2024-01-17
絵本プログラム
Category:絵本
こんにちは!
小規模認可保育園サンライズキッズ保育園厚木園です✨
年が明けて1月に入ると、進級や卒園を意識し始めますね。期待も大きくなり、胸を膨らませて成長が加速する姿がとても素敵です。その反面不安もあり、普段より甘えたり保育者や保護者の方に普段以上にかまって欲しいという行動を見せることもあります。そんな一面も受け止めて丁寧に関わり過ごして行きたいなと思う今日この頃です🍀
今回は『うさぎのおとうさんがかった へんなくるま』という絵本の読み聞かせの様子をお伝えします📚
うさぎのおとうさんが車屋さんに車を買いに行きました。しかし、変な車以外売り切れでした😢
それでも車が欲しかったお父さんは変な車を買ってお家に帰りました。すると帰り道で車が縦に伸びたり、平べったくなったり、星になったり、カエルになったり、お父さんも星やカエルになっていました‼️
そうして車で帰るとおとうさんの家族に「へんなくるまー」と驚かれてしまう、そんなお話しでした🚗
みんなが大好きな車の話ですが、少し読むと「あれ?」「へんだな?」という様子に気づいたようで不思議そうな表情で見ていました😟
段々と形が変わる車に少しずつ笑い声が溢れて、うさぎのおとうさんも車と一緒に変身しているの気付くと「みて!」「ほし!」「かえるになった!」とみんなで発見を共有しようと声に出していました✨
車はカッコよかったり、可愛かったり、大きかったり、早く走れたり、色々な機能性を求めがちですが、この絵本のように「へんなくるま」ユーモアのある車もあっていいのだと感じました。絵本のように固定概念ではなく柔らかくユーモアのある関わりもして行かなければと改めて感じる時間となりました🎶
今回はここまでとします🌈