2022-08-30英語に親しめる環境を 0件のいいね!
日本人の多くが英語に苦労しているのは、英語に好奇心を持たないまま習得の適齢期を過ぎ、中学校でいきなり難しい文法を習い始めるからかもしれません。
言語能力の発達が著しい8〜10歳頃にリスニングとスピーキングを始めれば、英語の習得はもっとラクになるはずです。
ポイントは、発音や文法を気にしすぎず、親が楽しく英語にふれている姿を見せること、そして、子どもも一緒に楽しむことです。
外国の映画を字幕でみたり、外国人アーティストの歌を聞いたりするなど、まず親が英語に親しみ、子どもの好奇心を引き出していきましょう。
また、聴覚野と言語野はほぼ重なっているため、音楽能力の適齢期である3〜5歳頃に楽器などにふれて耳の力をつけておくと、将来のリスニング力にもつながるでしょう。