2022-12-26
風邪対策を万全にして冬を乗り切ろう
Category:子育てにお役立ち情報
全国的にまたもや新型コロナウィルスの感染が広がっています。
今回はインフルエンザと同時に感染する患者さんもおり、より注意が必要です。
お子さんが風邪をひいたりインフルエンザに感染してしまうと保護者のことを大変です。
保育園に預けることができなくなりますし、お仕事にも影響が出るでしょう。
寒さ対策風邪予防万全にしてこの冬を乗り越えましょう。
基本の風邪予防
感染対策として最初に出てくるのがうがいや手洗いでしょう。
小さなお子さんは難しいですが、できるだけ外出先から帰ったときには丁寧に手を洗うようにしましょう。
できるならうがいも行うように習慣づけを。
口に水をふくんで「くちゅくちゅべー」と出せたら、上をむいてガラガラできなくても効果があります。
手洗いとうがいは皮膚や粘膜についたウイルスを洗い流してくれます。
のどを潤す効果も期待できるので保護者の方も実践していきましょう。
部屋の加湿をする
前述の通り上井で喉の粘膜を治すことでウィルスをつきにくくすることができます。
ウィルスは乾燥した空気の中を漂っています。暖房を使っていると室内の空気が乾燥して喉の粘膜がかけがちです。
加湿器を使って室内の湿度を上げて乾燥しすぎないように気をつけましょう。
うがいが難しいお子さんには湯冷ましは麦茶などの飲み物を与えて喉を潤すことが大切です。
もちろんうがいができるお子さんも水分補給を忘れないようにしましょう。
家族がウィルスを持ち込まない
コロナ禍で消毒をしたり手洗いうがいをすることは保護者の方も習慣付いてらっしゃることでしょう。
しかし赤ちゃんの風邪やインフルエンザは家族からの感染が最も多いです。
赤ちゃんの風邪予防として保護者の方ができるだけ風邪をひかないようにし、ウィルスの感染対策を心がけるようにしましょう。
また、睡眠不足や過労で体力や抵抗力を落とさないように気をつけることも大切です。
特に保護者の方は育児、家事で体力を消耗しやすいのでしっかり睡眠をとって抵抗力を高めておきましょう。
もし家族が感染した場合は
・赤ちゃんと寝室を別にする
・マスクをしてウイルスの飛散を防ぐ
・しばらく抱っこを控えるようにする
などの感染対策をとることをオススメします。
赤ちゃんと初めての年末年始を過ごすというご家庭もあるでしょう。
風邪や感染症に気を付けて過ごしてください。