小さいお子さんの熱中症を防ごう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 高槻駅前園】

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小さいお子さんの熱中症を防ごう

2022-08-18

小さいお子さんの熱中症を防ごう

新型コロナウイルスの驚異的な感染拡大でなかなか人が集まる場所に行きにくい状況が続いています。

近所の公園に遊びに行ったり、公共交通機関より車で出かけたりがほとんどという状況の今、注意しなければいけないのは感染症だけでなく熱中症です。

毎年痛ましいニュースが伝えられていますが、大人よりも体温調節機能が十分に発達していない乳幼児は熱中症にかかりやすいと言われています。

しっかりと予防と対策をとってこの夏を乗り越えましょう。

 

熱中症予防

子どもは自分の不調をうまく伝えられません。

上記の通り汗をかく機能が未発達のため、体温調節がうまくいかず熱中症もかかりやすいです。

大人が子どもの顔色や汗のかき方に注意しておくことで熱中症を防ぐことができます。

 

こまめに水分補給

「喉が乾いた」と思ったときには脱水症状がはじまっていると言われています。

喉が渇く前に定期的に水分と塩分を補給させることで、熱中症を防ぐことができるでしょう。

水筒やペットボトルを持ち歩かせて、スポーツ飲料や経口補水液と呼ばれる(OS-1などの)電解質が含まれたイオン飲料を飲ませるのがオススメです。

 

気温に合わせた衣服の調節

気温に応じて脱着しやすく通気性の良い服を着せるようにしましょう。

涼感素材は吸湿性がないものもありますので注意が必要です。できれば綿素材のものが良いでしょう。

外出時に帽子やラッシュガードを羽織らせるのもオススメです。

 

木陰や屋内で休憩

日中公園などで遊んだり、お散歩をする場合は木陰や屋内でこまめに休憩しましょう。

お子さんは建物や地面からの陽光の照り返しの影響を大人より受けます。

日差しが強く暑い日は、朝早めの時間か夕方の時間が外出には適しているでしょう。

 

クーラーを上手に使う

クーラーの効いた部屋でいつも快適に過ごすことは大切ですが、いつも汗をかかずにいると暑さに弱くなります。

熱中症は身体が暑さになれていない人がかかる傾向にあるので、外遊びは適度に行いましょう。

クーラーを上手に使って暑すぎない環境を作りつつ、外で遊んで暑さに強い身体を作ることが大切です。

 

短時間だからと放置しない

車にお子さんを放置したり、ベビーカーにお子さんを放置したりして、熱中症にしてしまうというニュースは後をたちません。

特に日向にちょっとだけだからと目を話してしまうと命の危険性もあります。

「寝ているから」「ちょっとだけだから」この油断が命取りです。

 

いかがでしょうか。

まずはお子さんの様子をしっかり観察して、適切な予防方法をとるようにしましょう。