イースターの伝統料理を親子で作ってみよう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 平塚園】

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イースターの伝統料理を親子で作ってみよう

2023-04-06

イースターの伝統料理を親子で作ってみよう

今年のイースターは4月9日です。休日にお子さんと一緒にイースターイベントに参加するというご家庭もあるでしょう。

今年はせっかくですから、イースターの伝統料理を一緒に用意して、気軽に海外の文化に触れてみませんか。

お子さんがやりたがったら危険がない範囲でやらせてあげましょう。

 

イースターの伝統料理

イエス・キリストが神様として蘇った復活祭というお祭りであるイースター。

また、春の訪れを呼ぶということから春の女神の名前が語源となっていると言われています。

キリスト教を信仰している方からはクリスマスよりも重要な日とされており、ミサの後に家族でごちそうをいただくという文化があります。

各地でさまざまな伝統料理があり、イースターエッグにちなんだ卵料理や、春に出産を迎える羊や、たくさん子どもを産むうさぎにちなんだ羊料理、春の食材を使った料理などが食べられます。

また、有名なイースターエッグを思わせるエッグ型チョコレートや羊をかたどったケーキなど、お子さんが喜びそうな伝統的なお菓子もあるのでぜひお子さんと挑戦してみてください。

 

親子で作れるイースター料理

まぜたり潰したり、成型したりと月齢によってお子さんがお手伝いできる範囲はありますが、ぜひ一緒に料理を楽しんでみてください。

気軽に海外の文化に触れながら、お子さんとのコミュニケーションの時間も深められますよ。

 

デビルドエッグ

アメリカの伝統的な卵料理で、家族で作るのが習慣なのだとか。

デビルはスパイスが効いているという意味なので、怖いわけではありません。

ハロウィンでも作られるポピュラーな料理です。

ゆで卵の殻をむいて縦半分に切って黄身をとりだし、味付けをして器に見立てた白身に戻します。

お子さんと味付けをして混ぜてもらったり、白身に戻した後トッピングをしたりして楽しみましょう。

アニョーパスカル

フランスの伝統的な焼き菓子で、可愛らしい羊の形をしています。粉糖を振ってリボンをかけます。

本場では陶器で作られた羊の型に生地を入れて焼きますが、カヌレ型やホットケーキミックスなどを利用して作ると雰囲気がでるでしょう。

お子さんには生地を混ぜてもらったり、チョコペンや粉糖など使ったりして親子でお菓子作りを楽しみましょう。

チョコペンを温めるときやオーブンから出してすぐの鉄板などによるやけどには気をつけてください。

イースタービスケット

ドライフルーツやシナモンパウダー、ミックススパイスを入れて作るイギリスの焼き菓子です。

ハーブやオイル、スパイスを入れ、手のひらサイズでどっしりしているのが本場ですが、お子さんが食べられるサイズで、ドライフルーツも細かくして入れましょう。

一緒に混ぜたり成型したりして楽しんでください。

食材や粉が飛ぶのは想定内。新聞紙やレジャーシートで養生して、失敗してもOKなように材料は多めに用意しておきましょう。