熱中症からお子さんを守ろう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 国府宮園】

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熱中症からお子さんを守ろう

2023-07-20

熱中症からお子さんを守ろう

18日、環境省と気象庁は、愛知県と三重県に対して「熱中症警戒アラート」を発表しました。

愛知県と三重県で非常に高い熱中症の危険性が予測され、屋外での長時間の活動を避け、室内ではエアコンを使用すること、そしてこまめな水分補給を心がけることがアナウンスされました。

熱中症予防には万全の対策が必要です。お子さんを守る対策についてご紹介しましょう。

 

熱中症アラートに注意

18日の愛知県と三重県は気温が38度から36度とまるで体温のような気温になっていました。

熱中症警戒アラートが発表されるのは、暑さ指数が 33 を超えると予想されるときです。

アラートが発表されたときにはすでに熱中症になる危険性が高いということになります。

そのため不要不急の外出はひかえて、涼しい環境で過ごしつつ水分補給を怠らないようにすることが大切です。

 

お子さんの熱中症対策

小さなお子さんは地面から近く、アスファルトの照り返しもあることから、体感気温が大人のプラス7度ということが話題になりました。

これはベビーカーに乗せている子や車椅子に乗っている方も同様で、熱中症リスクが高いといえます。

水分補給

熱中症予防で大切なのが水分補給。喉が渇いたと感じたときにはすでに脱水症状が始まっていると言われています。

お子さんとの外出時には常に水筒を持たせ、水を飲む習慣を身につけるようにしましょう。

涼しい場所で過ごす

外遊びは楽しいですが、気温が高い時期は涼しい屋内で過ごすようにしましょう。

お子さんがどうしても外に出たいという場合は、涼しくなる時間帯にでかけるといいですね。

意外と屋内で熱中症になる方も多いので、水分補給やお子さんの様子の観察は忘れずに。

涼しい服装で

軽い素材で通気性の良い服装を選ばせましょう。

明るい色の服や帽子、紫外線をブロックしてくれるアウターなどを用意しておくことで暑さで疲れてしまうことも防ぐことができます。

お子さんをしっかりと観察

お子さんが熱中症になる前に早期に兆候を察知することが重要です。

具体的な兆候としては、頭痛、めまい、吐き気、疲労感、冷たい汗や皮膚のほてりなどがあります。

これらの症状が現れた場合は、すぐに涼しい場所に移動させ、水分を与えて安静にさせましょう。

症状が重い場合や緊急な対応が必要な場合は、医療機関に連絡します。