園からのおたより
だんだんと寒くなり、冬の足音が聞こえてくる季節になりましたね。この時期になると、毎年園でも心配になるのが「インフルエンザ」の流行です。
子どもが突然熱を出したとき、慌てずに対応できるよう、今回はインフルエンザの特徴や予防法、そして気になる「登園のルール」について分かりやすくまとめました。

⚫︎インフルエンザと風邪の違い
一番の違いは「急激に高い熱が出る」ことです。
普通のかぜが鼻水や咳からゆっくり始まるのに対し、インフルエンザは以下のような症状が突然現れます。
普通のかぜが鼻水や咳からゆっくり始まるのに対し、インフルエンザは以下のような症状が突然現れます。
- 38℃〜40℃の高熱
- 関節の痛みやだるさ(機嫌が悪くなる、ぐったりする)
- 頭痛や寒気
熱が上がるときに、寒さでガタガタ震えたり、いつもと違う様子で泣き続けたりすることもあります。
⚫︎もし「インフルエンザかも?」と思ったら
- まずは受診のタイミングをチェック
発熱直後は、検査をしても正しい結果(陽性反応)が出ないことがあります。熱が出てから12時間〜24時間以降に受診するのが確実です。ただし、水分が摂れない、ぐったりしているなど、様子がおかしい時は時間を待たずに病院へ連絡してください。
- お家でのホームケア
- 水分補給: イオン飲料や麦茶など、飲めるものをこまめに与えてください。
- 室内の保湿: 加湿器などで部屋の湿度を50〜60%に保つと、ウイルスの活動を抑えられます。
⚫︎知っておきたい「登園停止期間」のルール
インフルエンザはお友達にうつりやすいため、法律(学校保健安全法)で登園できる基準が決まっています。
基本のルールは「発症したあと5日」かつ「解熱したあと3日」を経過していることです。
少しややこしいので、数え方のポイントを整理します。
- 「発症した日」は0日目と数えます(熱が出た次の日が1日目)。
- 「解熱した日」も0日目と数えます(平熱に戻った次の日が1日目)。
※例えば、月曜日に熱が出て、水曜日に下がった場合、最短で翌週の月曜日から登園可能になります。
※登園の際には、医師が記入した「登園許可書(または意見書)」の提出が必要となりますので、受診時にご確認ください。
※登園の際には、医師が記入した「登園許可書(または意見書)」の提出が必要となりますので、受診時にご確認ください。
「いつもと違って元気が無いな」「少し熱っぽいかも」と感じたら、登園時にいつでも保育士にお声がけください。
