丈夫な体と心をつくる 体操|小規模認可保育園 山形市元木【サンライズキッズ保育園 山形園】【公式】

山形県山形市元木1丁目10-43
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サンライズキッズ保育園 山形園のカリキュラム

丈夫な体と心をつくる 体操

乳幼児期の身体の発達、成長はとても著しいもの。しかし、子どもの体力と運動能力はここ数年で低下傾向が続いています。
0歳児のころから体操で身体を動かし、運動能力の発達や体力強化を促すことが大切です。

目次

体操がもたらす効果5つ

1.運動能力・体力アップ

山形園の様子

体力は人が生きていくためにとても重要なものです。健康維持、意欲や気力といった精神的な面にも関わってきます。
乳幼児期は、神経機能の発達が著しい時期。その場に適した動きや、力の入れ方などの運動を調整する能力が備わってきます。これらを身に着けることで、けが防止に繋がったり今までできなかった動きを習得したりと、乳幼児期以降の重要な基礎となるのです。
また、日ごろ身体を動かしていると、持久力アップにもつながります。

2.心の成長

十分に身体を動かすことは、心の成長にも繋がります。様々なことに挑戦し成功体験を重ねることで、自信につながり、自己肯定感も育まれるでしょう。

3.丈夫な体

体操は丈夫でバランスの良い体を作ります。将来的にも、生活習慣病になるリスクが低くなるといわれています。

4.認知能力アップ

体操をしていると脳の多くの領域を使います。
また、状況に合わせた判断を素早くできるようになるので、運動制御機能や知的機能の発達を促すことにつながるのです。

0~2歳児の体操とは

山形園の様子

乳児期は、運動をつかさどる中枢神経の発達が未熟です。運動能力を育てる、土台を作る大切な時期になります。
0歳児の体操の中には、ベビー体操やベビービクスと呼ばれるものがあり、自分で自由に動けない時期からでもスタートできます。
おうちでも、お父さんお母さんとスキンシップをとりながら、身体を動かす楽しさを味わってもらえると良いですね。

サンライズキッズ山形園で行っている体操

山形園の様子

サンライズキッズ山形園では、準備体操やリズム運動、お遊戯やリトミックなど、いろいろな体操を取り入れています。
その中から一部をご紹介しましょう。

きゅうりができた

まず、子どもを仰向けに寝かせます。そこから音楽に合わせて、歌いながら身体を触ったりゆらしたり、くすぐったりする触れ合い遊びです。

カエルの体操

カエルになりきってジャンプしたり、前後運動したりという動きがあります。
繰り返しの動きでとても簡単。音楽もかわいいので、子どもたちはノリノリです。

ひよこ音頭

ひよこになって体を動かします。ゆったりした音楽に合わせて、0歳児でも座りながらできます。

ジャンボリミッキー

明るくてリズムが楽しい体操です。少し早い曲ですが、動きはとても楽しくて簡単。
2歳くらいになると動きも覚えて踊りを楽しんでいます。準備体操にもぴったり。

サンサン体操

耳なじみの曲で、子どもたちも大好きです。

おうちできる運動遊び~簡単手作りボール編~

風船を使った遊び

風船に布ガムテープを隙間なく張ってみましょう。あっという間にボールのようになります。
いろんな方向に飛んだり跳ねたりして、楽しく体を動かすことができますよ。
いろんな色の布ガムテープを張って作ってみるのも楽しいですね。

大きなポリ袋遊び

大きいポリ袋に空気を入れて、口をしっかり結んでください。大きなボールになります。
これも親子でキャッチボールしたりして楽しめますよ。
柔らかいので小さなお子様も危なくなく遊べると思います。
※誤飲には十分注意してください。

親子でスキンシップ!乳児体操

0~1か月

握ったままの手を開いて、お父さん・お母さんの指を握ってもらいましょう。握り返してくる、原始反射も楽しんでみてください。
足の裏を優しくトントンしたり、足の指を一本ずつゆっくり優しくつまんだりするのもおススメ。

2~4か月

首のすわりが徐々に安定してきたら、腹ばい運動をさせてみましょう。このとき、子どもが息を詰まらせないように注意してください。首の下に、折りたたんだタオルを入れてもいいです。
目の前におもちゃを置いたり、赤ちゃんの目線でお父さんお母さんが話しかけてあげたりすると喜びますよ。
足の体操もさせてみましょう。仰向けで両足を持って、上げずにそのまま曲げて・伸ばしてを繰り返します。

5~7か月

寝返りが楽しくなる時期です。
赤ちゃんを仰向けに寝かし、足首を持ちましょう。片足ずつお腹にくっつくように、右左右左とゆっくり交互に動かします。
そこから両足を一緒に上げて腰からひねると、寝返りの練習にもなります。

8~12か月

お座りやズリバイ、ハイハイをする時期です。
高ばいや四つんばいができるようになったら、赤ちゃんの足の裏にお父さんやお母さんの手を添えてあげてください。すると、赤ちゃん方からぐっと足に力を入れてくるはず。前進する感覚を養う体操です。
「むすんでひらいて」「糸まきまき」などの歌に合わせて体を動かすのも良いでしょう。赤ちゃんをひざに座らせ、手をとりながら一緒に手を動かしてください。

1歳

お父さんやお母さんと手をつなぎ向かい合って立ちます。そこから立って・しゃがんで、音楽などに合わせて楽みましょう。

1歳半

お父さんやお母さんの腕につかまりぶら下がるのは、子どもの大好きな遊び。「いちにのさん!」の掛け声で何度もやってあげてください。。

2歳

一本道やでこぼこ道、階段の上り下りなど、バランスを取りながら歩かせてみましょう。
最初は手をつないで一緒に、できるようになったら手を放してみましょう。平衡感覚を養うことができます。
※その日の機嫌や体調にも合わせて調整してみてください。

山形で体を動かそう

サンライズキッズ山形園でおススメする大きな公園

・西蔵王公園…遊具が充実していてとても広いです。BBQもできるので、家族で楽しめます。
・西公園…どんぐりの木がたくさんあります。木の実や落ち葉拾いをするのにおススメ。
・悠創の丘…自然豊かで草花がたくさんあり、散策が楽しめます。
・西成沢公園…大きな遊具があります。大きい子向け。
・嶋遺跡公園…大きな遊具があります。小さい子向けの遊具もあり、兄弟で楽しめます。
・若宮公園…大きな遊具があります。大型スーパーも近いので便利です。

山形県内の室内遊び場

・山形市北部…児童遊戯施設べにっこひろば
・山形市南部…シェルターインクルーシブプレイス コパル(2022年4月オープン)
・上山市…総合子どもセンター めんごりあ
・天童市…げんきっず
・高畠町…もっくる
・南陽市…木育広場
・米沢市…すこやかセンター もくいくひろば
・東根市…タントクルセンター
・鶴岡市…キッズドームソライ

サンライズキッズ保育園では、カリキュラムの一つに「体操」を取り入れています。
できる・できないには個人差がありますが、一人一人が体を十分に動かせる環境を用意。やりたくないときは無理強いせず、友だちの体操している姿を見るだけでも大丈夫です。
「次はやってみよう」「またやりたい」と思えるような働きかけを心がけています。
疑問点やおうちでの体の動かし方など、お気軽に保育士にご質問ください。

保育士の振り返りアンケート結果

「体操カリキュラム」のねらい・活動内容は園児たちの年齢や発達に合っていたか。

保育士の振り返りアンケート結果

山形園の保育士回答

  • 個々に体力がつき、自ら身体を動かそうとする姿が見られるようになりました。
  • 体操を何度もするうちに馴染みのある曲を踊るようになりました。
  • カリキュラムの時間外にも歌を歌ったり踊ったりする姿がみられました。
  • 初めの頃よりボールなどの扱い方、マットの上での身体の動かし方などが上手になってきたと思います。
  • 初めは部屋の隅っこで様子見をしている子もいましたが、体操の音楽が流れると楽しみながら体を動かす姿がみられました。
  • 身体を動かすことが好きな子どもたちなので、積極的に楽しそうに取り組むようになりました。
  • 新しい体操も毎週することで覚えていき、進んで体操をしてくれています。

山形園以外のサンライズキッズ他園の保育士回答

  • マット運動の際に前転が上手くなる子どもが多数見られました。
  • 保育士が大きく動くと子どもたちも保育士の模倣をして大きな動きになります。
  • 音楽に合わせた体操が特に好きで、体操カリキュラム外でもよく行っていました。
  • 体操に興味がなかった子どもが、少しずつ音楽に合わせて身体を動かすようになり成長を感じました。
  • 研修の内容をサーキット遊びに取り入れることで、いつもとは違った運動に興味を示し、楽しみながら参加している姿が見られました。
  • 年齢にあった身体の動かし方に挑戦しようとする姿が見られました。
  • 研修を参考に体操をしたことで、マットやフープを取り入れると楽しそうにしている様子がみられました。
  • 体の動きが活発になったり、身体機能が向上したりしたように感じました。
  • 保育士や他児の模倣をしながら、身体のさまざまな部位を動かせるようになりました。
  • 最初はあまり乗り気でなかった子も、周りが楽しそうに活動しているのを見て積極的に参加するようになりました。
  • 運動能力はもちろんですが、順番に並んだり、保育士の言葉をしっかり聞いて行動したりすることができるようになりました。
  • 繰り返し同じ内容の体操を何度か行うことで体の動きを覚えたのか、以前よりもジャンプ力やバランス感覚か向上していることを実感しました。
  • 覚えた体操を楽しむように体を動かすようになりました。
  • 教えていただいた動きを楽しく取り入れることで、身体を動かすことが楽しいと思ってくれるようになったと思います。
  • 以前より、公園の遊具にも積極的に挑戦するようになりました。

体操を振り返り、良かった点や反省点、
来年度につなげたい点がございましたらご記入ください。

  • 子どもがもっと楽しめる体操を考えていきたい。
  • 決められた時間でやるより、子どもの様子に合わせて取り組めたえらもっと向上すると思う。
  • いろんな体操やカリキュラムに沿った内容を無理なく実践でき、子どもも喜んで取り組めていたので、来年度も楽しみながらやっていきたい。
  • 教えて頂いた体操を取り組む機会がなかったので、来年度は時間を取れるようにしていければ良いと思います。
  • 体を動かすことが好きな園児が多いので、体操のカリキュラムの時間は生き生きとしているように感じられた。保育者の連携で、大きな怪我なくカリキュラムができた。