伊丹園ブログ

敬老の日はおじいちゃんおばあちゃんへ感謝を伝えよう

2023-09-11

敬老の日はおじいちゃんおばあちゃんへ感謝を伝えよう

 

「敬老の日」はお年寄りへの感謝を表す特別な日です。

由来は農家の閑散期の9月15日で、手作りプレゼントや楽しい活動を通じて、おじいちゃんおばあちゃんと素敵なひとときを過ごす国民の休日となっています。

お子さんたちに感謝の気持ちを教え、お年寄りを大切に思う心を育みましょう。

こちらでは敬老の日とおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントについてご紹介します。

 

敬老の日とは

 

「敬老の日」とは、お年寄りを尊重し感謝する日です。その由来は、昭和22年に兵庫県で始まり、当初は「としよりの日」と呼ばれました。この日は、農家にとっては収穫が終わり、穏やかな気候の9月15日に設けられ、お年寄りを大切にしようという意味が込められています。後に「老人の日」と改名され、現在では「敬老の日」として国民の祝日となっています。2003年からは、第3月曜日に行われるように変更されましたが、古き良き「敬老の日」の名残りとして、9月15日は「老人の日」としても親しまれています。

 

おじいちゃんおばあちゃんに感謝を伝えよう

 

お年寄りへの感謝の気持ちは、お子さんにとっても大切なものです。

「敬老の日」には手作りプレゼントやアクティビティを通じて、おじいちゃんおばあちゃんと楽しいひとときを過ごす機会を作るようにしましょう。

プレゼントは、身近にある材料を使って、楽しい工作を行ったり、牛乳パックを利用して紙ゴマを作ったりすることができます。

牛乳パックのアイデアでは、底を三角形に折り曲げ、中央に穴を開けて太いストローを取り付ける方法が紹介されています。

カラフルなクレヨンでコマに色を付ければ、おじいちゃんおばあちゃんとのコマ競争が楽しいひとときとなります。

また、肩たたき券を贈るのもオーソドックスながら有効なアイデアです。

 

遠くに住むおじいちゃんおばあちゃんへの手作りの絵葉書は、特別な贈り物となります。

お子さんが文字を書けない場合は、保護者の方が手伝って住所や名前を書いてあげればOKです。

絵葉書にはクレヨンやマジックで可愛らしい絵を描いたり、折り紙を使って貼り絵風に飾りつけたりすることも楽しいでしょう。

 

いかがでしょうか。

「敬老の日」は、単なる祝日ではなく、お年寄りへの感謝の気持ちを表現し、大切に思う機会です。

この日を通じて、保護者の方がお年寄りを尊重し、お子さんにも優しさや感謝の気持ちを教える良い一日としましょう。

日頃からおじいちゃんおばあちゃんを思いやりのある心で大切にし、感謝の気持ちを伝えることが大切です。