里帰り先等で接種した予防接種費用の助成
子どもの健康
【里帰り先等で接種した予防接種費用の助成について】
名古屋市港区では保護者の里帰りなどの理由により、愛知県外で子供の定期予防接種を摂取した際に費用の一部または全額の助成金を受け取ることができます。
なお、「摂取する前」に必ず手続きが必要となり、摂取当日に発熱などの理由で摂取できなかった場合の問診費用は助成対象外となりますので注意が必要です。
◆対象となる予防接種
対象となる定期予防接種は、子供が定期的に受ける予防接種であればすべて対象になります。
- ・B型肝炎
- ・Hib(ヒブ)
- ・小児用肺炎球菌(13価結合型)
- ・四種混合
(DPT-IPV(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)) - ・ポリオ(不活化ワクチン)
- ・BCG
- ・MR(麻しん・風しん混合)
- ・麻しん・風しん
- ・水痘(みずぼうそう)
- ・日本脳炎 (1期・2期)
- ・DT(ジフテリア・破傷風)
- ・子宮頸がん
◆申請期間
接種を受ける前(お住まいの区の保健所、または郵送にて手続きが必要)
手続きは1週間程度の時間がかかります。
◆助成額
一部~全額。
摂取ワクチンによって助成額の上限が異なります。
詳しくはお住まいの区の保健所、または「名古屋市予防接種電話相談窓口」にお問い合わせください。
◆助成方法
ワクチン接種前にお住いの区の保健所の窓口でご申請ください。
その際には下記のものが必要です。
また、助成が認められた場合、助成金を申請者ご指定の金融機関口座に後日振り込まれます。
◇申請の際に持参するもの
- ・医療機関等が発行した領収書原本
- ・母子健康手帳
- ・朱肉を使う印鑑 (シャチハタ不可)
- ・金融機関口座番号がわかるもの(通帳など)
※保護者本人以外が申請する場合は委任状が必要です
◇郵送の場合
- ・接種者の住所氏名を記載した切手貼り付け済の返信用封筒(角2)
- ・申請書
- 上記をお住いの区の保健所に提出してください。
発行された「予防接種実施依頼書」と名古屋市の予診票を医療機関に提出し、予防接種を受けてください。接種費用は当日は全額建て替えとなり、後日口座に振り込まれます。
予診票の複写1枚目「名古屋市提出用」と領収書(接種日、ワクチン名、ワクチンごとの料金、医療機関名が記載されているもの)をもらい忘れないように注意しましょう。
※こちらに掲載の情報は変更になることがありますのでご注意下さい。