サンライズ流 育脳の豆知識|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 瀬田駅前園】

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サンライズ流 育脳の豆知識

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2021-01-26ミラーニューロン

子どもは基本的に親の言うことは聞かないものですが、親の言葉には耳を貸さなくても、親の行動は無意識に真似してしまいます。

脳科学では、脳と脳が向き合った場合、互いの脳は同じような活動をしたがるということがわかっています。

このような脳のメカニズムを「ミラーニューロン」と言います。

つまり、目の前にいる人の動作や意図、感情までも映しとる脳細胞があるのです。

テレビ番組で美味しそうな料理を食べているのを見て、自分も無性に食べたくなるのは、ミラーニューロンの働きによるものです。

一緒に暮らしている親子は共に過ごす時間が長い分、ミラーニューロンの影響力も大きくなります。

子どもが足でドアを閉めるのを見て注意したら、「お母さんもいつもやっているでしょ!」と返されハッと気づく・・よくある話ですね。

子どもは反抗的でもミラーニューロンを通して親の姿を真似しているんですね。

2021-01-21『理解する』ということ

『記憶する』とは『理解する』ことです。

ちゃんと理解して、理解した内容がストーリーのようにつながってくると、そのストーリーに感情移入して感動しやすくなります。

きちんとした理解が学問上の感動を再体験することに重なると、偏桃体が動きやすくなって海馬での記憶も定着しやすくなります。

覚えたいことを感動を込めて理解するとますます感動を呼び、記憶の効率が高まっていく。

そして、そこに『快』がともなう。

これが勉強にハマる、夢中になる本質であり、世界を理解することの快感です。

2021-01-14記憶の長期増強

『ニューロン』という言葉を聞いたことがありますか?

脳の器官の中で記憶をつくり出すのに深くかかわっているのは『海馬』です。

この海馬では、ニューロン(脳細胞)が軸索(他のニューロンに信号を伝える繊維)を伸ばし、ループを作っています。

その一部を刺激すれば、繋がっている他のニューロンも活動します。

この時、ニューロンに繰り返し刺激を与えたり、ぐっと強い刺激を与えたり、同時に何カ所かから刺激を与えたりすると、その後はわずかな刺激でもニューロンが強く、また長期的に活動を続けるようになります。

これが『長期増強』で、記憶のおおもとだと考えられています。

・繰り返すことで記憶は定着します。

・印象付けると、忘れにくくなります。

・つながりをつけて覚えると、忘れにくくなります。

2021-01-12勉強の快2

前回お話した勉強の「快」ですが、ある時突然、勉強が面白くなるもので、学習時間や努力の量に比例しないのが残念なところではあります。

頑張った分だけすぐに結果が出れば、すこぶるやる気も起きますが、実際の学習効果はしばらく効果を感じられず退屈な時間が続く為、多くの子どもは勉強や努力をやめてしまいます。

しかし、そこを乗り越えると、ある時突然「わかる!」「面白い!」「そうだったのか!」と世界が広がります!

この感覚が勉強の「快」に他なりません。

退屈を乗り越えてお子様が勉強の「快」を感じられるよう、次回は記憶が定着しやすいコツをお話します。

2021-01-07勉強の快

ハマり回路のお話をしてきましたが、最強のハマり回路がわかっても、ハマる為にはまず勉強をしないといけないという現実がありますね・・。

人間の脳は残念ながら、「気がついたら勉強をしていた」「自然に勉強をしてしまう」というようにはできていません。

脳にとって勉強は食事などの欲求による自動的な行為とは違い、不自然極まりない行為の1つなのです。

しかし、子どもの脳を「自然に勉強してしまう」方向に導くことはできます。

学び始めの頃は個々の点でしかなかった学習の記憶は、積み重なっていくと、ある時突然一気につながりを見せ始めます。

映画やドラマの伏線がだんだんつながって話が一気に広がりをみせるのと同じ感覚です。

これが「快」の感覚です!

2021-01-05待てる心

報酬が得られたり得られなかったりする体験をすると、脳内では心を落ち着かせる働きが強化され、長期的な報酬を好むようになり、未来の快を優先できるようになります。

この時働いているのが、「ホッとする」「安心する」という癒し系の神経伝達物質のセロトニン神経系です。

セロトニン神経系がちゃんと活動していると、「待てる心」が養われ、心の落ち着きにつながります。

この「待てる心」を養う鎮静的な癒しの快感は、ハマり回路をつくる重要なキーポイントになります。

「ワクワク」「ドキドキ」という興奮系の快に、「安心できる」「ホッとする」という鎮静的な快が加われば、ハマり回路としては最強です!

2020-12-24“いい加減”

前回は『褒め効果』のありがたみが無くなってしまう問題点についてお話しました。

毎回毎回褒めていると、当たり前のようになってしまい、『快』の感情も薄れてしまいますね。

ここで、次の段階に移りましょう!

最初は毎度毎度、報酬を与えたり、褒めたりします。

しかし、“いい加減”なところで報酬を間引いていきましょう。

気が向いた時に褒めるくらいの適当さが、褒め効果を高め、結局は子どものやる気も維持されます。

何事も“いい加減”が1番ということですね。

2020-12-22強化学習

前回までお話した、褒め効果のように、模範となる教師的な存在に頼らず、試行錯誤しながら機械的に新しい環境に適応していくことを「強化学習」と言います。

この「強化学習」には、いくつかの問題点もあります。

最大の問題点は、報酬を与え続けなければならないことです。

いつも褒めてくれる親が、その日に限って褒めてくれないと、子どもの線条体は止まり、全くやる気が失せてしまいます。

もう1つの問題点は、報酬が報酬にならなということです。

つまり、小まめに褒めることは大切ですが、“勉強したら必ず褒めてもらえる”が当たり前になると、「褒め効果」のありがたみが無くなってしまうのです。

では、どうすればいいのでしょうか。

次回に続きます!

2020-12-17繰り返し褒めること

前回、褒められると「ワクワク」「ドキドキ」の「快」が生じるとお話しました。

“勉強したら褒める”、“勉強したら褒める”、を繰り返すと、“勉強しようかな”と思った時点で線条体が活動し、勉強に心が向かっていくようになります。

たとえ30分でも、お子様が勉強していたら褒めましょう。20分ではなく、30分も頑張ったのです!

普段机に向かうことのないお子様が珍しく机に向かっていたら、大いに褒めてあげましょう!

さらに勉強らしいことをしていたら、即座にべた褒めしてあげましょう!

親の理想とする我が子像と比較するのではなく、今までの我が子と目の前の我が子でプラスの変化を見つけて褒めてあげられるといいですね!

2020-12-15線条体の大好物

前回、やる気の主役は『線条体』というお話をしました。

子どもが勉強にハマる為の1つのキーは、いかにして「勉強に関する行動」と「快」を結びつけるか、ということです。

勉強が苦手なお子様が、勉強に関して“ワクワク”“ドキドキ”するのはどんな時でしょう?

この“ワクワク”“ドキドキ”が線条体の大好物です。

昔から、『子どもは褒めて育てましょう』と言われますが、勉強が苦手なお子様も、「頑張ったね!」「できたね!」と褒められると“ワクワク”“ドキドキ”の「快」が生じます。

子どもが勉強にハマる為に親ができる第一歩は、子どもがどんな時に「快」を感じているのか観察することです。

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