~子どもの主体性のあらわれ~|小規模認可保育園【サンライズキッズ 名古屋港園】

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名古屋港園ブログ

~子どもの主体性のあらわれ~

2019-06-07

~子どもの主体性のあらわれ~

こんにちは!サンライズキッズ名古屋港園です!

今週末から梅雨入りとの予報がテレビで流れているのを耳にしました。梅雨の時期が始まることを梅雨入りと言ったり、入梅(にゅうばい)と言って、春が終わるとともに夏の始まり(初夏)とも言うそうです。

暦の上ではこの日(6月11日ごろ)を入梅とするそうなんですが、これは水を必要としている田植えの時期の目安とされているみたいです!

気温も高くなってきて、汗をかくことが多くなってきているので「これが、春の終わり?」と思う人は少なくないのではないでしょうか??

段々と気温も暑くなってきて、部屋の中や散歩に出掛けると額から汗がキラキラと光っていることが多くなった子ども達。

サンライズキッズ保育園では、散歩後など汗をたくさんかき部屋に戻ってくると、濡れたホットタオルで身体を拭きさっぱり

してから給食を食べるようにしています。

1歳児の子は先生に身体を拭いてもらい、気持ち良さそうにする子や、 先生と一緒になって自分の身体を拭いたりする姿がみられます。

2歳児の子ども達は、自分で身体を拭ける子もいるので「フキフキ」と言いながら一生懸命拭いていますよ!

小さくても自分でやろうとする、子どもの主体性の育ちが現れている姿を見ると、暖かい気持ちで見守ってあげたくなりますね!

身体拭きだけでなく、いろいろな事を大人が全てやってしまうのではなく、子どもが’’自分でしたい!’’という気持ちを持つまで忍耐をもって待ってあげることも、また必要なのかもしれませんね!

そのためにも、子どもの目から見てもわかるように環境を整え、大人の手のかけすぎに注意しながら、自分でやろうとした時には、それを認め、子どもに一つやらせてみる。そうして自分一人でできることを増やしていけるといいですね!

子どもの願い、今なにを思っているのかを、子どもの気持ちに気が付けるように、日々遊びや生活を通して考えています!