名古屋市「ベビーファースト宣言」参画へ|小規模認可保育園【サンライズキッズ 名古屋港園】

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名古屋市「ベビーファースト宣言」参画へ

2023-07-11

名古屋市「ベビーファースト宣言」参画へ

 

 

 

 

 

 

「ベビーファースト宣言」をご存知ですか?

名古屋市が、社会全体で子育てを支援する「ベビーファースト宣言」に参画する方針を示しました。

これにより、より子育てに優しい環境の構築や支援策の充実が進む見通しです。

 

ベビーファースト宣言とは

子どもを産み育てたくなる社会を実現するために、企業・自治体・個人が妊産婦をはじめ、子育て世代が過ごしやすい環境を醸成することを目指す運動です。

現在全国133件の自治体、202件のセブンイレブンやサンリオなどの企業、個人が「ベビーファースト宣言」を行っており、育児と仕事の両立など子育て支援を通した社会貢献が行われている状況です。

ベビーファーストな社会を実現するための取り組みは、業種や業態に関係なく、それぞれが自分たちにできるアクションを行うことが重要です。

自分たちならできることから始め、その輪が広がることで社会全体がベビーファーストな社会に変わっていくという考えから実現に向ける取り組みをオコなています。

 

自治体の「ベビーファースト宣言」

自治体は、子育て支援に関するアクション宣言を展開しています。

具体的な取り組みとして、企業や店舗の登録拡大や子育て家庭へのサポート、仕事と子育ての両立支援、子どもにやさしい地域環境づくり、虐待や困難を抱える子どもへの支援などが挙げられます。

また、男性の参画促進や産前・産後のサポート充実、保育サービスの支援、子どもの健康への取り組みなども行われます。全ての子どもと関係者が自分らしく暮らせる環境を目指すことで、結婚や子育ての希望がかなえられるまちを実現していきます。

 

企業や個人の「ベビーファースト宣言」

企業アクション宣言例として、さまざまな取り組みがあります。お客様の要望に合わせた住まい探しや、社内・SNSでの啓蒙活動、キッズスペースや妊産婦優先の施設確保、子育て世代への特典や福利厚生の充実、従業員の産育休推奨、ベビーカー優先通路や荷物運搬の支援などがあります。

さらに、子ども向け食事の提供やおもちゃの貸し出し、子育て支援情報の提供、テレワークの推進、子育て相談室の設置、妊産婦のための特別な配慮なども行われます。これらの取り組みにより、企業は子育て世代に寄り添ったサービスや環境を提供し、快適な子育てを支援します。

 

名古屋市は8月くらいに参画の方針

「ベビーファースト宣言」は、子育てを応援する運動であり、愛知県や三重県などの地方自治体も参画しています。

名古屋市では市議会での議論が行われ、地下鉄や市バスでのベビーカー利用スペースの確保などが求められました。

市は国全体の議論を踏まえ、8月ごろに参画する方針を示しました。

具体的な活動については今後検討される予定であり、市は多様な子育て世帯への支援を行いたいとしています。

今後はより子育てしやすいまちになることを期待していきたいですね。