2022-03-10
ホワイトデーってなに?
Category:子育てにお役立ち情報
可愛らしい包装で我が子がバレンタインデーのプレゼントをもらってきたという保護者の方は、ホワイトデーのお返しを悩んでらっしゃるのではないでしょうか。
クッキーやキャンディーを用意して気負わずにお返しできたら良いですね。
子どもたちがホワイトデーに興味を示したときのためにホワイトデーのことを知っておきましょう。
親子で一緒にお菓子作りを楽しむイベントとしてもぴったりです。
ホワイトデーとは
日本ではバレンタインデーのお返しをする日として1980年に全国飴菓子工業協同組合が制定した「ホワイトデー」。
バレンタインデーのアンサーデーとしては不二家や石村萬盛堂が「リターン・バレンタイン」や「マシュマロデー」としてキャンペーンを行っていましたが、全国的に「ホワイトデー」として認知されたため「ホワイトデー」が一般的になりました。
海外では「ホワイトデー」として日本のように大型イベントは行われていませんが、バレンタインデーで結ばれたカップルが改めて永遠の愛を誓い合った日としてヨーロッパ諸国では語り継がれているのが3月14日なのです。
日本以外では韓国でホワイトデーがお祝いされています。
韓国では4月14日にも「ブラックデー」という記念日があり、バレンタインデー、ホワイトデーに縁がなかった人が黒い服をまとって黒いものを食べるのだそうです。縁があっても子どもたちが喜びそうなユニークなイベントですね。
ホワイトデーにわたすお菓子
「ホワイトデー」を制定した全国飴菓子工業協同組合のホワイトデー公式サイトによると「バレンタインデーのお返しにキャンディーを贈る日」となっています。
しかし、明確な決まりはないので、バレンタインデーのお返しにお菓子をあげる日と気軽に考えていいでしょう。
キャンディーやチョコレートなどは3歳までは与えない、小学校までは与えないと考えているご家庭もありますが、それは贈る側が配慮しすぎなくてもよいでしょう。
クッキーなどをお子さんと一緒に作ってもいいですし、コロナ禍ですから手作りは遠慮して市販の可愛らしいものをプレゼントするのもOK。
気持ちを伝えるだけなのでお互いに気を使うような高価なものは避けたほうが無難でしょう。
子どもたちと一緒に楽しめる素敵なホワイトデーにしてください。