2023-04-06
イースターで海外の文化に触れよう
Category：子育てにお役立ち情報
年々ハロウィンのように知名度が挙がっているイースター。
街中がイースターの華やかな雰囲気に包まれると小さなお子さんも興味津々にしているのではないでしょうか。
今年はイースターを親子で楽しんでみませんか？
気軽に海外の文化に触れて、お子さんの知的好奇心を刺激してあげてください。
イースターとは
イエス・キリストの復活祭であるイースター。
キリストが十字架にかけられ、処刑された3日後に予言通り復活したことをお祝いする日です。
キリスト教を信仰する方からは、クリスマスより重要な日と言われ、大切な人と華やかな飾り付けをしてごちそうを食べて楽しく過ごします。
日本ではシンボルであるイースターエッグやイースターバニーを飾って、クリスマスのようにごちそうを食べてお祝いするご家庭が増えています。
絵本の読み聞かせをしよう
イースターがなにか、その日にどういったことをするのかはなかなか伝わりにくいものです。
お子さんが興味を示したときに絵本の読み聞かせで伝えてみましょう。
イースターの絵本はうさぎやたまごなどかわいいモチーフの作品がたくさん出版されています。
お気に入りの絵本は大きくなってからも覚えていられるよう、何度も読み聞かせしてあげてください。
楽しいイベントの日であることや、海外のお祭りであるというところから、さまざまなことに興味を示すようになるでしょう。
イースターエッグをつくろう
お子さんと一緒にイースターエッグを作って見ましょう。それだけでイースター気分を楽しめます。
ゆで卵をつかってお子さんと作って飾り付けてみましょう。
1.ゆで卵をつくる
まずはかたゆでのゆで卵を作ります。
卵がひたる水を入れた鍋に生卵を入れ、火にかけて沸騰させます。
沸騰したら火を止めて蓋をしたまま12分〜13分ほど放置しましょう。
できたら冷ましておきます。
２．ゆで卵に色付け
耐熱性の容器に熱湯240mlを入れ、つけたい色の食紅20滴と酢小さじ1を入れて冷ましたゆで卵を漬けます。
漬けておく時間によって着色される色の濃さがが変わるので調整してください。
もちろん着色しなくてもOKです。
３．ゆで卵に飾り付け
ゆで卵にシールやサインペンでデコレーションします。
色付けした場合はその色に合わせたデコレーションをしても楽しいですね。
お子さんがペンでなぐり書きをした後に顔のシールを貼ってあげるのもオススメです。
たまごのからに色付けやデコレーションをすることに抵抗がある場合はプラスチックなどでできた卵型のおもちゃにペイントしても良いでしょう。
お子さんが卵アレルギーの場合も安心です。
できたイースターエッグを使ってエッグハントやエッグロールをして楽しんでみてはいかがでしょうか。
イースターに興味をもたせることができるでしょう。