2025-05-16
肌着は必要?
Category:お知らせ・イベント
春のポカポカ暖かい季節からどんどん暖かくなっていく中で、気になってくるのが子どもたちの服装ですね。
特に夏に近づくにつれ、薄着になっていく中で気になるのが肌着の必要性です。
子どもは体温が大人より高いので薄着にしてあげたいですが、肌着は着た方が良いという話を聞いた方も多いと思います。
なので、子どもの特徴からどうした方がいいのか考えていきましょう。
・熱がこもりやすい
子どもは大人と比べ、よく食べ、よく動いているので体が生み出す熱量も多くなります。
・熱が逃げやすい
体が小さいく、皮下脂肪が少ないので熱が逃げやすくなっています。
このように子どもの体は熱しやすく冷めやすいので、いろいろなサポートをしていかないといけません。
その一つとして肌着の着用があります。他の方法としては部屋の温度管理をしたり、「吸汗速乾」のシャツなどを使用したりというものがあり状況によっては肌着を着せる必要がないこともあります。
肌着を着用するメリットとしては、体温調節を助けることと、皮膚を清潔に保つこと、衣類などから受ける刺激を軽減することなどがあるので必要性を考え、肌着を使用するかを考えていきたいですね。
結論としては保育園や商業施設などの空調が管理されているところでは肌着を着用している方が体温調整がしやすいのできている方がいいと思いますが、戸外で遊ぶ際は気温に応じて切るものを考えていきたいですね。