2023-09-12
敬老の日にはお子さん手作りのプレゼントを
Category:子育てにお役立ち情報
来週には「敬老の日」がやってきますね。おじいちゃんおばあちゃんに会いにいくというお子さんもいらっしゃるでしょう。
せっかくですから、ただ会いに行くだけでなく敬老の日のプレゼントを用意してはいかがでしょうか。
お子さんが作ったプレゼントであればきっと喜んでもらえるでしょう。
敬老の日ってなあに?
「敬老の日」とは、かつて農家の閑散期である気候の良い9月15日を「としよりの日」として、昭和22年に兵庫県でお年寄りを尊重する日を始めたことに由来します。
この行事は後に「老人の日」と呼ばれ、現在では「敬老の日」として国民の祝日になっています。
2003年から「敬老の日」は第3月曜日に移動するようになりましたが、歴史ある「敬老の日」を大切にし続け、祝日ではないものの9月15日を「老人の日」として保持しています。
お年寄りを大切に思う気持ちは、日頃からおじいちゃんおばあちゃんへ感謝の意を伝えることが大切です。
手作りプレゼントのアイディア
手作りプレゼントを通じて、おじいちゃんおばあちゃんと楽しい時間を共有しましょう。
身近な材料で作れるプレゼントは、喜ばれること間違いなしです。
牛乳パックで作る紙ゴマ
家族と一緒に楽しむアイデアとして、牛乳パックで作る紙ゴマがオススメです。
牛乳パックを工夫してコマに仕立て、おじいちゃんたちとコマ回しの競争を楽しむこともできます。
肩たたき券
肩たたき券などの実用的なプレゼントはいかがでしょうか。
お子さんがクレヨンやペン、シールなどでデコレーションしたカード型の紙に保護者の方が肩たたき券の文字をそえてあげましょう。
手作り絵葉書
遠くに住むおじいちゃんおばあちゃんには、手作りの絵葉書も心温まるプレゼントです。
お子さんが文字を書けない場合は、保護者の方が手伝って住所や名前を書いてあげましょう。
絵葉書にクレヨンやマジックで絵を描いたり、折り紙で貼り絵を作ったりするのも楽しいですよ。
「敬老の日」は、おじいちゃんおばあちゃんに感謝する日として過ごし、日頃から尊敬し、思いやる心を育む良い機会です。
保護者の方がご両親を大切にしている姿は、子どもたちにもよいお手本となります。
単なる祝日ではなく、お年寄りへの感謝の気持ちを常に大切にしましょう。