2018-12-20読み聞かせは何歳からやればいい? 0件のいいね!
タイトルにある通り、
「読み聞かせは何歳からやればいい?」という
ご質問は多くあります。
言葉がよくわからなくてもリズムによって
心が伝わりますので何歳からでも
良いと思います!
ですが、「言葉を伝えよう!」「言葉を教えよう!」
として読み聞かせをしたい場合は
やめたほうがいいでしょう。
タイトルにある通り、
「読み聞かせは何歳からやればいい?」という
ご質問は多くあります。
言葉がよくわからなくてもリズムによって
心が伝わりますので何歳からでも
良いと思います!
ですが、「言葉を伝えよう!」「言葉を教えよう!」
として読み聞かせをしたい場合は
やめたほうがいいでしょう。
読み聞かせは厳密に言うと、
遊びではありませんが、この時期に
絶対しておくべきことの一つです!
また、読み聞かせは誰かと「誰かと一緒に」で
ないと成り立ちません。
「親子いっしょに」読み聞かせをすると
人と接することが楽しいと思えたり、
読み手の楽しさが聞き手にも伝わっていく。
そのような共感性が知的な発達にも必要です!
読み聞かせは、心を落ち着かせ、
想像性を豊かにするのです★
?「あたまとり」をする
普通のしりとりでも、十分ワーキングメモリのトレーニングになり、
アハ体験にもなります。
「あたまとり」とは、普通のしりとりとは違って、
頭の文字が語尾につく言葉を考えるという言葉遊びです。
成長につれてやる気の作り方は変わっていきます。
小さい子の時は、褒めるのが原則!!!
こまめにほめると、その言葉がストレートに
入ります。
小学校高学年から中学生ぐらいになると、
今度は「やらされ感」をどのように消していくかが
重要になってきます。
書店に行くとたくさんの教材が並んでいますよね!
みなさんはどのように選んでおられますか?
?子どものワーキングメモリの状態を知っておく。
まず大事なのは、自分の子どものワーキングメモリの
状態を知っておくことです。
・その子にとって早すぎたり遅すぎたりしないか
・ステップアップするような構成になっているか
・教材の中に快が提供されるシステムが埋め込まれているか
・ぴったり合うのはどれか
を見極めなければいけません。
何よりの基本は子ども自身に選ばせること!
文字の学習が脳トレーニングになるというのは
自然なことです。
文字というのは、人間にとって特殊なものですから、
文字を覚えるだけでも脳は活性化しやすい。
ひらがなをちゃんと書く事ではなく、
ひらがなを書くこと自体が脳のトレーニングになります。
書ける喜びは楽しさに繋がります。
目的は「楽しく」であって、「書けるように」
ではないことを忘れないでください。
「無理やり」はだめですよ!
分類と数かぞえは算数の基本です。
また、引き算には、ワーキングメモリが特に必要です。
足し算でもそうですが、引き算では特に脳のメモ帳に
数字を置くという感覚が必要になってきます。
それから、数字というものを書く、それを理解するときにも、
読字や比喩の理解にかかわる部位(角回)の活動が
必要になってきます。
★ワーキングメモリとは…
「作業の為の記憶。何らかの知的な作業をするために、
外部からの情報や記憶を一時的に記憶すること。」
積み木をする時には、単純に重ねたりして遊ぶことのほかに
向こう側から見るとどう見えるかとか、
こっちから見たらどうなるかという、
視点を変えるトレーニングをすると、
空間認識力が高まります。
間違い探しでは、ぐっとどこかに集中する能動的注意と、
引きで全体を見る受動的注意が必要です。
そのときに鍛えられるのは、前頭葉・頭頂葉です。
画像的なワーキングメモリにかかわる部分が活動します。
間違いが見つかると「アハ体験」状態になって、
脳全体が活性化してきます。
「アハ体験」とはなにか次回紹介いたします♪
迷路をするメリットは、指や鉛筆でなぞる動きが、
文字を書くことの基礎に繋がっていくこと。
近いところを見るのと同時に先を読むことは、
注意力の向上に繋がりますし、
ワーキングメモリのトレーニングにもなる。
ただ、なににしても、まずは楽しく!!!