保育園づくりに取り組みます。
■サンライズキッズ保育園が力を入れていること
サンライズキッズ保育園では、お預かりするお子さまの年齢が0歳~5歳と脳の基礎作りに最も重要な時期であることから、脳科学の第一人者である篠原 菊紀教授の監修の元、脳科学に基づいた育脳カリキュラムを作成し、育脳教育に力を入れております。
人間には、脳の臨界期(感受性期)と呼ばれる時期があり、自分が置かれた環境に応じて、記憶したり感じたりする神経回路が集中的に形成される、最も感性豊かな時期のことを指します。
例えば、代表的な能力の臨界期は言語(0歳~9歳)・運動能力(0歳~4歳)・絶対音感(0歳~4歳)・数学的能力(1歳~4歳)と言われており、1つの能力の臨界期は一生のうちで1度きりで、その臨界期を過ぎると学習をするのに大変苦労をしたり、臨界期に学んだようには取得できないこともあります。
0~5歳の時期の子どもの成長は個人差はあるものの、子どもの発達の道筋や順序には共通のものがあります。
そのため、保護者や保育者など子どもに接する大人が、この年齢の子どもの成長の道筋を正しく理解し、それに即した養護と適期教育を行うことが非常に重要だと考えています。
当園の育脳教育では、子どもの「集中力・直観力・記憶力・想像力」の4つの力の基礎を身につけることができます。これらの力は、今後子どもたちに求められるとされる「生きる力」の基礎となるものです。
心身を育ててこそ脳が育つ!をコンセプトとし、育脳教育を以下の4つの活動を通して子どもたちに働きかけを行っています。
①1日10冊の絵本の読み聞かせ
本を読むことはもちろん、読み聞かせには思考力、想像力、集中力、記憶力、他人への共感力などさまざまな効果を育み、子どもの成長に大きな効果があると言われています。
1日10冊以上の絵本の読み聞かせを行うことで、「基礎学力の構築」と「知的好奇心の熟成」「集中力を持続できる力の鍛錬」を養っております。
読み聞かせは毎日行うことで、年間2,400冊の本を読むことを目標にしております。
②英語
初めての英語に興味をもち、知的好奇心を刺激しながらワーキングメモリを鍛えます。
リズム遊びや読み聞かせを通して楽しみながら英語に触れますので、音楽を聴くような感覚で自然に学ぶことを大切にしています。
③リトミック
歌や音楽に親しみ、音にあわせて「動物のまねっこ」をしたり、「とぶ」「はねる」などの全身運動をリズムにあわせて行います。
楽しみながら身体を動かし、小脳を鍛えることを目的とします。リトミックを通じて楽しく歌や音楽に親しんでいるうちに、リズム感や想像力が高まる他、スポーツにおいて必要な基礎的な運動能力も育まれます。
④体操
様々な体操やボール遊びなどを通じて、先を読む力や、リズム感覚、バランス感覚を養います。また、前回は上手くできなかったことも、回数を重ねることでできるようになっていき、成功体験が「自己肯定感」を育み、次にまた新たなことに挑戦しようとするチャレンジ精神や目標を達成するためにやり抜く力も育まれます。
今後子どもに必要とされるのは、自信、自己肯定感、自制心、社会性、共感力、想像力、柔軟性、想像力などいった「非認知能力」です。
「非認知能力」を伸ばすために、当園では、子どもが能動的に遊びながら学んでいける「子ども主体の保育」を一貫して行っております。
当園にて様々な人々との出会いと交流を通し、お子さま、保護者さま共に充実した5年間を過ごしていただきたいと願っております。
サンライズキッズ保育園
代表取締役・保育士
保育士登録番号:094494