園からのおたより
GWやお盆、年末年始など、円の長期休みが終わると登園しぶりをする子が多くいます。「行きたくない」「ママがいい」と泣いたり大声を出したりする子どもたち。「こんなに泣かせてまで預けていいのかな?」と悩まれる方はとても多いです。でも、結論から言うと休み明けの登園しぶりはよくあることで、保護者のせいではありません。

休み明けの登園しぶりが起きる理由は、
・安心できる時間が長かったから
休み中は家族とずっと一緒だったり、甘えたいときに応えてもらえたりする環境が続くので、そこから「朝のバイバイ」や「集団生活」といった大きな変化があるため
・生活リズムがまだもどっていない
寝る時間、起きる時間がずれ、体も気持ちも切り替えが難しくなります。眠かったり疲れている状態の登園では、不安や甘えが強くなりやすいため
保護者の方にしてほしい対応
まず、「泣いてもいい」と受け止め、気持ちを代弁してあげることで、子どもは落ち着きやすくなります。
そして園でのお別れは短く、はっきりと区切りをつけて保育者にバトンを渡すことがことが大切。保育者が、その後しっかり気持ちを受け止めます。
しないほうがいい対応
•「なんで嫌なの?」と無理に理由を聞いても、子ども自身わからないことが多い
•ごほうびで釣ると「行けたら〇〇」「泣かなかったら〇〇」などの条件付きになりやすい
•帰宅後に朝泣いていた話を何度も蒸し返すと、翌朝の不安が強くなる
どうしてもつらいときは園に相談する
何日の泣き続けたり、家でも不安がることが多かったり、表情がいつもと違ったりする際は担任や園に相談してください。
休み明けの登園しぶりは決して交代ではありません。それだけ家庭が安心できる場所だった、楽しい時間だったという証拠でもあります。なので、「今はそういう時期なんだ」と少し肩の力を抜いてくださいね。