2022-04-25
車で遠出するときの注意点
Category：子育てにお役立ち情報
いよいよGWです。ご家族でお出かけされるという方もいらっしゃるでしょう。
今年のGWは高温多湿になりそうな傾向です。
車での移動に慣れていないお子さんや遠出が初めてのお子さんと一緒の場合心配になることもあるでしょう。
こちらでは車で遠出するときの注意点についてご紹介しましょう。
初めての遠出はいつから
赤ちゃんの外出は短時間の外気浴から始まります。
その後も保護者の方の負担にならない程度にしておくのがベターです。
遠出におすすめなのは首が座ったあと。生後4ヶ月以降になります。
多くのご家庭では離乳食が始まる6〜7ヶ月ごろに遠出デビューをしているようです。
とはいえ慣れないことは保護者の方も赤ちゃんも負担が大きいので気をつけなければいけません。
小さなお子さんはオムツやミルク、着替えなど荷物が多くなるため遠出は公共交通機関より車での移動がよいでしょう。
車で遠出するときに気をつけたいこと
チャイルドシートに乗せる
お子さんの生命を守るためにチャイルドシートにはしっかり載せてください。
正しい位置で車に固定されているか、肩ベルトがお子さんをきちんとホールドしているかどうか確認します。
どうしても蒸れて汗を描きやすいため、涼感シートを背中側に入れてあげたり、休憩ごとに背中を拭いてあげるようにしてください。
空いてる時間に移動する
GW中は渋滞に巻き込まれることが多いです。できるだけ空いている時間を選ぶようにしてください。
出発前におむつ替えや授乳、離乳食を済ませておくとスムーズに出発できます。
道路の込み具合や小さなお子さん用の設備がある施設について事前にチェックしておきましょう。
水分補給とおやつを用意
小さなお子さんは同じ体勢でずっと座っているとすぐに飽きてぐずりだしてしまいます。
マスクをしていたり、雨が振っていたりすると喉の乾きを感じにくかったりしますが、小さなお子さんは汗を拭う必要があるほど水分を必要としているものです。
ぐずり防止のためにも水分をしっかり補給して、おやつを用意しておきましょう。
吐き戻したりこぼしたりしたときのために着替えやタオルも保護者の方がすぐ手が届くところに用意しておくのがポイントです。
おもちゃやCDを用意
お気に入りのおもちゃを用意しておくとぐずり防止になります。絵本の読み聞かせもいいですね。
また、赤ちゃん用CDなど赤ちゃんのための音楽を聴くためのツールを用意しておくと移動中でもあきにくいでしょう。
休憩をしっかり挟む
大人でもずっと同じ姿勢をとっていると疲れるものです。運転をしている場合はストレスもかかります。
お子さんも同じで退屈していたり疲れていたりするので1〜2時間に一度は休憩を入れてあげてください。
道路が混んでいるとパーキングエリアや道の駅に立ち寄ることをためらってしまうかもしれません。
しかし緊急事態はいつ訪れるともしれないのでパーキングポイントがあればチャンスを逃さないように休憩してください。