2019-10-05感動ナシは残らない 0件のいいね!
脳は感動がない体験や経験が苦手です。
前回のお話と似てしまいますが、何かアクションを起こすことで感動し記憶に残りやすくするのです。
なので、何か記憶したいときには、アクションを起こすことを意識してその物事に挑むと記憶に残りやすくなるかもしれません。
皆様もぜひ意識してみてください。
脳は感動がない体験や経験が苦手です。
前回のお話と似てしまいますが、何かアクションを起こすことで感動し記憶に残りやすくするのです。
なので、何か記憶したいときには、アクションを起こすことを意識してその物事に挑むと記憶に残りやすくなるかもしれません。
皆様もぜひ意識してみてください。
皆さん経験があるとは思いますが、会話をしているときに「うんうん」とうなずいてもらえると嬉しいですよね。
嬉しいだけでなくうなずくことによって記憶が残りやすいというデータがあるのです。
お子さんと会話をしているときには「うんうん」とうなずくことでい奥に残りやすい体験となるのです。
実際に実験でも証明されていることなので、ぜひ意識してみてください。
前回の続きです。
その記憶を理解していくためのキーワードがあります。
それは「3」です。
これも簡単な話で、いくつも記憶するのは難しく、3つのつながり程度が限界だと考えられています。
記憶するのも「3」
理解するのも「3」
一度にたくさんのものを取り入れようとしても難しいということですよね。
小さなお子さんなら特にそのことが言えるのではないでしょうか。
色々やらずに「3」これを意識していくとまた違ったかかわりが見えてくるかもしれないですね。
記憶をエピソード化するそう聞くと少し難しく感じてしまいます。
でも意外と簡単なことなのです。
ワーキングメモリと同じようなものなのですが、「記憶を定着させるには関連付けが有効と言われています。
「あお」が覚えられない→「青」という感じを見ると少し覚えられるようになった→さらに「青」の色を見るとより覚えられるようになった。
といったように関連付けていくのです。
簡単に言うとエピソード化とは理解のことです。
基本ではあるのですが何かを覚えるときにはそのものをしっかりと「理解する」ということが重要なのですね。
「記憶力がいい」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
では、その「記憶力がいい」というのはどのようなことを指しているのでしょうか。
記憶力の差は「定着率」にかかわってきます。つまり記憶がいいというのは「定着率がいい」ということになりますね。
定着率は繰り返し触れることであがっていきます。
つまりワーキングメモリを強くすることが定着率や記憶力にかかわってきます。
前回お知らせをしました、記憶力の種類などもしっかりと理解することでより効果的なものにできます。
これらを意識することで、効率的な学びにすることができるのではないでしょうか。
記憶にも種類があるのはご存知でしょうか。
今回はその種類についてご説明させていただきたいと思います。
?【短期記憶】
数秒から1分程度の記憶。15秒で90%失われるといわれています。
?【中期記憶】
数秒から数日、長くて1か月くらいの記憶。9時間で大半が失われるといわれています。
?【長期記憶】
数週間から数年に及ぶ記憶です。
記憶といってもこのように3つに分けるkとができるのですね。
この記憶の種類をしっかりと理解しているといろんなものにつながっていくのではないでしょうか。
是非この記憶の種類を意識してみてください。
何事においてもピークというのは存在します。
特に集中力というのは持続させるのも大変なのでピークを見極めておくことも重要です。
集中に大切なのは、自分の「集中リズム」を理解することです。
そのリズムにあった行動を心がけると必然的にピークも理解できることになります。
このような「自分ルール」をしっかりと理解できることがキーポイントなのかもしれません。
色の効果で集中力を高めるといった方法もあります。
それは、「色」に条件付けをして集中アイテムにする方法です。
例えば黄色い鉛筆を見て「これを見たら集中力が高まる」と決めつけてしまうのです。
黄色というのは網膜上で焦点を合わせやすくもともと集中力を高めやすい色なのです。
なので黄色というポイントを意識して集中力に関連づけていくと良いかもしれないです。
前回の続きです。
なので、偏桃体が根っこを決めて、前頭葉が最終決定するといった流れになっています。
なので、何かを好きと感じるときは、その物に関連する物などを無意識ん手に取っているなど、無意識の行動に「好き」が張り付けられていきます。
そういった行動を繰り返していくことでよりそのものを好きになっていくというわけです。
これを好き好き回路と言います。
何かを進めていく時にもこの好きという感情は大切になってくると思うので「好き」の流れを知っておくことも大切なのかもしれないですね。
好きと嫌い。この感情は皆さん持っていると思うのですが、この感情の判断をしているのはいったいどこなのでしょうか。
感情の判断をするのは記憶をつかさどる海馬の入り口にある偏桃体です。
偏桃体は情動、感情に強くかかわってくる部分で、ここが「すき」「きらい」の根っこの部分になります。
そのうえで論理的な脳である前頭葉がその選択肢を吟味して意思決定が行われるのです。