クリスマスリースの飾りの意味を知ってますか|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 奏の杜園】

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クリスマスリースの飾りの意味を知ってますか

2022-12-09

クリスマスリースの飾りの意味を知ってますか

 

ご自宅にクリスマスリースは飾られますか?
これから作って飾るという方、例年飾るリースがあるという方、お子さんからその意味を聞かれたときに答えられるでしょうか。
日本ではあまり馴染みのないクリスマスツリースの意味。
最近では自宅や町中でもよく見かけるのでお子さんも目にすることがあるでしょう。
こちらではクリスマスリースの意味についてご紹介します。

 

クリスマスリースの意味

クリスマスリースは魔除けのお守りという意味があるため飾ります。
クリスマスリースのベースとなるヒイラギの葉は、殺菌作用・抗菌作用が期待できることから上京しにくくなる、魔除けとして古来より家を守る象徴とされていました。
また、かざるオーナメントの赤いヒイラギの実や姫リンゴ、松ぼっくりなどは豊作祈願の意味もあります。
輪っかの形も、終わりも始まりもない永遠の幸福を意味しており、ヨーロッパでは古くから幸運のお守りとされていたそうです。

 

 

クリスマスリースのかざりの意味

クリスマスリースには上記でご紹介したとおりかざりの一つひとつに意味があります。

お子さんと一緒に調べるのも楽しいですよ。

 

リボンとベル

クリスマスをイメージさせるリボンとベル。

実は魔除けの意味があります。

固く結んだリボンには魔除けの効果が、ベルの音には魔を払う効果があるとされていたのです。

 

松ぼっくりや姫リンゴ

前述のとおり、豊作祈願で飾られる木の実。もともと神への捧げものとしての意味をもっています。

長期保存可能で栄養価の高い姫リンゴはアダムとイブの逸話からキリスト教では特別な果実とされていますが、それ異常に神へのお供え物として古くから使われてきたのです。

 

クリスマスリースを飾る時期

日本ではハロウィンが終わると一気にクリスマス仕様に変わります。

そのため11月には街なかでクリスマスリースを見かけることが多くなるのではないでしょうか。

自宅に飾られている方は11月末や12月に入ってからが多いですね。

そして25日のクリスマス当日まで飾られているのが一般的でしょう。

一方欧米諸国では国や宗教によって飾る期間の長さが違います。

基本的には11月末、11/30にもっとも近い日曜日から飾られます。

そこから、宗派によってわかれますが、神がイエス・キリストの姿をとって人間の前に姿を現した日とされる1月6日までか、イエスが生後40日後に神殿で清められたことを祝する日である2月2日まで飾られるのです。

 

いかがでしょうか。

意味を考えながらお子さんとクリスマスリースを手作りしてみるのもホリデーシーズンの楽しみですね。