2020-05-12思考力と好奇心 0件のいいね!
判断、計画、洞察、コミュニケーションなどの高次認知機能を担う領域の中で、思考力や創造性などを担う前頭前野の発達は12歳ころにピークを迎えます。
子どもが「なぜ?」「これは何?」と質問をはじめたら、それは好奇心の芽生えです。
子どもが何かに興味を持って偏桃体が「好き」をタグつけると、快感をもたらすドーパミンが前頭前野へと放出されます。
脳が快感を覚えると、好奇心を持ったことについて、積極的に情報をとり込んだり考え始めたりします。
子どもの好奇心を親がうまく伸ばしてあげることで、子どもの能力は大きく開花するのです。