2023-04-13
赤ちゃんと遠出するときの注意点
Category:子育てにお役立ち情報
今年は急に初夏の陽気を感じる春となっています。
今月末から連休もあり、赤ちゃんと遠出を予定されているご家族もいらっしゃるでしょう。
コロナ禍ではあるものの落ち着いてきているので今年はさらに人出が増えそうです。
楽しみな半面、赤ちゃんを連れての長時間異動は不安や戸惑いもあるものです。
こちらでは赤ちゃんと遠出するときの注意点をご紹介しましょう。
赤ちゃんの遠出デビューはいつから?
赤ちゃんの外出デビューは首がすわる4ヶ月以降がオススメです。
お母さんの心身が落ち着いてきて、離乳食が始まる6〜7ヶ月ごろに初めての遠出を行っているご家庭が多いと聞きます。
ポイントは赤ちゃんはもちろん保護者の方の負担が大きくならない時期です。
車で遠出する場合の注意点
落ち着いているとは言え赤ちゃんの感染症リスクを考えて車で移動するのがベストでしょう。
赤ちゃんが不機嫌になったり、おむつ替えのときもプライベート空間が確保できるので安心です。
チャイルドシートは必須
長時間移動であれば赤ちゃんが機嫌を損ねてしまい、チャイルドシートから起こして抱き上げてしまうケースもあります。
気持ちはわかりますがかなり危険な行為です。
どんなに自信のある保護者の方でも不意の事故にはお子さんを確実に守ることはできません。
こまめに休憩をいれる
チャイルドシートは蒸れますし、オムツも蒸れるので少なくとも2時間に1度は休憩を入れましょう。
大人も車の移動は疲れるもの。安全運転をするためにもしっかりと休みをいれてください。
また、授乳や離乳食のタイムスケジュールを普段どおりにできるように休憩を入れることもポイントです。
水分補給もこまめに
保護者の方が思っている以上に赤ちゃんは汗っかきで水分を必要としています。
ぐずりぼうしのためにも水分補給をしっかりとしましょう。
また、おやつを用意しておけばごきげんな状態を維持するために役立ってくれるはず。
運転中の保護者の方も安心です。
吐き戻しなどに備えてタオルや着替えは手の届くところに用意しておきましょう。
お気に入りのおもちゃを用意
おやつと同じくお気に入りのおもちゃや絵本を用意しておくのもぐずりぼうしにぴったりです。
赤ちゃん用のCDを用意しておくと移動中の退屈しのぎになるでしょう。
また、外の様子などお子さんが見ているようであればたくさんはなしかけてあげてください。
滞在先の医療機関を調べておく
母子手帳、健康保険証、乳児医療証をわすれずに持参することはもちろん、滞在先の休日急患診療所を調べておくと安心です。
保護者の実家に帰省するという場合でも、赤ちゃんは突然発熱したり具合が悪くなる可能性があります。
あらかじめ調べておくと病院が見つからないと慌てることもないでしょう。