水遊びはここに気をつけて|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 谷津園】

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水遊びはここに気をつけて

2023-07-03

水遊びはここに気をつけて

園ではプールをつかっての水遊びを行ったり、水をつかった遊びをして季節を感じます。

夏の水遊びは楽しいですが、注意が必要です。

ご家庭で取り入れる場合は十分な準備と見守りを心がけましょう。

お子さんとの安全な水遊びのために、こちらでは注意点をご紹介します。

 

注意点1:水量と水温

水の量と水温に気を配りましょう。

急な天候変化で水温が下がることがありますので、赤ちゃんが冷えないように注意します。

天気の良い日や気温の高い日に計画することをオススメします。

水温は手でぬるく感じる温度が適切です。

水の量は赤ちゃんが座ったときに太ももが隠れる程度が安全。適切な水量で遊ばせると安心です。

 

注意点2:事前の安全確認

自宅のプールや公園のじゃぶじゃぶ池など水遊び場での安全確認が重要です。

プールやおもちゃの破損がないか、滑りやすくなっていないかを確認しましょう。

お子さんが座る前に手を添えると安心です。

破損したプールやおもちゃはけがや水漏れの原因になります。

楽しい水遊びのためにしっかりと安全確認をしましょう。

 

注意点3:熱中症・日焼け

水遊び中も熱中症に注意しましょう。

水遊び中は水分摂取を忘れがちですので、こまめな水分補給が大切です。

水遊びの後には白湯や麦茶などで水分補給します。

また、紫外線対策も忘れずに行いましょう。

帽子やTシャツで日光を遮ったり、日傘やすだれを使用して日陰を作りましょう。

 

注意点4:しっかり見守る

赤ちゃんの安全のために、水遊び中は目を離さないようにしましょう。

たとえ水深が5cmでも溺れる可能性があります。

ちょっとした油断が大きなリスクにつながることもあるのです。

予期せぬ浅瀬で溺れたり、思いもよらない動作で怪我をしたりすることもあります。

万が一目を離さなければならない状態になった場合は、お子さんに声をかけて水から引き上げるか、他の保護者に代わってもらいましょう。

お子さんの安全のために、絶えず目を光らせてください。

 

注意点5:休憩をとる

暑い日でも、水遊び後はしっかりと休息をとりましょう。

赤ちゃんの体は水に触れるとすぐに冷えます。

最初は5分程度から始め、慣れてきても20分ほどで終わりにしましょう。

水遊びは予想以上に体力を消耗するので、その後は十分な休息をとります。

お昼寝の時間を水遊びの後に設けたり、通常よりも多く休ませるようにし、体調に気を配りましょう。

しっかりと休息を取ってお子さんと水遊びを楽しんでください。