2023-08-07
水遊びを楽しむために注意したいこと
Category：子育てにお役立ち情報
サンライズキッズ保育園今伊勢園では水遊びを楽しむ子どもたちの楽しい声が響いています。
おうちでも保育園で水遊びをしたことをお話してくれているのではないでしょうか。
ご家庭やジャブジャブ池のある公園などでも水遊びをやりたいというお子さんもいらっしゃるかもしれません。
こちらではお子さんが保護者の方と水遊びを楽しむ際の注意点をご紹介します。
水の量と水温に注意
急な天候の変化によって水温が低下することがあります。赤ちゃんは水に浸かるとすぐに冷えるため、水温が低いと風邪を引きやすくなります。
水温は手で触ってぬるく感じる温度が良いです。水道水だけでは身体が冷えすぎるので、お湯を足して調節しましょう。
また、水の量は赤ちゃんが座ったときに太ももが完全に隠れる程度が適切です。
水遊び場の安全確認が重要
自宅のプールや公園のジャブジャブ池など、プール本体やおもちゃに破損が無いか、水をはった場所が滑りやすくなっていないかを確認しましょう。
赤ちゃんが座るまでは手をとって上げることも大切です。
大きめのプールであれば、保護者の方が一緒に入ってあげると安心でしょう。
安全確認を怠ると怪我の原因になるだけでなく、せっかくの水遊びが台無しになってしまいます。
熱中症対策にも注意
水遊びしているときでもお子さんが熱中症になる可能性があります。
水遊びの間、水分補給を忘れずに行いましょう。
水遊びのあとはすぐに白湯や麦茶を用意して水分補給をし、紫外線対策も忘れないようにしましょう。
帽子やTシャツで直射日光を避け、日傘やすだれで日陰を作ることも大切です。
目を離さないように気をつける
赤ちゃんは水深５ｃｍでも溺れる可能性があります。
水遊び中のお子さんからは目を離してはいけません。急な事態になった場合は声をかけて水からあげるか、他の保護者に頼むことも考えましょう。
こまめに休息をとる
気温が高くても水に使っていると赤ちゃんの身体はすぐに冷えてしまいます。
最初は短時間から始め、慣れてきたら20分程度で切り上げるようにしましょう。
水遊びは体力を消耗するため、水遊びの後はいつもより多めに休ませ、体調に気をつけるようにしてください。
安全で楽しい水遊びを心掛けて、夏の思い出を作りましょう。