伊丹園ブログ

ハロウィンってなに?

2022-10-06

ハロウィンってなに?

街はハロウィン一色。

お子さんもお買い物の際はハロウィンの装飾に興味津々なのではないでしょうか。

せっかくのハロウィンですからお家でハロウィン気分を楽しんでみましょう。

お子さんと楽しくすごすハロウィンについてご紹介します。

 

ハロウィンの起源

ハロウィンはアイルランド発祥のお祭りです。

アイルランドのケルト人の信仰する宗教で10月31日は、日本で言う大晦日になります。

10月31日の日没から11月1日の日の出をまたぐ時間帯は夏と冬の境目であり、一年の終わりと始まりの境目でした。

境目ではあの世とこの世が通じやすくなっており、死者の霊が家を訪ねてきたり悪霊やおばけなどが出てくると言う言い伝えがありました。

日本のお盆に似ていますね。

あの世から来た悪霊などから身を守るため、魔除けの仮面などを被ったのはハロウィンの仮装の原点なのです。

かぼちゃの飾りをよく見かけるハロウィンですが、このかぼちゃ「ジャック・オ・ランタン」は、人の頭のようにくり抜いたものに灯りを入れて魔除けの提灯にしたものが元になっているのだそうです。

もともとケルト人ははかぼちゃではなくカブをつかっていました。

 

ハロウィンの飾り付けをする

切り絵で作るジャック・オ・ランタンとコウモリで飾り付けをしましょう。

ハサミを使うのが難しいお子さんは折り紙でわっか飾りを作るのもいいですね。

オレンジ色の折り紙を半分に折り、ジャック・オ・ランタンの顔半分を描きます。

紙を折ったままハサミで切り抜きましょう。

紙を広げたらジャック・オ・ランタンの出来上がりです。

同じように黒い折り紙を半分に折ってコウモリを半分描き、紙を折ったまま線にそってコウモリの形に切りましょう。

表情を変えたり、横に広く描いたり縦に長く描いたりして表現を楽しんでください。

 

ハロウィンの仮装をする

せっかくですから、親子でハロウィンの仮装をして記念撮影をしてはいかがでしょうか。

ポイントはお子さんを必要以上に怖がらせないこと。

お子さんが好きなキャラクターのコスチュームを着るのも楽しいですし、雑貨屋さんで魔女の帽子などをちょっとかぶるだけでも雰囲気がでますよ。

 

ハロウィンの食べ物を食べる

ハロウィンといえば「トリック・オア・トリート」。

お菓子をくれないといたずらしちゃうぞという霊をもてなすための言葉に沿ってお子さんにお菓子を用意しておきましょう。

お子さんと一緒にカンタンなかぼちゃのお菓子を作るのもオススメです。

かぼちゃプリンなど混ぜて冷やすだけの工程のものであれば楽しく作れるのではないでしょうか。